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What we do

氷見は海越しに3000m級の山々を望められる世界でも希少な場所です。
氷見ならではの食材や歴史・文化等をテーマにしたイベントでは市内外の方が集まります。
氷見市は、「ひみ寒ぶり」に代表される食、海から里山まで広がる豊かな自然、定置網漁業等の歴史・文化などを受け継いできました。これらの個性と市内外との積極的な交流・連携を展開することで市民がふるさとに対して自信と誇りを持ち、心のゆとりと温かみを感じて真に質の高い生活が実現できるまちを目指してきました。  また、地域社会の中に色濃く残っている人の絆を大切にし、地域力の向上に努め、地域での新たな支え合いの仕組みを構築するとともに、すべての市民が心身ともに健康で幸せに暮らすことができる環境を整備し、安全・安心を実感できるまちを目指しています。 そのため、氷見市は市民の皆様とともにフューチャーセッションで未来を考え、ドリームプランプレゼンテーションで未来を語るチームをつくり、社会イノベーション研究室で持続可能な社会づくりを考えるなど、様々な立場の人が対話をし、共創できる場づくりを行っています。

Why we do

高校生と一緒に氷見の地方創生を考えるワークショップを行いました。
都市農村交流ソーシャルプロデューサーなど6名の地域おこし協力隊が活躍しています。
全国で問題となっている人口減少問題。氷見市も例外でなく、毎年右肩下がりに人口が減少しています。特に1980年に62,413人の人口が、2015年3月末には50,303人と、ピーク時に比べ12,110人、19.4%も減少しており、2060年には約21,867人になると試算されています。 この“未来の課題”を克服するため、今年10月、「氷見市人口ビジョンと氷見市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を打ち出し、「氷見市の特色を活かし、時代の流れに対応しながら魅力的な雇用を増やす」、「回遊する人材を定置網のように受け止めるまち氷見を実現する」、「氷見での結婚・出産・子育てを楽しみ、子どもの笑顔で満ちあふれた家庭を増やす」、「暮らし続けられるまちを実現し、地域資源を効果的に活用した魅力的な地域社会を実現する」の4つの基本目標を設定し、その実現のため新たな一歩を踏み出しました。  多様性こそ新しい価値を生む。ずっと住んでいるからその良さがどこにあるか見えづらくなる。だからこそ外と中の空気をどんどん混ぜ、化学反応を起こしていきたい。  こうした考えから、地域おこし協力隊を富山県内で最多の6名を採用、民間経験者のプロフェッショナル人材を任期付職員として7名採用するなど幅広い人材の受け入れを行っています。 今回、“人の流れをかえる!”という『地方創生』の命題を創造的発想とイノベーション人財戦略で乗り越えていくため、地方創生社会を実現するためのプロフェッショナル人材を任期付職員として募集します。

How we do

コミュニティ・シンクタンクで培ったファシリテーションの力で多くの対話の場を作り、市民協働の地域おこしに取り組む職員がいます。
大型展示会や博物館のプロデュース経験を活かし、漁業交流館 魚々座の館長として運営・企画に取り組む職員がいます。
・大手広告会社での大型展示会や博物館のプロデュース経験を活かし、漁業交流館 魚々座の館長として運営・企画に取り組む。 ・コミュニティ・シンクタンクでの経験を活かし、庁内ファシリテーション研修や市民参加の場でファシリテーターを担い市民協働の地域おこしに取り組む。 ・アートNPOの理事として、コミュニティアートの全体統括を行ってきた経験を活かし、氷見に芸術文化を根付かせることをミッションとして取り組む。 ・大手コンサル会社でのマーケティング戦略を行ってきた経験を活かし、氷見市まち・ひと・しごと創生総合戦略の計画づくりに取り組む。 など民間の経験を生かし、任期付職員として活躍している方がいます。