【社員インタビュー#8 細川栞 -仕事編- 】本当の自分を取り戻して、本来の自分以上の力すら出せている気がします。
NoteでありのままのCHASEを発信したい。まずは、客観的な視点でCHASEを知ってもらいたい。そんなことを考え、普段はチームを組んで仕事をしている外部パートナーさんに、改めてCHASEについて知ってもらい、それを表現してもらうことを考えました。
まずは社長の佐藤をはじめ、社員のインタビューを実施。1人あたり1時間半ほどお話する、力の入ったものになりました。ソトからCHASEを見てみたら。私たちがどんな人、どんな会社に映るのでしょうか。
社員インタビュー第8回は、今回はデザイナーからプロデューサーへ職種チェンジした細川の仕事編。CHASEへ入社してから経験した、最初のプロデューサーとしての仕事について聞きました。表現したかった世界観、アンバサダーのポーズ、そして装飾の紙やリボンの素材など、徹底してこだわりを語る彼女の表情は、インタビュー中特に輝いて見えました。(社員インタビュー#7細川の前編はこちら)
細川栞
CHASE株式会社プロデューサー。2024年入社。体育大学在学中からフリーランスとしてデザインを始め創作活動を展開。不動産企業のインハウスデザイナーを経験後、CHASEに入社。
自分の手で、「ベストだ」と思えるまでやれました。
――CHASEへ入社してから経験したお仕事についても聞いてみたいです。
入社してすぐ、とある美容家電のギフト広告に使用するキービジュアル作成を担当しました。これが最初から結構難しくて。アンバサダーの方のキャスティング費用の関係で、撮影できるのは1回。でも、その1回で3企画分のものをつくらなくてはならなかったんです。通年ギフトに使用するビジュアル、クリスマスギフト、母の日、と3パターン。
――費用や企画に縛りがある中で、それらをどう成立させるかは、プロデューサーの腕の見せ所ですね。細川さんのこだわりポイントはどこだったんですか?
それぞれの企画で、その美容家電の美しさをどう表現するかにこだわりました。美容家電そのものが、プロダクトとしてまず美しいんです。ツルッとしたシルバーで、曲線を描くデザイン。チャラチャラせず、若くも大人すぎもしない。ナチュラルな、商品そのものが持つ美しさを表現しようと。一方で美容家電をギフトにもらったらテンションが上がりますよね。そのテンションが上がる嬉しさや華やかな雰囲気と、商品そのものから滲み出る美しさを両立させようと考えました。自分でも実際に手を動かしながら考えられたので、楽しかったですね。
細川がこだわったオフィスの内装・インテリア
――手を動かしながら、とは? デザインも自分でやったんですか?
いえ、クリエイティブディレクター(CD)は別にいたのですが、任せ切りでなく話し合いながら、自分でもつくりながら、いいバランスで進めることができたと思っています。カンプは自分でつくりましたし、たとえば撮影するポーズの検証まで自分でやったり、装飾に使う箱の素材や箱にかけるリボンの種類を選んだり。
――かなり細かいところまでやるんですね! そういったところはプロダクションにお任せしちゃうんだと思っていました。
もちろんCDの方に任せた方がいいときはそうします。でも、制作の細かいところまで自分が把握していると、制作の方向性や状況を自分の言葉でクライアントへ伝えられます。もちろん逆も同じで、私はプロデューサーなのでクライアントの課題ややりたいことはすごく理解しています。制作チームから質問があったとき、やはり自分の言葉でクライアントや企画のことを説明できるなと。
――クライアントと制作の間に理解していない人が立つと、伝言ゲームになっちゃいますもんね。大事なことがこぼれ落ちた情報が伝わることになる。
あとは自分で深く理解しながら手も動かすのは、何より楽しいです。全体を見ながら、具体的な制作物にまで落とし込む。いいものをつくっている手触りを感じながらできた仕事だった。「これがベストだ」と思うところまでやれました。
企業の、商品の、いいところなら、
私すぐに見つけられるんです。
―― 元々は個人で創作をやられていて、次はインハウスのデザイナー。クライアントワークはCHASEで初めてご経験されているとのことですが、違和感はなかったですか?
全然! むしろ私はクライアントワークに向いていました。
―― そうなんですね! どうしてそう思った?
私、自分のいいところって全然わかんないんですよ。自信がないし。でもクライアントやクライアント商品のいいところはすぐ見つけられるんです。確信を持って、「絶対こうした方がいい!」と提案できる。クライアントとも、制作チームとも、CHASEメンバーとも、みんなで協力してよりいいものをつくりましょうって姿勢になれる面白さを知りました。とはいえまだ入社して2年目ですし、こういう気持ちで仕事を続けて、もっと多様な実績を積んでいきたいですね。
―― 将来のビジョンも見えてきたところなんですね。
そうですね。クライアントに「全部お任せします!」と言われるくらい信頼してもらえる人になりたいですかね。
――細かい指示をされるのは信頼されていないことの表れですもんね。全部お任せされるほどの信頼、たしかにほしいですね。
信頼と期待をしてほしい。そうして、もっと大きな規模の仕事もしたいですね。規模が大きくなるほど、自分たちのワクワクも大きくなる気がします。
仲間がいるから、不安でも孤独でもない
――クライアントとも、制作チームとも、CHASEメンバーとも、みんなで協力してよりいいものをつくるってところに、細川さんは新しいやりがいを見出しているのかなと。お話聞きながら感じました。
そうですね。前職はグラフィックデザイナーが私ひとりだったので、好き放題なデザインができる一方で、孤独だったのかもしれません。創作活動やフリーランスとしてデザインの仕事をやっているときも、ひとりでやっていると「これでいいのかな?」と自信が持てなかったですし。でも今は不安じゃないし、孤独じゃないなって思います。
――「孤独じゃないな」って実感する瞬間はありますか?
CHASEメンバーとアイデア出しをしているときですかね。プロジェクトが行き詰まったり、自分の考えに自信が持てないときって、やっぱりあるんです。でもそれに対して、社員何人かで話し合うと、「それだ!」「絶対これしかない!」と思える提案にまで発展させられる。自信を持った提案にできるんです。
――先程の、美容家電のプロジェクトでもそうだった?
そうですね。お互いアイデアを出し合ったり、片方が出したアイデアを基に一緒に意見を言い合ったり。ひとりで苦しみながら考える時間がなかったから、不安にならなかったのかも。周りの意見を聞きながら、「絶対それがいいですね!」って言える瞬間は気持ちいいです。
―― 信頼する仲間とともに考えたのだから絶対いいものだと、自信の持てる提案になると。
そう。いいものつくります!って自信を持って挑めます。私、色んな好きな人を集めて、よりよいものをつくることが好きなんだなと改めて思いました。ここは学生時代の創作活動と通じる部分もあるのかも。
この環境があるから、私は豊かでいられる。
―― CHASEで働くメンバーは、細川さんにとって単なる同僚ではなく、仲間なんですね。
そうですね。周りに敵がいない感覚。安心してのびのびやることができているなと思います。これでいいのかな、不安だな、って思いながら仕事をしていたときは、100%の力を出せていなかったと思います。でものびのびできる環境に来て、私は自分を取り戻したというか。取り戻したどころか、この環境だからこそ100%以上の力を出せることもある気がするんです。ちゃんと息ができる。
―― そんなに! 安全で安心な場所にいるって大事なことなんだなぁ。
CHASEの人は、仕事仲間ではありつつ、人と人として接することのできる人ばかり。仕事って感じがしないのもいいんですよね。たとえば、週末にSlackで連絡が来ても全然嫌じゃない。昔は、休みの日に仕事関係の人から連絡が来たらすごく嫌だったのに(笑)不思議ですよね。この人たちだからこそって、思うんでしょうね。
次の記事(社員インタビュー#9)はこちらから