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様々なバックグランドを持ったメンバーを活かして強い組織へ〜クリエイター支援事業 執行役員が語るBitStarの組織作り

BitStarの社員に今までの経歴や現在のお仕事を掘り下げて聞く【Starインタビュー】、今回は執行役員の前田竜さんにインタビューしました!

<経歴>
関西学院大学卒業後、電通に入社。テレビビジネスやメディアプランニング業務に従事後、ビジネスプロデューサーとして飲料メーカーや転職サービスなどのマーケティングコミュニケーションを担当。2021年5月、BitStarに入社。タイアップ広告事業の営業統括を経て、2022年7月、執行役員に就任し、クリエイター支援領域を管掌。

ー 以前にインタビューさせていただいたのは1年半ほど前で、前田さんが入社してすぐでしたね。そこから前田さんご自身も執行役員になられ、組織の状況もだいぶ変化があったかと思います。改めて現在のミッション、役割を教えてください。

現在のミッションとしては、クリエイター支援事業を行なっているマーケティングソリューション本部とクリエイター本部という2つの事業部を管掌しています。
マーケティングソリューション本部は、基本的にクライアントと向き合いながら、インフルエンサーのタイアップや動画制作など、ソーシャルメディアを活用してクライアントの課題を解決するというところが大きなミッションです。クリエイター本部は、専属やアカデミーに所属しているクリエイターの実現していきたい目標や夢に向かってプロデュース、支援していくというのが大きなミッションとなっています。それぞれの事業を伸ばしていくことが私自身のミッションですね。

ー元々はマーケティングソリューション本部の部長として入社されましたが、1年半経って入社当初の組織と今の組織はどんなところが変わりましたか?

マーケティングソリューション本部で言うと、入社した当初から比べると人が圧倒的に増えて、BitStarとして提供できる価値の幅がすごく広がりました。
クリエイター本部は私が管掌するようになったのは今年の2月からですが、クリエイターに対して熱量の高いメンバーが揃っていると思います。

ー直近では前田さんのリファラルで入社した玉置さんが4月から執行役員となり、マーケティングソリューション事業は管掌役員が3名体制となりましたよね。どんなことを目指してそのように変化してきたのかなどを教えてください。

根底にあるのは、BitStarがより強い組織になって大きく成長していくということで、その役割を担えるメンバーを集めたり育成したりしてきた結果が、今の形になっているかなと思っています。3人が各々の得意領域を持っているので、その得意を最大限活かすにはそれぞれが引っ張っていく形がベストだと感じ、現在の体制となりました。
どんなことを目指していたかでいうと、やっぱり提供できる価値の幅を広げていきたいと思っています。もちろん我々はインフルエンサー領域で求められるケースが圧倒的に多いということは自覚しながらも、もっとその中でも広げていかないといけないですし、もっと他の課題も解決していけるような組織をつくっていきたいと思って変化してきました。

ー具体的に変わったことやできるようになったことはありますか?

よりチャレンジしやすい土俵になってきたかなと思っています。
最近、インフルエンサーを絡めたイベントを1から我々で全て実施させて頂いた事例なども出てきていて、単にインフルエンサーとのタイアップだけに閉じない課題解決の提案、実行みたいなことがやりやすくなってきています。人が増えたことによって、いろんなバックグラウンドを持ったメンバーが入ってきてくれているので、それぞれの力を結集するとやれることが広がったっていうことの一つの形かなと思いますね。

ー前田さんご自身はどんな思いで採用や組織作りを進めてきたのでしょうか?

この業界が好きな人が仲間にいて欲しいなって思っています。そういうマインドを持った人達に入って来てほしいですね。あとは、色んなメンバーがいる中で得意な領域というのは多岐に渡るので、会社との相性とかも見ながら採用は進めてきました。何かチャレンジングなことを求めているメンバーが今集まってきているんじゃないかなと思いますね。強い組織にするために、いろんなバックグラウンドを持ったメンバーが前向きに働いているかということを最大限意識して組織作りをしてきました。

ーメンバーと関わる時に意識されていることは何かありますか?

個人個人に関わるところで意識しているのは、人生の時間という中で仕事って結構なウエイトを締める部分だと思うんですけど、その時間がやっぱり好きなものだったり、楽しい時間であるほうが人生ハッピーだと思うので、そういう状態で働けているかみたいなところっていうのは、常に意識しているというか。そういうコミュニケーションは結構取っているなっていうのはありますね。


ークリエイター支援事業において活躍する人や一緒に働きたい人はどんな人でしょうか?

そうですね。新しいことやってみようとか、他の会社では経験できないことにチャレンジしてみたいとか、そういうチャレンジングなマインドを持った人がきてくれたら嬉しいです。若いメンバーも多いですし、「インフルエンサーがめちゃめちゃ好きです」とか「この領域すごい楽しそう」とか、そういう気持ちをもった人が活躍している会社なので、クリエイターに関わるってことに対して興味や熱量がある人にきてほしいですね。

ーBitStarだからできるチャレンジってどんなことだと思いますか?

BitStarには「はみ出る」「突き抜ける」「団結する」という3つのバリューがあって、いい意味で越権行為を許してくれる土俵があると思います。誰でも新しい挑戦をしていいっていうメッセージだと思っているので、「面白そうだな」とか「こんなことやってみたい」ということに対してのチャレンジに関しては、割と寛容な会社なんじゃないかなと思っています。

ー今の組織の課題やもっとこうしていきたいみたいなことはありますか?

新しく入ってきたメンバーが多い分、今いるメンバーがよりレベルアップしていく環境や仕組みを整えていくことが大事かなとは思ってますね。その上で、色んな人材がいるっていうのが我々の強みなので、もっと既存のソリューションに閉じない形でのクライアントの課題解決をしていったり、クリエイターの悩み解消や目標を叶えられるようなチャレンジをしていきたいと思っています。

ー組織・事業が今後目指しているものを教えてください!

入社した時からBitStarを強く魅力的な組織にしたいという思いは変わらないです。
営業目線でいくと、やれることが多ければ多いほど事業が成長するチャンスは広がると思ってるので、そういったチームにしていきたいです。イコールそれはクライアントさんに満足してもらえる価値を提供できるからその対価をいただけるという話だと思ってるんで、そういう風に満足してもらえるようなソリューションやサービスを一人一人が提供できる組織を目指していきたいと思っています。
それはマーケティングソリューション本部だけじゃなく、クリエイター本部としても一緒かなと思っていて、クリエイターの方々に満足してもらえるような、BitStarに所属してよかったなって思ってもらえるような組織にするっていうことだと考えています。クリエイターの方々が、自分自身だけでできない未来をつくるために我々がいると思っているので、そういった未来を一緒に作れる組織にしていきたいですね。

ーBitStarに入社する前に想像していたことと今って違いはありますか?

思ってたのとは違うっちゃ違いますね。もちろん人の移り変わりもあって。僕を誘ってくれたメンバーもいなくなってるんですね。でも逆に言うと、まさか高校の同級生とこんな形で一緒に事業を引っ張っていくっていうことになるとは思わなかったですし。まさか自分がプロダクション事業も管掌するとは全く想像してなかったですし、ちょうど2年経ちましたが、刺激いっぱいな毎日ですね。
前向きなメンバーと過ごすっていうことができるのはすごくいいなと思ってます。同じ時間を過ごすのであれば、そういうメンバーと過ごしたいと思って転職してきたこともある中で、それは今実現できているのかなと思いますね。

ー前職とは違うところも多いと思いますが、前田さん自身が変わったことって何がありますか?

メンバーをマネジメントすることが増えて、より一人一人のことを考える機会が増えたっていうのは、前職でなかなかなかった経験ですね。その上で組織を引っ張っていくということを考えると、ただ単にそれぞれの気持ちを理解するだけでは組織がうまくいかないので、その上で会社として目指していく方向に対してしっかりと先頭切ってやっていくという経験はこれまでと違うと思います。
その為にもちろんエゴになってはいけないですし、色々とディスカッションしながら進めていくことが多いのですが、それは元々割と嫌いじゃないんですよね。自分自身のベースとしていろんな人を巻き込んで動かしていくってことは好きだったりしたので。けど、そこにより責任が伴ってきたというか。そういう意識の面で変わったっていうところは違いかなと思いますし、いい意味で前職の時は守ってもらってた部分がいっぱいあったので、「あの時の上司はああいうふうに考えてたんかな」みたいなことが分かるようになったりもしましたね。

ー先ほども今年の2月からクリエイター本部を管掌するようになったという話が出ましたが、そこでも何か変わったことはありましたでしょうか?

そうですね。もともとこの話を始めにもらったときに、ちょっと大変やなって思った部分はあるんですけど、個人的にはすごくチャレンジしたいなという気持ちが強かったです。そもそも人が好きで、人の成長みたいなところに携わることが好きな人間なんだなって思った時に、そういうことにより携われるチャンスをもらえたんだなというのはポジティブでしたね。
もちろんクリエイター本部の事業を大きくするという意識は持ちながら、よりクリエイターの人たちが輝けているかみたいな意識が強いです。クリエイターと我々はパートナーなので、だからこそしっかりとその人たちが輝けたりとか、想像する未来よりももっと良い未来を一緒に作りたいと思っています。
その上で事業を伸ばしていくには、しっかり我々の介在価値を出していかないといけないと思います。マーケティングソリューションにしても、クリエイター支援にしても、メンバーがそれぞれの役割の中で介在価値がしっかり発揮できているかというのが大事かなと思います。

ー前田さんがメンバー1人1人やクリエイターをしっかり見ている方なんだというのがすごく伝わります。それでは最後に今後の前田さんの目標を教えてください。

会社のミッションと一緒ですかね。感情を動かす。世界を動かす。
メンバーやクリエイターはもちろん、BitStarに携わっている人がハッピーで幸せな時間を過ごせるようにしたいと思っています。目指すべきところでいうと。
ビジネス的なことでいうと、もっと組織を強くしたい、大きくしたいと思っていますし、それぞれの領域の中で提供できる価値をもっと広げて、できる限りBitStarが世の中になくてはならない存在になっていくように頑張っていきたいです。

ー以前のインタビューでは「おもろいおっさんであり続ける」っておっしゃってましたけど、今回は真面目モードでしたね!笑

もちろんそれは変わらずで、親しんでもらいやすい人間でいたいなとは思っていますよ!でも一発目では出てこなかったですね笑

ー前回は入社すぐだったので個人にフォーカスしていたけど、今は周りのメンバーへの思いが強いんだろうなと感じました。ありがとうございました!

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