【記事コラム】誕生から3年足らずの「完美日記(Perfect Daily)」、どうして国内コスメNo.1になれたのか?
誕生から3年足らずの「完美日記」は、国内老舗ブランドだけでなく、海外のビッグブランドも凌ぎ、中国コスメ業界No.1の地位まで上りつめました。「完美日記」がどのような成長の道のりを辿ってきたのか、その"教科書的"マーケティングをご紹介します。
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中国のコスメ市場における海外ブランドの地位は盤石で、国内の老舗コスメブランドも一定の市場シェアを獲得している。残されたわずかなパイを国内外の新生ブランドが虎視眈々と狙う中、ダークホース的に頭角を現したのが「完美日記」だ。
長い間、中国コスメ市場は海外ブランドに押され、国内メーカーの化粧品は“チープ”で“ダサい”というイメージが定着していた。しかし、この2年間で中国コスメ市場に新しい風が吹き込まれ、国内コスメブランドが急速に成長し、海外コスメを凌ぐまでに成長し始めた。
中でも、特に勢いが止まらないのが「完美日記(Perfect Daily)」。今年の618商戦では、「完美日記」のグロス、マスカラ、“Discovery”とのコラボレーションアイシャドウ、BBクリームなどが大ヒット。僅か1時間で「天猫(Tmall)」コスメ部門で売上No.1となり、「紅地球」、「美加净」、「佰草集」などの国内“老”ブランドを凌駕した。また、今年1月に発表された「淘宝(タオバオ)・天猫(Tmall)」コスメ売上ランキングでは、「完美日記」は「ジバンシー」、「資生堂」、「アルマーニ」、「ディオール」などの海外ビッグブランドをも凌ぎ、第7位を記録している。
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