1
/
5

”想像の3倍忙しかったけど想像の100倍楽しかった” ーインターン「チェリー」編ー

こんにちは!ビジネスレザーファクトリーはなみちです。

ビジネスレザーファクトリーでは、2018年度より大学生のインターンを受け入れ始めました。インターン第一号のダージに引き続き、二人目はチェーリー!彼女は、学生時代にファストファッションの裏側にある途上国の児童労働などに関心を持ち、ビジネスレザーファクトリーのインターンに応募してくれました。彼女の「自走型」の行動力は本当に素晴らしかった!インパクトにこだわり、指示がなくても、自分でどんどん行動していくインターン生でした。

そんなインターン生チェリーから見た、ビジネスレザーファクトリーをお伝えしたいと思います!

インターンチェリーからの手紙

2018年7月から3ヶ月間、ビジネスレザーファクトリーでインターンとしてお世話になりました四海真理亜(しかい まりあ)です!

夢だったボーダレス・ジャパンでのインターン、そしてソーシャルビジネスにのめり込んだ3ヶ月間、ワクワクが止まらない日々でした!文化祭前夜のような日々と、そこでの経験をご報告します。


1.なぜビジレザ?-ソーシャルビジネスにのめり込みたい!から

高校生の時、ファストファッションの裏側にある途上国の児童労働や低賃金問題に疑問を抱き、社会問題解決に努めたい!とイギリス留学や座学で学び始めました。そのうち、とりあえず1度ソーシャルビジネスに夢中になってみたい!!という気持ちが強くなりビジレザでのインターンを決意しました。


大阪梅田店。全店舗、内装もレイアウトも最高にカッコいい!

ビジレザの好きなところは、商品主体なところ。販売する際に貧困解決を主張せず、商品自体を気に入って購入したお客さんが「実は社会問題解決に繋がってるんだ!」と、後から知るこの流れが本当にスマートなんです。

このスタイルが、世のCSR活動や社会問題解決を全面に打ち出すことに“上辺の活動”感があり違和感だった私にはぴったりハマりました。なぜなら、これなら社会問題解決に全く興味が無い私の友達でも自然と貧困解決できちゃうような、本当の好循環だと確信したから。売上のための社会問題解決ではなく本質的に貧困問題に向き合っていることが分かり、働く前からビジレザがとても好きでした。

なので、東京育ちだった私ですが福岡での一人暮らしと住み込みインターンを決意。

2.インターンの目的-3つの目的

まず1つ目は、就職活動に向けて将来のビジョンを明確にするため。起業家になるのか、そうでないのか、自分はどういう形で社会問題解決に携われるのかを実務を通して具体化したいと思いました。
2つ目は、目に見える結果を残すため。自分がビジレザでのインターンでこれをやり遂げた!こんなスキルを得た!と言えるくらいに打ち込んで結果を出したいと意気込んでいました。
そして最後は、ビジレザで働く方々、そして他の事業部の方とも沢山話して学ぶため

3.インターンで得たこと-怒涛の三カ月

ベンチャーならではの変化に目まぐるしい日々で、インターン中の三カ月で新しい商品・店舗・制度・人事配置などどんどんと生まれ変わっていました。明日は何が始まるんだろうと、まさに文化祭前夜のワクワクに溢れた三カ月。初めて社会人のように働く私には成長にうってつけの環境でした。インターン前に掲げた3つの目的をどう達成できたのかご報告します。


大好きな皆さん。まだまだたくさんのメンバーがいます!

(1)ビジョンの明確化
インターン中、代表の原口さんやボーダレスの皆さんに私の将来について何度もフィードバックをいただけました。相談したいとお話しするとすぐにお時間をくださる優しさに本当に感謝をしています。自分について深く考え、私の将来のビジョンは大きく変わりました。社会問題解決に向けて起業は一つの選択肢と考えていましたが、ボーダレス・ジャパンに入って感じたことは、既に私が理想としているビジョンを体現している企業が沢山あること。そこで私は、既にあるそれらの企業や商品を広める形で社会問題解決に貢献したいと強く思いました。ソーシャルビジネスに携わる方法は私が思うよりずっと沢山あると、視野が広がったインターンでもありました。

(2)目に見える結果を残す
これはビジレザの皆さんがとんでもない莫大な裁量をくださり達成することができました。知識も経験も浅いインターン生の私に、ある販促プロジェクトのリーダーを任せてくださったのです!このやりたい人任せの文化がビジレザにはあり、手を挙げた人にはすぐにチャレンジングな環境が舞い降ります。初めは「一人でやり遂げられるかな...」と不安がありましたが、全く一人じゃなかった!ビジレザの仲間がいたから頑張れました。会えば励ましの言葉をくださり、各部署の方々が毎日のようにヒントをくださりました。結果、全国9店舗(当時)の販売員の方々と、手探りでしたがなんとか商品の目標販売数を達成。自分が少しでもビジレザの力になれたのが本当に本当に嬉しかった!今思い出しても嬉しい!マネジメントやリーダーシップの反省は沢山ありますが、それは今後の課題です。

(3)ボーダレス・ファミリーのコミュニケーション
ボーダレス内は、まさにborder lessなんです。ファミリーと呼ぶくらい、ビジレザ内の密なコミュニケーションはもちろん、グループ会社間の垣根を超えて仲がいい。一緒にご飯を食べたり最近どう?と話すことがしょっちゅうあります。福岡のオフィスには当時5つのグループ会社のメンバーが働いていたので、私も沢山の方からお話を伺うことができました。他会社の新卒1年目の方とご飯に行くと、毎回新しいことに挑戦していて、私は話についていけないくらいに急激に成長されていたのもすごく刺激でした。


お子さんも参加して皆で送別パーティー。家族を大切にするボーダレスらしい1枚


グループ会社の新店オープンをお手伝い。少しでも携わると愛着がわきますね。

こんなビジレザでのインターンがあるから、私は今将来やりたいことに自信を持って向かえています。とにかく社会問題(世の中の不)に対して少しでも大きなインパクトが出せるようになりたい。様々な社会問題があるけれど、特に人にフォーカスして国内外の人々が明るく価値を持って生きていける世界を作りたいです。ボーダレス・ジャパンで知ったことは、国内にも不は沢山あることでした。子供がいて働けない、精神疾患と闘っている、国内の貧困層など、取り組むべき問題は沢山あります。自分が仕事をすることでこれらの問題に好循環を生めるなら、そんな素敵なことはないと思えます。実際にビジレザで働いたことで、大きなインパクトを生むには人をマネジメントできるようになりたい、消費者目線のマーケティングをしたい、など具体的な目標もできました。この3カ月を突っ走った経験を自信に、早く社会人になって新たなことにチャレンジし続けたいです。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。ボーダレス・ジャパンやビジネスレザーファクトリーに興味がある方は、是非インターンにチャレンジしてみてください!想像の3倍くらい忙しいですが、100倍楽しく100倍優しくエネルギッシュな方々に溢れています。

ビジネスレザーファクトリー株式会社's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings