はじめに
こんにちは。コレオの山ちゃんです。
突然ですが「皆さんは本は好きですか?」
私は好きです!
特に「キングダム」「蒼天航路」「行け!稲中卓球部」「MONSTER」です。
はい、ぜんぶマンガですね!><
そんな私がいつものように立ち読みに勤しんでいると
「マンガばかりじゃ、いつまでたっても百人将どまりだぞ」
上司で将軍の蓑毛(みのも)殿ではありませんか!
「え!!?」とショックを受けました。
そこで私は、いままで苦手としていたジャンルの本も読んでみることにしました。
苦手としたジャンルの本で埋まった会社の本棚
本棚「コココ、読むのですか?読まないのですか? わらべヤマ?」
と言ってくるようでした。
しかし、キングダムが大好きな私は「やってやるぜ!」と少しずつ読むようになりました。
読んで気づいたこと、それは
「意外と楽しい」のです。
なぜなら実際に悩んでいたことや、わからなことにダイレクトに響くことがある!
そこには一種の「感動」のようなものさえあります。
そこで今回から、稚拙な文ながら私が読んだおすすめ本を紹介してみたいと思います。
少しでも興味が湧いたり、参考になれば嬉しいです。
題して、
「本を読んで、大将軍になろう!」です!
ということで、おすすめの本を紹介して行きたいと思います。
今回の本は、
「君が会社で幸せになれる 一生使える仕事術」
著者:佐々木常夫
なぜ読んだか?
それは、最近より「仕事」というものを意識するようになったからです。
仕事といっても、目の前にあるものとして具体的な「業務」とうわけではなく、生活としての仕事や成長するための仕事といった、少し広い意味としての「仕事」です。
●人生の大半を過ごす「会社」という場所でどう過ごすのか?
●かなりユニークなメンバーのなかで、上司・同僚とどううまくやっていけばいいのか?
こういった悩みや壁は、社会人としての基礎のうようなことかもしれませんが、意外とありますよね。
これらを改めて見直すことで、人生の足取りも少しは軽くなるのではないかと考えたからです。
本の主な内容
社会人としての大先輩である著者が、仕事から人生に通ずる数々の金言を伝授してくれています。
具体的には、組織で生き抜く知恵、自分を伸ばす働き方、上司と付き合う知恵、人生をより楽しむ知恵などがありました。
会社や自身にとって役に立ちそうなこと
★自分一人で抱え込まず、周囲に相談すること
当たり前やん!となりそうですが、意外とわすれがち。
普段、周囲も忙しくしていると、頼みづらく、結局自分でやろうとしてどんどん危ない方向に行く。
そっちのほうが怖いですね。
過程よりも結果をみられる仕事だからこそですね!「使えるリソースは使う!」ということです。
★「何でも全力」より「ときには手抜き」が大事
コピペで済むような資料を自分の文章に置き換えたり、見栄えを整えたりして時間をかけることは全くの無駄!!
はい!すいません!!(私よく言われるんです。。)
相手(上司やお客様)からどのレベルのものを求められているかを確認することが大事なのです!
★3つの部下力
①上司の注文を聞く
●その仕事の重要度は?
●締め切りは?
●どの程度の品質で?
●自分は何を期待されているか?
「阿吽の呼吸で!」とか「テレパシーで!」となればすばらいいかもしれませんが、言葉のニュアンスや場の流れで食い違いがあって、あとで「え!?」となることがあります。仕事では、ダイレクトにコストが無駄になるため損害といえます。
また、部下に「成長してほしい」と考える上司は、部下に対して少し上のことを求めているケースもあります。そいうったところも実際に口に出して明確になっているとやりやすいですね。
これも会社でのコミュニケーションのみそかもしれません。
②上司の性格をつかむ
「どんな報告を好むか」などを知っていくと、一目置かれるかもしれません。
また、「定期的」で手短な相談を常に欠かさないことがよいと書かれていました。
他の案件とのバランスも見ている上司を安心させることで、仕事全体の回りもよくなり効率よく安定した運用ができるということなんですね。
③上司を驚かせない
問題が起きそうな兆候があれば必ず事前に知らせること。
危機管理力があると見られて一目置かれるそうです。
感想・まとめ
ただ目の前の仕事をこなすだけではなく、自分の立ち位置や、上司・同僚の考える事を考え行動する。
これがワンランク上のスキルだとわかりました。
常に上位者の視点と視野でものごとを捉えることが大切ということですね。
上を目指すなら「その景色をみておけ」ということですね。
「コココ。わらべヤマ、これが将軍がみる風景です。よく見ておきなさい」
このように、私が読んだ本の復習もかね、これから幾つかご紹介していきたいと思っています!
けっこう自分のためにもなりそうです!!これも修行ですね!
本に書かれていることを一度に全て実践することは難しいですが、これから少しずつでも取り入ればと考えています。
おしまい