What we do
世の中には、解析すべきデータが膨大に存在します。
例えば、街を歩いていると至る所で見かける防犯カメラ。
もし事件が起こったら、警察はその証拠を見つけ出すために防犯カメラのデータを解析します。
そのような画像データの解析に必要なのが、GPU(Graphics Processing Unit)です。
中国では、1日に送信されるデータの数はなんと人口の約4倍!
その解析に必要なGPUサーバーは、東京ドーム7つ分にもなります。
私たちは、世界中で必要とされている計算力を提供すべく、GPUサーバーの製造・販売を行っている会社です。
▍高い技術力が強み
情報の処理速度を上げるためには、GPUの計算力を上げる必要があります。
カリフォルニアの技術チームが作った部品を使い、日本のエンジニアが組み立てを行う。
この連携により、当社では処理速度の速いGPUマシンを作ることができています。
▍注目されている「ディープラーニング」
最近では、GPUの高い処理能力が、人工知能の開発にも用いられています。
人工知能の学習方法として、特に注目されているのが「ディープラーニング」です。
日常で身近な例だと、Amazonや楽天のようなECサービスで行われている、購買データのレコメンド機能に、これが使われています。
このレコメンド機能は、これから特に大きな需要があると見込んでいます。
GPUは、日本にはまだ競合他社が少ない分野です。
技術力をさらに磨いて、市場をリードする存在を目指していきます。
Why we do
コンピュータに手足と笑顔を与え、世界中の計算力を底上げする
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創業メンバーが人工知能に興味を持ったのは、メキシコやルワンダでの体験がきっかけです。
靴すら履いていない子どもたちを見て、どうすればこの子たちの将来を明るくできるだろうと考えた時、必要なのは「知識」を身につけることだと思いました。
彼らに人工知能を使って「知識」をスマートフォンで届ければ、能力が上がる。
そう感じたことから、人工知能を有効に活用すべきだと考えました。
▍人間の脳に近い人工知能を作る
例えば洗濯機のように、コンピュータに手足を与えることで、モノが動きます。
これを一般的には、ロボットと呼びます。
さらに、コンピュータの計算力を人間と同程度まで上げていくと、コンピュータが笑顔になる、つまり感情を理解できるようになると、私たちは考えます。
私たちの夢は、そのようにコンピュータに手足と笑顔を与え、限りなく人間の脳に近い人工知能を作っていくこと。
人工知能は、まだ人間のように感情を理解することはできませんが、技術を磨いていくことで、いつかフレキシビリティがある人工知能ができるはずだと信じています。
How we do
▍私たちのチーム
ブロックバリューは、アメリカで数々のコンピュータ関連事業を立ち上げ成功したメンバーと金融及びテクノロジー業界を渡り歩いてきたメンバーによって、2022年に設立されました。
代表の大西も、Amazon、Johnson & Johnson、crocsなど、名だたる企業でCEOを務めてきた人物です。
世界で活躍してきた経営層の直下で働く現在のフェーズは、当社で働く面白みのひとつです。
現在日本では、大西や設立メンバーを含め、約10名が活躍しています。
拠点は、東京の本社と、石川のデータセンターです。
データセンターを石川に置いたのは、これから電気代が高騰しても安定したネットワーク供給ができるように、自治体と協業を行なっているためです。
当社では、自家用ヘリや飛行機を所有しているので、東京と石川を行き来する際には、これらを使うことも…!
アメリカのカルチャーが入っている当社ならではのスタイルです。
▍大切にしている価値観
大切にしているのは、お互いを想いやること。
人間は生まれながらにして、かけがえのない存在です。
だからこそ、人間はお互いを想いやることができると考えています。
例えば、アメリカでは「Book Club」と呼ばれるイベントがあります。
これはランチの時間に本を読み、その感想をシェアするというもの。
お互いを理解し合うために、当社でもこのイベントを取り入れています。
「人生が終わるまでに何かを成し遂げたい!」
そう思うことができるのもまた、人間ならではだと思います。
それぞれの考え方を尊重して、その実行を応援する会社です。