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【社員インタビューvo.2 】CircleCIにて男性社員の育休制度は充実している!?

お世話になっております。CircleCI 人事採用担当の江藤です。

先日に引き続き今回も弊社の社員インタビュー記事を掲載したいと思います!

今回はCircleCI JAPACオフィスに置いて男性社員の育休休暇取得の状況について実際に育休を取得した社員にインタビューを致しました。

最近話題となっておりますが、男性が育児休暇を取得をしやすくなる制度を定めた育児休業の改正法が、2021年6月3日、衆議院本会議で設立いたしました。

また日本社会においては育児休暇が進んでいないのが現状で、「男性は育休を取りづらい」など職場の風土の問題に加え、一度に長期休暇を取得するのが難しかったりするという声をよくニュースなどでお見受けします。

しかし、CircleCI全体では男女問わず本人や配偶者が妊娠・出産を届け出た従業員に育休制度の利用を積極的に推薦しております。実際にグローバル全体では勿論のこと、JAPAC支社でも既に複数の男性社員の取得実績もあり、会社全体が社員の育休を応援しております。

CircleCIは社員一人一人が育休を取ることの是非を論じるのではなく、本来職場にいる人間がいつどんな事情で休むことになったとしても仕事が回るように環境を作っており、男女関係なく社員全員に育休休暇を平等に提供を継続しております。

そこで今回はJAPAC支社のエンジニアリングチームに所属している2名の男性社員に実際のCircelCIにて育休を取得された経験についてインタビューを致しました!今回のインタビュー記事を通してCircleCIの育児休暇の現状について少しでもご理解していただけましたら幸いです!


自己紹介

Marek Nowak

(エンジニアリングマネージャー, CircleCI 4年目)


Hirokuni Kim

(Staff Engineer in Infrastructure Engineering Team, CircleCI 6年目)


今までのご経歴を教えてください。

Marek : CircleCIのエンジニアリングマネージャーのノバックマレックと申します。2018年に入社しました。ポーランド出身で、神奈川県に暮らしています。CircleCIの前にポーランドとイギリスとドイツで活動して、複数なIT会社でソフトウェアエンジニアやチームリーダーとかの役の経験があります。よろしくお願いいたします。

Hirokuni : CircleCIには日本で一番目の社員として6年前にジョインしました。サポート、プロダクト開発、日本支社の立ち上げなど様々なことに携わり、今はInfrastructure Engineeringチームの一員として基盤インフラの開発・運用を行っています。

育休はいつから、どれくらい取得しましたか。

Marek : 二人目の子供は去年に生まれて、まずは4週間の育休を取って、次の4週間でパートみたいに毎日4時間で働いていました。

Hirokuni : 2020年10月から二ヶ月取得しました。

取得したきっかけはありましたか?

Marek : きっかけと言うよりも、ヨーロッパ出身なので育休を取るのは当たり前なことです。生まれたばかりの赤ちゃんの可愛さをゆっくり喜んだり、苦労した妻に手伝ったりするのはすごく大事だと思います。

Hirokuni: 育休を取得した際はCircleCIに入社してから三人目の子供でした。最初と二人目の子供の出産の際はまだチームが小さく忙しかった為、育休は取得しませんでした。それから、私たちのチームは次第に拡大しており、育休を取れる余裕が出てきましたので取得しました。

取りづらさや言いずらさはありましたか?

Marek : まったくなかったんです。その前に同僚何人も育休取ったことを見て、会社にそれは当然だって知っていました。上司も、チームもいつも応援してくれてるから、育休の発表は何も不安がなかったんです。

Hirokuni : いいえ全くないです。自分自身でも育休制度を取得するのは3人の子供を育てる上では当たり前だと考えております。

周りからの反応はいかがでしたか?

Marek : 相変わらずポジティブでした。手伝うことがあったら教えて!赤ちゃんの写真を楽しみ!名前は何にする?!ってみたいな反応しかなかったんです。

Hirokuni : とてもポジティブでした。私のチームメンバーとマネジャー達は育休制度を取得することに大変応援してくれました。

休まれている間の仕事はどうされましたか?

Marek : 予定日の何週間前に自分の責任や毎週のタスクのリストを作って、上司とチームのメンバーと相談して、その責任とタスクをみんなに何個ずつ分けました。

会社全員アクセスできるドキュメント作成して、育休の情報や日にちとか含めて、タスクと責任を受け取ってくれた人の名前をはっきり書いて、そのドキュメントのリンクはSlackのプロフィールに簡単に見えるようにしました。

Hirokuni : 私のチームメンバーが受け持ってくれました。私が育休取得中に新しいメンバーを採用しその時の日本のメンバーが一人にならないように会社全体もサポートをしてくれました。

育休中はどうでしたか?

Marek : 赤ちゃんの面倒見るのはもちろん忙しかったんですけど、楽しいこともいっぱいあった!赤ちゃんだって、可愛すぎてたまらない!

僕がいない時もチームの仲間が仕事を頑張ってくれてるのを知ってて、安心もできました。

Hirokuni : とてもよかったです。休みもいっぱい取れました。



印象に残ったことは?

Marek :コロナの時代だから周りには危ないことが多すぎるけど、赤ちゃんが無事に生まれたし、妻が少しずつ回復をできてるし、とりあえずとても感動しました。

Hirokuni: 最初の二人の時とは違って余裕を持って生活することができました。また、育休とは直接関係ないですが3人目が生まれる直前までCircleCIの著書を執筆していてとても忙しかったので自分自身にとってもよい休息期間となりました。

育休中に仕事に対する心配はなかったですか?

Marek :いいえ、心配がなかったんです。上司とチームに信用してるので、逆にいない時に何が起きたかわかるのをちょっと楽しみにしていました。

Hirokuni: 特になかったです。

仕事に復帰して変わったことはありましたか?

Marek: チームに色々任せられるのをわかってきて、今も忙しい時期があれば時々あるタスクを手伝ってもらっています。

Hirokuni: 特になく、通常通り仕事に復帰しました。

最後にCircleCIの育休制度について一言どうぞ

Marek: CircleCIは世界中の社員に育休のルールを同じようにしてるから嬉しいですよ。

Hirokuni: 現在CircleCIでは育休休暇を取得することはとても自然なことです。私が入社した頃はとても小さなチームで皆が全てのことで忙しかったです。現在CircleCIは飛躍的に著しい成長を遂げており、人生において貴重な休暇を取れるスペースができたことにとても誇りを持っております。

いかがでしたでしょうか。CircleCIの育休取得率や状況について少しでも知っていただけましたら幸いです。現在も多くの募集ポジションを募集しております。是非お気軽にお問い合わせください。

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