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好きなことと仕事と将来を繋げる【私がClearに入社を決めた理由】


Clear Inc.メンバー紹介ブログ第5弾。日本酒ブランド『SAKE100』のセールスパートナー担当、安藤優美(2019年10月入社)がお送りします。

まったく異業種からの日本酒ベンチャーへの参入。しかも30代半ばで。笑本当にここに飛び込むの、私!?と思いながらもClearへ入社するまでに至った経緯をお話させていただきます。
一言で言えば、タイミング良く引き寄せが起こった、と思っています。

ちょうど転職活動をしているタイミングで、Clearは私が求めていた以下目的に当てはまる企業でした。
・将来飲食業に関わりたい。そのためのキャリアを積みたい
・好きなことに平日9−18時の時間を使いたい。好きなことの一つがお酒。
・今までの経験(営業)を活かしつつ、新しいチャレンジがしたい
・私が必要とされる仕事がしたい

元々大企業志向だったのですが、エージェントに登録していくつか紹介を受けている中で、どこに行っても変わらないな、課題は同じだな、と感じていました。

本当にやりたいことは何か?本当に大企業なのか?なぜ大企業なのか?何のためにお金が必要なのか?お金を払ってでもやりたいことは何か?という自問自答を繰り返していました。

そんな中で久しぶりにWantedlyを開いたところ、スカウトメールをいただき、日本酒好きだし、と興味半分で会ってみたのがきっかけでした。

環境と自分自身の変化

私は大企業に約10年勤めて、その間大変ながらも充実した仕事をさせていただき、3年目以降毎年クオーターMVPをいただいていたのですが、大手クライアントを任されている中で関係者も増え、誰のために仕事をしているのか?が分からなくなり、一大決心をして100名規模のベンチャーに転職しました。2社目の会社は人が素晴らしく、今でもその会社のvisionはスラスラ言えるほど共感しているのですが、そこで私自身が初めての入院・手術を経験したことと、夫の交通事故が重なり(怪我ですんで無事に生きてます)、精神的ダメージが大きく、その時の私は新しいチャレンジをしているところだったので、チャレンジし続ける精神力がなくなってしまいました。

そこで、・自分の今までの経験を活かせることがしたい・定時で帰りたい・チームで仕事がしたい、という軸で3社目に転職しました。

その目的は3社目で全て叶いました。優先順位事項の高い項目は叶うんですよね。でも自分の体力・精神力が戻ったら、それ以外の2社目の良かったことが全て3社目でなくなっていて、新しいチャレンジをしたくてたまらなくなったんです。

定時で帰れて時間に余裕があったので、土日や夜間の時間を好きなことに使っていろんな社外活動をしたりしていたのですが、平日の拘束されている時間が勿体無い、と思うようになりました。もっと成長したい、新しいことを知りたい、そのための時間をもっと使いたいという欲求が強くなってきました。

※社外活動をしていた時の写真(一般社団法人営業部女子課の会)

私の人生でもっとも大切にしていること

3社目に入って半年くらい経った頃、私の軸、価値観、もっとも大切にしていることは何だろう?ということをずっと考えていました。

仕事以外の時は何に一番時間を使っているかというと、常に誰かに会ったり勉強会に行ったりしていたので、上に書いた「何のためにお金を使うのか?」についての回答は、「友達と美味しいものを食べるため」。「お金を払ってでもやりたいことって何だろう?」については、「自分の知識経験を増やすこと」、という答えが自分の中で見つかり、その中でもっとも大切にしていることは、「大好きな人たちと一緒に食事と空間と会話をゆっくり楽しんでいる時間」だと気づきました。

※すず音アンバサダーの集まり

Clearとの出会い

今までの私のキャリアはアウトソーシング、人材に関わる営業一筋で、一切飲食やお酒に関係していたことはありません。

それでも私を見つけていただいたのは、昨年日本酒イベントに行ったのをきかっけに一ノ蔵の「すず音アンバサダー」になったことを自分のプロフィールに記載していたこと、一般社団法人営業部女子課の会などの営業に関わる社外活動をしていたことなど、自分の行動の一つ一つの積み重ねの結果、引き合わせてもらえたのかな、と思っています。

自分の軸となる価値観探し、できることとやりたいことのバランス、行動力とそれを発信することの大切さを感じています。

元々お酒は好きですが、量はそんなに飲めませんし、アルコール自体を欲しているわけではありません。料理と共に飲まないとすぐに酔っ払うからです。

少量のお酒をゆっくり食事に合わせて楽しみたい私は、Clearの提供している価値にとても共感しました。日本酒は安すぎると感じていたので、シャンパンやブランデーのように高級酒がもっとあってしかるべきだと私も思います。

特に私は和食が大好きなので、もっと日本酒に拘って提供している飲食店が増えたら良いなと思っていましたし、友達と飲んでいても、日本酒の価値がまだ一般に伝わりきっていないもどかしさを感じていました。そんな中、Clearの話を聞くと日本酒市場は減っているものの、特定名称酒の販売は伸びており、海外への輸出も増えていて、日本酒の今後の可能性、伸びしろ、未来にワクワクしてきました。

また、私は休みの日でも普段から美味しいお店探しをしていたので、自分の今まで培ってきた新規開拓スキルと、将来に繋がるシェフとの人脈をつくる、ということを全て合わせて仕事にできるのでは!?と思い、Clearの未来と求められていること、自分のやりたかったことが繋がった気がしました。

※Clear忘年会 移転前の代官山オフィスにて

何事も経験

1万人以上の企業、100人規模のベンチャー、大企業のグループ会社で500名程度の企業、と、一通り経験してそれぞれの違いを楽しんでいます。笑

少人数だからこそ、人との相性がとても大事だと思っていて、7人目のメンバーとして選んでいただけたことをとても嬉しく思っています。

入社して4ヶ月が経ち、あらゆる「初体験」に戸惑いながら、まだ4ヶ月!?というほど濃い経験をさせてもらっています。一人一人の責任の重さに戸惑いつつも、みんなで作り上げていく今のフェーズを楽しんでいます。

環境も変われば自分の状況もその時々で変わると思います。そんな中、ここだ、と思える会社に出会えることは奇跡だと思っています。

自分の価値観探し、チャンスかどうかは後にならないと分からないのでとりあえず行動してみること、発信すること。この3点がとても大事なことだと思っています。

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