【社員インタビュー#6 鍋島愛実 -仕事編- 】ノーブランドのイモだって、じゃがバターにもポテトフライにもポテサラにもなれるんですよ。
NoteでありのままのCHASEを発信したい。まずは、客観的な視点でCHASEを知ってもらいたい。そんなことを考え、普段はチームを組んで仕事をしている外部パートナーさんに、改めてCHASEについて知ってもらい、それを表現してもらうことを考えました。
まずは社長の佐藤をはじめ、社員のインタビューを実施。1人あたり1時間半ほどお話する、力の入ったものになりました。ソトからCHASEを見てみたら。私たちがどんな人、どんな会社に映るのでしょうか。
社員インタビュー第4回は、吹奏楽部時代はバスクラリネットだったという鍋島の仕事編。自身をバスクラリネットに喩えていた流れは、いつの間にか人と自分をジャガイモに喩える流れに。インカの目覚めのような華やかな人と自分を比べつつも、自分の存在感を発揮し、プライドを持って仕事と向き合う彼女の姿が見えるインタビューです。(社員インタビュー#5鍋島の前編はこちら)
鍋島愛実
CHASE株式会社プロデューサー。2024年入社。広告代理店、事業会社、SNS広告会社を経て、CHASEに入社。
仕事内容ですか?
全部、とにかく必要なことは全部!
―― CHASEに入社後はどんなお仕事をされてきたんですか? 鍋島さんにとって印象的だったものを聞いてみたいです。
美容家電ブランドの、大型イベントを担当したときのことですかね。元々は代表の佐藤さんが毎年担当しているブランドを上げたイベントで、私は同ブランドの中のイチ商品を担当していたんです。担当者様が「鍋島さん、イベント一緒にやりましょうよ」と声をかけてくださって、担当することになりました。
―― お客様から指名ってことですよね。すごい。
そこまで大袈裟なものではないんですけどね。イベント全体のコンセプトは佐藤と一緒に考えて、実行パートは私がメインでやりました。
―― 実行パートにおいては、どんな仕事をするんですか。
正直、説明しきれないくらいあります。全部、とにかく必要なことは全部! クライアント折衝はもちろんですが、パートナー会社さんとの調整、コンテンツ企画、イベント当日は必要に応じてスタッフとして接客も行いましたし……。とにかく次から次へとやることがあって、バタバタでしたね。
―― プロジェクトの規模が大きくなると、ステークホルダーも増えるので、難しいですよね。
はい。ひとりでやる仕事って、コントロールできるじゃないですか。でも、関係者が多いと、自分がコントロールできない予想外のことがどんどん起きる。想定していない対応が上手くできず、自分が苦手とすることも見えてきたなってところですね。そもそもイベント企画なんて初めてなので、ずっと漠然とした不安がありました。ちょうどプライベートでも辛いことが重なってしまった時期で。
ケンカしなくても、強くなる方法はあるんだなって。
―― 辛い時期だったんですね。
CHASEメンバーが理解しサポートしてくれたのは、救いでしたね。担当を代わろうかと言ってもらったりもしたのですが、自分でやろうと決めて、最後までやりきりました。どうにかなったぞ!と思いました。
―― 色んな壁がありながらも、やりきった。素晴らしいと思います。
後から佐藤さんに聞いたのですが、大規模なイベント案件では、どうしてもトラブルがつきものらしいんです。でも私が担当したときは、大きなトラブルはありませんでした。それはすごくよかったなって。仕事はトラブルを乗り越えて強くなるってイメージがあるかもしれませんが、そうではないんですよね。この案件では大きなトラブルは起こさずやりきって、成長を感じられた。 ケンカしなくても強くなる方法はある、みたいなことだって思いました。
―― そうですね。必要な衝突もあるけれど、衝突しないよう計らうのも大事なこと。それで成長できたと感じられるのは素敵です。
最後、イベント当日の朝の朝礼とかめっちゃ嫌だったんですよ。私がみんなの前で話すなんて無理!と思っちゃって。でも、それも逃げずにやり遂げました。
プロデューサーのいないところで、
重要事項が決まることって絶対ないんです。
―― 今の仕事、プロデューサーの仕事の本質は見えてきましたか。
そうですよね。入社のときは、よくわからないけれど面白そうだからやってみようと思って、2年やってみて……。たしかに様々な規模、種類の案件を担当できて、全部できる。裁量もある。でもプロデューサーが何をする仕事なのかっていうと、まだわからないかもしれないです。
推しのカレンダーを飾ってます。
―― 一言では言い表せない。
プロデューサーの仕事とは何か、わからない。わかってない自分がいていいのかな、とは思わなくもないですよね。自分いなくても仕事も回るじゃんって思ったこともあったくらいです。
―― 人生編のインタビューでおっしゃっていた、バスクラ理論ですか。
バスクラがいてもいなくてもわからないかもと思ったことがあるように、プロデューサーとしての私もなぜいる必要があるのか上手く説明できなかったんです。 でも、最近少しわかった気がしていて。
―― ほうほう。なんでしょう。
プロデューサーのいないところで、重要事項が決まることって絶対ないんです。大事なことを決めるときは、プロデューサーがいる。というか、プロデューサーがそのジャッジをしなきゃいけない。だから、実は絶対いないといけないんですよね。
―― なるほど。いなくてもわからない、自分がいなくても回るって思うのは、それくらい段取りが上手くて綺麗に回ってるってだけなんだ。
だからいるべきなんだというのは確信を持ちつつ、どういう力を発揮すればちゃんといる意味を強められるかは今後もう少し経験を積みながら考えていきたいですね。
CHASEの人は、同じものは目指してない。
でも同じ方向は見てる。
―― 鍋島さんはご自身のことを、いてもいなくても変わらないとか、意志がない、といったことを言われていましたよね。でもCHASEに入ってから自分の役割を最後まで全うしたり、役割の意義を深く考えたりされていて、今のお仕事は意志をもってやっているんだろうなと感じました。
いやーどうでしょうね。広告業界なので、たまに華やかな人やすごく能力の高い人と出会うでしょう。そうすると「ああ、この人はトランペットなんだな」って比べちゃうかも。
―― 卑屈!
いや、卑屈になっているわけではないんですけどね(笑)。なんだろう、自分がノーブランド品に見えるというか。花形のエースみたいな人がキタアカリやインカの目覚めだとしたら、私はスーパーで売っているノーブランドのイモだなぁ、みたいな。
最近フリーアドレスになった執務室
―― 楽器で喩えたり、ジャガイモで喩えたり、表現豊かだな。
私はね、ノーブランドの普通のジャガイモなんです。でもジャガイモって、何にでもなれるって感じしませんか。じゃがバターも美味しいし、ポテトフライでも、ポテトサラダでもいい。見た目も全然違って同じ料理とは思えないくらい、いろんなことができる。そう思うと、自分はノーブランドのイモだけど、何にでもなれるのが私のいいところだなって。私はこれから何にでもなれる、何だってできる。それが自分なりのプロデューサーなのかもしれないです。
―― いいですね。CHASEで、どんどん新しい自分を見つけるんですね。
そうですね。CHASEだからできそうっていうのもあるかも。みんな私のいいところを見つけてくれるし、いいところを発揮できそうな仕事を任せてくれるんです。ジャガイモで言うなら、「チーズかけたらもっと美味いかもよ?」みたいなアドバイスをいつもくれる。そういう、仕事の面でも人間的なところでもいい影響をもらえるメンバーだなって。
―― ともに働く人からいい影響を受けられるのは、素敵なことだと思います。
はい。CHASEのメンバーは、色んな人がいて、仕事だけが全てじゃないって感じがするんですよね。みんな目指すものはバラバラで、同じものは目指してない。でも同じ方向は見ているって感じ。そういう環境は居心地がよくて、私も前向きでいられる気がします。
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