前回は「世界最高レベルの安心安全なプラットフォーム」作りたいIT企業の人事を取材しましたが、今回はそのTrust and Safety部署に勤務してる新入社員の高山さんと林さんをインタビューしました。
元CAの高山さんとITコンサルタントの林さんは8月にByteDanceに転職、ByteDanceアプリプラットフォームを安心安全に運用するための仕事をしています。全く違う分野から入ってByteDanceで第2新卒として新しいキャリアのスタートをしたお二人にこの5ヶ月の感想を聞かせていただきました。
二人とも全然別の職種と業界から転職してきましたね。なぜByteDanceに転職して新しいキャリアをスタートしたいと思いましたか?
林:ByteDanceで働きたいと思った理由は2つあります。多様性に富んだ環境が魅力的でしたし、面接中に会ったみなさんがとても素敵で、このメンバーたちとぜひ一緒に働きたくなりました。またTrust and Safety(T&S)部署内で「世界最高レベルの安心安全なプラットフォーム」を作りたいというビジョンに共感しました。 入社してから、あっという間に時が過ぎていますが、毎日プラットフォームの安全性のためにサポートできることに誇りを感じています。
高山:私の場合はスピード感があり、勤続年数など関係なく社員がいろいろなことに挑戦しやすい点にすごく魅力を感じたからです。また前職は全然違う職種だったので新しいことに挑戦し自分自身成長できたら、という思いもありました。最初は全く知らない分野に入るのは怖かったですが、ByteDanceのカルチャーは風通しが良くて、言いたい意見を率直に言える・勤続年数や年齢と関係なく任せてもらえる環境で、素のままの自分で仕事をすることが出来ます。
なるほど。ちなにByteDanceは環境の変化が激しい会社だと言われることが多いですが、入社以来どのようなスキルが磨かれていると感じますか?
高山:私はT&S内部でプラットフォームの動画審査を担当しています。動画を審査するにあたって、時事問題やトレンドなど知っておくべきことがたくさんあると思うのでそういったニュースには敏感になっていると感じます。また、日々たくさんの件数を審査しておりますので瞬時に物事を判断する能力がついてきたと感じています。そういったスキルを活かして今後もユーザーのみなさんが楽しくアプリを利用できるよう業務に励んでいきたいです。
元々客室乗務員の仕事は他文化に慣れてますし、英語も日々使っていたので、現在の仕事でも英語が話せることと、グローバルチームと価値観を合わせられる時はすごく嬉しいです。部署内も尊敬できるような知識ある方ばかりで、毎日学びが多いです。
林:僕の方は品質管理をしているチームに所属しています。認識合わせのため、Policyの説明能力と合理的な思考及び判断力が必要なので、上記のスキルが磨かれていると感じています。
また、僕の場合は多言語を使う機会が多くて、グローバルな力が発揮できます。安全ポリシーのすり合わせをする時にいつもやりがいを感じます。
林さんと高山さんの視点では、Trust and Safetyはどういう部署ですか?
林:T&Sは「アベンジャーズ」のような存在だと思います。インターネットにおけるスーパーヒーロのように、ユーザーを危険なコンテンツから守ることがミッションであり、僕にとって魅力的な部署です。まるで自分の子供を守っているような気持ちになります。
コンテンツが多様化していく中で、自分自身も進化しないといけないと感じています。ユーザーの観点から、一つ一つのケースを大事に確認し、もっと判断力を高めて、更に正確にケースを審査できるようにしたいです。
高山:私も林さんが言った「インターネットにおけるスーパーヒーロー」だと思います。T&Sはアプリ上の安全を守るのはもちろんですが、利用する方達の発言の自由も大切にしています。そういったユーザーの自由も大切にしているところが魅力の一つだと思います。
また、固定観念を持ちすぎないこともT&Sのバリューだと感じています。様々なコンテンツの背景や国の文化を理解した上で審査することが大事だと思いますし、ユーザーの気持ちを理解していくことが重要だと、ByteDance入ってから更に思うようになりました。
最後に一言お願いします!
高山:ByteDanceはとてもグローバルな企業で、自分が持っているスキルを最大限に活かせる環境があると感じます。また、自由度も高く、自分が好きなことができて毎日が楽しいです。ユーザーの安全性を守るT&Sで毎日やりがいを感じながら働きたい方にぜひ応募頂ければと思います。
林:前職のスキルも活かせてフラットな会社なので私も毎日楽しく働いています。ByteDance、特に私の部署は本当にオープンな環境で、勤続年数に関係なく打ち解けています。全然違うキャリアからきていても自分のスキルを活用できるT&Sに応募してみませんか?