はじめまして! カラカルメディアの学生インターン、WEBマーケターの國部智之(こくぶともゆき)23歳です。現在、石川の大学院に通っており「ゲストハウス」についての研究をしています。
今回は、私のこれまでの歩みとカラカルメディアに入るまでのストーリーをお話しします。
わたくし、國部(こくぶ)という男のプロフィール
1998年に大阪府に生まれる。京都の大学を卒業し、現在は石川の大学院2年生です。趣味は、格闘技観戦とサウナ、旅行。特に格闘技団体 "RIZIN" のファンで、大会がある日は家で飲みながら見るのが至福です。(笑)
カラカルメディアに出会うまでの自分
そんな趣味を持った大学院生の私が、大学生時代に経験した "就活" を経て、どのようにカラカルメディアに出会ったのかをお話します。そもそも趣味、しかも "格闘技好き" が "仕事になる" という発想がなかった私の自己紹介です。
もしよければ、少しの間おつきあいください。
遊び120%の大学生、就活にチャレンジする
大学時代はテニスサークルに所属。朝まで飲んだり、ドライブをしたり、旅行したり、格闘技観戦をしたり、格闘技情報をあさったり、格闘選手を調べたり———と、とにかくよく遊びました。楽しい時間はあっという間で、3回生の秋から "就活" が始まります。周りもじわじわと就活をはじめ、私も遅れまじと大手就職アプリに登録。
毎日を楽しく過ごすことに時間を割いた私は、それまで実は自分のキャリアなどほとんど考えたことがありませんでした。興味本位でテレビ局の面接なんかを受けてみるも全滅・・・。やはり甘い世界ではない、と実感します。
4回生にもなると、就職活動は本格化。手当たり次第に説明会へと向かうも、働きたい業界や勤めたい会社を見つけられずにいました。
- 自分にとって大事な20代を充実させたい
- でも働きたい業界が何なのか見えてこない
- 働きたくない会社で過ごすことになるかも
- このまま就活していていいものか
当時、大きな不安を持っていたのを覚えています。
気になる業界を発見? 大学院進学を決意
そんな折、"地方創生" や "地域活性化" で注目される、岡山県の西粟倉村を知ります。どうやら、ローカルベンチャーを多数産み出している画期的なインキュベーターとして機能する村だそうで。もともと興味を持っていた "田舎" "ベンチャー" というワードを、私のアンテナはがっちり捕まえたようです(笑)
強く惹かれた私は、とにかく行ってみようと岡山県へ。
都市のようなビルひとつない西粟倉村・・・足を運び、確信します。地方で活躍できる人材に、私もなりたいと。詳しいことは割愛しますが、西粟倉村という地域は「ひとりひとりが目的を持って行動する、可能性に溢れた場所」です。
ローカルへの興味により、"研究" と "体感" を両立できる "地方の大学院" への進学を決意しました。
地域への関心から、縁もゆかりもない北陸へ
進学する大学院は、見ず知らずの土地である石川県を選択。進学後は、たくさんの世代の方々と交流する機会があり刺激的な時間を過ごせています。今年は、ゲストハウスの研究をしながら日本全国を回りたいと思い、2、3週間の旅に出たりしています。
以上が私のざっくりとした歩み。そう、ついひと月前まで "格闘技好きが仕事になると思っていない自分" の紹介でした。さて、次はカラカルメディアとの出会いについてお話しします。
偶然出会ったカラカルメディア。ローカルベンチャー同様、強烈な興味を持つ
冒頭で触れましたが、私は格闘技観戦が大好きです! 昔から格闘技を見ていたわけではなく、ハマったきっかけは2018年の大晦日。"日本のエース" 堀口恭司とダリオン・コールドウェルという選手が対戦した、格闘技の世界タイトルマッチ。
堀口の身長165㎝に対しダリオンは178㎝。「こんなに小さな日本人が、体の大きな黒人選手に勝てるわけがない」という思いで画面を眺めていました。・・・が、結果はなんと、最終ラウンドに堀口選手の一本勝ち!
テレビの前で1人大興奮。「格闘技にはここまで人を熱狂させられるパワーがあるんだ!」と身にしみて感じた瞬間でした。それ以降、さまざまな格闘技イベント(RIZINだけでなくK-1、RISE、ONE、UFC、修斗など)を見るようになり、その魅力に頭からつま先まで浸かっていくこととなります。
Wantedlyで "格闘技好き" のWebマーケターを募集? なんだこれ?!
そんな中、"格闘技好き募集! Webマーケを通じて格闘技の地位を向上させる大学生を募集!" というWantedlyの募集をTwitterで見かけます。「なんだこれ? 本当か・・・?」というのが率直な感想。
しかしここは、根っからの格闘技好きのわたくし國部。興味をそそられ、すぐさまWantedlyでエントリー! 即レスをいただき、カジュアル面談は1営業日後の速やかなセッティング。話の詳細を聞くことができました。
面談の中で、代表の周から事業のビジョンを聞き、大変共感しました。話を聞く中で、ワクワクしている自分に気づきます。代表に「本面談を希望される前に、ほかの企業も見てみてください」と勧められましたが当の私は聞く耳を持たず(笑)、即日本面談の希望を申請をしました。「やらずにはいられない」と思ったからです。
そして、後日の本面談で採用が決定し、学生インターンとしてカラカルメディアの一員に! ライティング経験や、ウェブ経験は一切ありませんでしたが、「ただ格闘技で仕事をしたい」という思いで飛び込みました(笑)
カラカルメディアで "好き" を仕事に!
まだまだ新米ですが、楽しく仕事ができています。基本的には、Webライティングで格闘家の記事を書く仕事ですが、何より大好きな格闘技に触れ続けられる仕事なので休憩を忘れそうになります。(笑)熱中しすぎるタイプかもしれません。
最初は、ベンチャーなので「自分で勝手にやれ」っていう感じかなと思っていましたが、Webライティングの細かい技術などもしっかり教えてもらえるため、不満なくやれています。
カラカルメディアで目指す姿
インターンはじめたての私ですが、カラカルメディアでは
- 一流のWebライターになる
- 日本で格闘技の魅力をもっと伝える
- 格闘技をより楽しめるサービスをつくる
という3つを目標に取り組んでいきたいと思っています!一流のWebライターになって、私の記事を読んだ人がもっと格闘技を好きになったり、ハマってくれれば、これ以上のやりがいはありませんね。
カラカルメディアに向いている人は?
カラカルメディアは次のような人に向いている思います!
- とにかく格闘技が好き!
- 文章を書くのが好き!
- 新しい環境で挑戦したい!
「好きこそ物の上手なれ」と言いますが、ひとつ目は必須かなと思います。私のようにライティング未経験でも、格闘技愛があればきっと大丈夫です!
気になった方は、最初はカジュアル面談から気軽に話を聞いてみてください!
好きを仕事にするチャンスは今しかないかもしれません!!