【社員インタビュー第2弾(後編)】 製造業界の第一線で働くセールスメンバーがぶっちゃける、Catallaxyってどんな会社?
『Catallaxyにはどんなメンバーがいるの?』ということはもちろん、どういう経緯で入社したの?どんな人と一緒に働きたいのか?など、様々な角度からお届けするこの企画。
今回はセールスを担当する久保田さん、志民さん、高島さんの3名にインタビューをしていきます。
社内インタビュー前編では、入社のきっかけや実際に働いて見えるCatallaxyの雰囲気をお届けしました。インタビュー後編では、業務を通じて印象に残ったエピソードやメンバーの野望などをお話しいただきます。
《メンバー紹介》
久保田 英明
入社:2018年9月
ポジション:セールス・マーケティング
経歴:広告代理に新卒入社→知人と独立→Catallaxy入社
現在の仕事内容:営業オペレーション・集客の全体設計
高島 采夏
入社:2019年9月
ポジション:セールス
経歴:大手アパレル企業に新卒入社
現在の仕事内容:発注者との打ち合わせ・youtubeの企画撮影
志民 直人
入社:2020年4月
ポジション:セールス
経歴:金属加工業
現在の仕事内容:見積作成・2Dデータの図面作成
【Catallaxy入社から今に至る】印象に残るエピソード徹底解説
━━前半に引き続き後半は、業務を通して印象に残っていることから聞いていきたいと思います。
志民さん
私が業務を通して印象的なことは、実際に自分たちが設計したものが世の中に出ていく瞬間です。
発注者がイメージしている図面を書き起こし、工場に伝えることが私のメイン業務ですが、その設計が形として出来上がることにすごくやりがいを感じます。
元々工場で生産をしていたため、発注者のイメージをクライアントに伝えたり、見積もりのプランニングも行っています。そのため技術的な側面からクライアントと接点を持つことも多いので、自分の提案が承認されたときも嬉しいですね。
高島さん
私は金属加工に対して全くの未経験からのスタートでしたが、日々成長を感じることにやりがいを感じます。
最初は本当に何もわからず、専門知識どころか加工に必要な単語もわかりませんでしたが、志民さんや久保田さんの協力もあり、2年半が経った今、お客様と対等な目線で話せるようになりました。
お客様との打ち合わせで自分の話をすることもありますが、「アパレル業界出身です」と伝えると、「その割には金属加工について詳しいね」と、良い意味で驚いてもらえます。
そういった日々の些細なお言葉や、成長を実感することが私にとってはすごく嬉しいです。
━━完全未経験から金属加工の世界に飛び込んだ時、どのように知識を増やしていったのですか?
高島さん
ひたすら社内の人に聞いていました。
先程も言ったとおり、前向きに取り組む人にはとことん向き合ってくれるメンバーなので、何かあるとすぐに連絡していましたね。
当時の上司に勧められた本をひたすら読み込んだり、ウェブ上で検索をしたりとインプットの時間は多かったです。ただ金属加工の図面には専門的な記号が多くて、そもそもなんて検索すればよいのか、読み方すら最初はわからなかったです。そんなときはすぐに社内メンバーに助けを求めていました。
━━久保田さんは何か印象に残っている成功体験はありますか?
それでいうと、正直私はないです。
正確に言うとゴールがもっともっと先にあると思っているので、現状に満足できないというのが正しいのかもしれません。
Catallaxyはスタートアップ企業なので、まだ叶えたい目標の方が多いですね。
確かに日常の小さな成功は達成感、嬉しさなどはもちろんあります。
ただ私個人的にはそれよりも、まだ大きな目標が達成できない悔しさのほうが大きいですし、そのぶん「これからやってやろう」って気持ちになります。
今は上場を目指しているので、そこがクリアできれば達成感を味わえるかもしれませんね。
【2022年を迎えて】Catallaxyセールスメンバーの野望
━━ではみなさまの、2022年の目標やゴールについてお聞かせ下さい。
志民さん
1つ掲げているのは工場で働いている人の教育を、もっとリモートで進めていきたいと思っています。
現在青森と横浜の工場を遠隔でつなぎ、技術指導を行っており、多い日だと1日10回ほど着信があったりもします。
コロナ禍で直接会えないこともありますが、そうでなくてもリモートでの技術指導がもっと浸透すれば製造業の将来性はより豊かなものになると思っています。
━━青森にいながら、横浜にある工場の人たちに機械の使い方を教えたりしているのですか?
志民さん
はい、オペレーション方法や製造過程において、技術的な面を教えています。
ただメンバーと直接会ったことがないので、コロナが落ち着いたら一度直接あってお話をしたいですね。
━━高島さん、久保田さんはいかがでしょうか?
高島さん
個人的な部分でいうと、去年の自分を超えることが目標です。
金属加工について知識を身につけたいま、次はエンジニアとしてのスキルを磨きたいと思っています。
大石からアドバイスを貰い、エンジニア向けのオンラインスクールにも会社負担で通わせてもらっているので、技術力向上は私にとって2022年の課題です。
去年SQLを学習し扱えるようになったので、今年はJavaScriptを習得したいと思っています。
ランディングページの改修など、去年よりもより技術的な面でのステップアップが目標ですね。SQLを操れるようになって、より適切なターゲティングができるようになりたいです。
久保田さん
私はプロダクトを突き詰めていきたいと思っていて、具体的には3月までに50社の導入を目標にしています。もちろん数値だけではなく、具体的なセールスに対しての戦略面もこれからたてていかなければなりません。
【目標に掲げる上場】その後に見据える未来
━━上場を見据えてみなさま走り抜けていると思いますが、上場後の将来に対してはどのようなイメージを描いているのでしょうか?
高島さん
まだ具体的なイメージが沸かないのですが、弊社のプロダクトがもっと多くの工場に広まってくれると嬉しいです。
志民さん
もちろんすごくワクワクしています。
上場することでより景色も変わり、できることもたくさん増えると思いますし。
ただ上場はもちろん目標ですが、久保田さんが言ったようにまだまだ製造業においてやることが多く残っていると思います。
弊社のスローガンである「未来の製造業を創る」といったように、上場後更に製造業において私達ができることを突き詰めていきたいと思います。
では最後に、今のCatallaxy にとって、どのような人材が必要だと思いますか?
久保田さん
一言でいうと、地頭が良いゴリラですかね。
地頭でいうとCatallaxy は自由に仕事に取り組める社風なので、ある程度自発的に仕事を理解することが必要だと思います。
またゴリラに関しては、スタートアップ企業なのでときには黙々と壁を突破するタフさも必要なので、そのあたりがゴリラっていう感じかなと思います。
━━イメージで言うと、困難や壁があっても壊して突き進むみたいな感じですか?
久保田さん
そうですね、ゴリラでいうとそのようなイメージです。
ただこの課題は「避けるべき」といった判断が求められることもあるので、やはり地頭の良さも必要です。
高島さん
私からは、未経験でも大丈夫ということを伝えたいです。
確かにインプットすることは多いですが、社内のメンバーに聞いても嫌な顔をする人もいないですし、前向きにトライするのであればフォローアップはします。
実際に私も知識ゼロからここまでこれたので、金属加工の知識がない人でも、興味があればぜひ一度ホームページを見てほしいですね。