今回は、中国で絶大な人気を誇り一回の淘宝ライブで3億円相当の化粧品をを売り上げると言われている美容系男性KOL、通称「口紅王子」”李佳琦(Austin)”をご紹介したいと思います。
「李佳琦」とは?
【経歴】
1992年に湖南省で生まれた李佳琦は、大学でダンスを学ぶ傍らL’Oréal(ロレアル)でコスメの販売をしていましたが、L’Oréalが「淘宝直播(タオバオライブ)」を行うにあたり、その進行役として抜擢され、それを機にライブ配信を行うようになりました。
その豊富な知識や絶妙なトーク、男性ながら自身に口紅を塗って見せるパフォーマンスなどが多くの視聴者に受け、着実に人気を伸ばしていき、2017年には販売員を辞め上海に移住し、タオバオの専業ライブストリーマーとなりました。当時、月収はわずか6000元(約96,000円)の販売員だった彼は、今ではランキング首位に立ち「商品を売りまくる」トップKOLとなったのです。
『双11(ダブル11)』でアリババ経営者のジャックマーと対戦
淘宝のコスメ系のインフルエンサーとして活躍しはじめた李佳琦(Austin)が2時間のライブストリームセッションの間に380本以上ものリップスティックを試した際の配信では、15分間に15000本を販売し、彼が「OH MY GOD!」や「Amazing!!!!」と絶賛し、「これを買おう!」と言うたびに魔法の言葉のように飛ぶようにコスメ商品が売れます。
2018年11月11日に開催される『双11(ダブル11)』では、アリババ社長の馬雲(ジャックマー)と口紅の販売対決を行い、李佳琦は、配信中に32万本を売り、6700万元(約10億6000万)の売上を達成し、男性美容系KOLの存在を確実に確立させることに成功し、大きなターニングポイントとなりました。
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