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営業職からiOSエンジニアへ!転職を果たした漢の軌跡【インタビュー vol.1】

こんにちは!からくりの越智です。

今回は初の試みでもある、現役エンジニアのインタビューを行いました!


第1回はこの方!てるぴーこと、照屋さんです!

iOSエンジニアとして活躍する傍、前職で培ったスキルを活かし、

プロジェクトマネージャー、組織開発チームリーダー、新規事業チーム

と、多岐に渡って活躍中のお方!


照屋さんはSIerで技術営業職を4年ほど勤め、目標だったエンジニアへの転職を見事に成しました。

からくりに入社して未だ1年しか経っていませんが、上記のように様々な場面で本領を発揮しています。

本記事では、エンジニアの転職を考えている方エンジニア転職を不安に感じている方エンジニアになる過程を追いたい方、の参考になればと思っています。


●前職中、どういったきっかけでエンジニアを目指し始めたんですか?

当時の職については学ぶことも多く、もっとやりたいなと思いながら仕事をしていました。

しかしその中で新規サービスに携わったお客さん、リクルートさんですね。最先端を走ってるというかそこで働いている人たちもすごいやり甲斐を持って働いていたんです。そこに関して正直言うと、ギャップを感じました。働いている人たちみんなが向上心を持って活き活きと働いていたんです。

そのお客さんはアプリのマーケティングに携わっている人たちで、こちらの仕事としてはそのアプリの導入、「店舗にどうやっていれるか」という部分を担当していました。

私は元々ものづくりに興味があって理系の道を進んでおり、仕事を通して自分はプロダクト寄り、つまり開発をしたいなと思っていました。

自分の本当にやりたいコトと合間い、お客さんの真剣な仕事姿に惹かれ

「やるなら今しかない!」

と、エンジニアを目指す決意をしました。気づいたらMac買ってましたね(笑)


●当時の環境下で、どのようにエンジニアを目指していましたか?

最初は趣味というか、個人でアプリづくりを目指してコードを書いていました。自分で書籍を買って、サンプルコードを書いたりとか。

「個人でアプリリリースとかも、頑張ったら出来ちゃうんじゃね!?」

みたいなことも思っていましたね。(笑)とにかく、何かしら自分で作ってみたいなという気持ちがありました。実際に書いたコードが思った通りに動くことは、楽しく感じました。その頃から上司達との飲みは断って、家でプログラミングに没頭していました。(笑)

私が前職の環境で一歩踏み出してこの様に頑張れていたのは、ベンチャーに転職するんだって一緒に話していた同志である同期の影響が結構デカイですね。壁打ちというか、結構その子が学んできたコトを自分にぶち当ててきて。(笑)

私の事を思って言ってくれて、同じ転職を目指す同志の存在は心強かったです。


●エンジニアを目指す中で、どんなことを考えていたんですか?

前職と同じ様な大きな規模の会社ではなく、こういったからくりだったり少人数のベンチャー企業を目指していたのは、同じ様な価値観を持った人たちと働ける環境と自分が主体的に動ける環境でやってみたいな、と思ったところにあります。

あと、周りから見た自分自身の市場価値についても考えていました。

当時の環境下では会社ありきというか、他の会社に転職したら自分が通用するかと聞かれたら

全然そうでは無いと思っていました。そのお客様だから、その製品だから通用するような専門的な部分を扱うことに依存していたからです。


そういった点で言うとプログラミングは、

自分が何をできるのか、自分はどこまでできるのか

ということが明確で、他者からも評価を得やすく、スキルとして見えやすいと思っています。
モバイル界隈は技術の流れがとても早く感じます。

最前線でエンジニアリングをできるのであれば、今までの技術営業で培ったスキルとあわせることで、自身の価値をもっと高められると考えていました。


・転職する時、周りの人はどういった反応だったのでしょうか?

やっぱり周りからは心配もされました。「え、お前が?」、「大丈夫なん?」みたいなことも。

でも自分はやりたいことを全面的に出していたので、みんなから応援されることの方が多かったと思います。

家族からも全く反対されませんでした。不安とは言ってましたが、

「お前がやりたいなら、やればいいじゃん」

と言ってくれました。


色んな人に色んな状況があって、家族や周りの人たちの影響で中々動けずにいる方々もいるかと思います。

転職を目指す同志の同期に気付かされたのが、

今、自分が本当にやりたいことができているのか?

ということです。

前職ではたまたま配属された部署で、与えられた仕事があっただけで、自分の意志で選んだ仕事ではなかったから、一度きりの人生そんなんで良いの?後悔しない?的なことを言われて、転職を後押ししてもらった感じ。

だから人生の時間の大半を占める仕事に対して、本当にやりたいことができていることが楽しくてワクワクするし、幸せなことであると理解できたから転職に踏み切ることができたと思ってます。


●これからプログラミングを始めようとしている方、エンジニアとして仕事を始めようとしている方々に何か一言!!

2020年にはプログラミング教育が小学校で必修化となる様に、今の子供たちがプログラミングを勉強して、プログラミング的思考を持った人達と同じフィールドで働く時代が来ています。AIが発展する中でも、プログラムを組もうとする考え方は必須になってくるのではと思っています。勉強したいというのでも全然やっていった方がいいと思います!

モバイル開発の道からスタートするなら、手元でいつも使っている端末で自分の書いたプログラムが動く状況は学習においても分かりやすかったのでオススメかなと思います!目に見えるし、直でフィードバックも返ってくるし。

自分としては、モダンでトレンド言語であるSwiftから始めたことは良いスタートだったと思います!

応援しています!

インタビュー vol1は、以上となります!

エンジニアへの転職を果たした照屋さんですが......

からくりへどのような思いで入社したのか

からくりで何をやっているのか

一年前と今の変化

などなど、からくりでの様子をvol2で語ってもらいます。

営業職からiOSエンジニアへ!転職後、からくりでどう生きるか【インタビュー vol.2】

今後も定期的にインタビュー記事を掲載していく予定です!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

からくりには、照屋さんの他にも転職でエンジニアになった社員も数名います。

転職で入社してきた方々を見ていると、それぞれやはり前職で培った血を少なからず感じます。

それは、開発、施策、管理、人付き合い、チーム、など色々な場面でからくりの発展に活かされています。

エンジニアとして転職を考えている方、その熱量が溢れかえっている方は是非一度お話しましょう!

お待ちしております。

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