株式会社キャム's job postings
SAFEとは?
厚生労働省の取り組みで、Safer Action For Employeesの頭文字をとったものです。
近年、労働災害、特に、日常生活でも発生しうる転倒や腰痛などの災害が増加しています。背景として、産業構造の変化、成長産業における人手不足、働き方の多様化、顧客第一の文化、従業員の安全を守る視点の欠如、対策に取り組むメリットが見えないなど様々な問題があり、これまでの取組だけではこれらの災害を減少させることが難しくなっています。
働く人だけでなく、家族、事業者、地域の全ての人の幸せのために、労働災害を改めて社会問題としてとらえ、顧客も含めたステークホルダー全員で解決策を考え、取り組んで行くため、本活動体を立ち上げました。従業員の幸せのための安全アクションを推進する活動体の名称です。
キャムの取り組み
キャムでは、設立当初から従業員が安心して仕事ができるようにと、時代に合わせて労働環境の改善は常に取り組んでいます。
何故、労働環境を意識した取り組みをしているかというと、従業員が安心して働けるのはもちろんですが、従業員が安心して働けることによって、その家族や取引先様など、関係者全てに良い影響が出ると考えているからです。
現状の具体的な取り組み
- 室内での熱中症対策として、エアコンを活用し各部屋の温度を一定にして、水分補給がいつでも出来るようにウォーターサーバを設置。
- 感染症対策として、定期的な換気、空気の入れ替え
- 転倒リスクを減らす為に、フロアのすべての床はカーペットにし、通路にはコンセントが出ないようにしている。
- 通路と執務室の仕切りは曇りガラスを利用し、扉を開ける際の接触をふせげるようにしている。
今後実施予定の取り組み
- キャビネット、デスク、デスク上のモニターなどに転倒防止用のストッパーなどをを利用し倒れないようにする。
- フロアでは歩きスマホを禁止し、転倒や従業員同士の衝突を防ぐ
- 物を取る際や、電球の交換など脚立などを使った高所作業は行わない