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「クリエイターに選ばれる居心地の良い事務所へ」プロダクショングロースグループのマネージャーが語るBitStarの魅力【Starインタビュー】
ー本日はクリエイター本部 プロダクショングロースグループ マネージャーの川﨑さんへお話をお伺いします。よろしくお願いします!
よろしくお願いします!
ーまず、川﨑さんが現在行っている業務について教えて下さい。
私は新規クリエイターの獲得と、アカデミーチーム(クリエイター育成チーム)やTikTokチームのマネジメントをしています。
クリエイターをスカウトしたら、「専属所属」と「アカデミー所属」の2つのルートがあります。専属所属の基準に達しているクリエイターは専属のマネージャーへパスし、まだ基準に満たないクリエイターはアカデミー生として育成していきます。YouTuberのみならず、TikTokerの専属マネジメントも行っています。
プロダクショングロースグループとして新規クリエイターを獲得しやすいよう、BitStarの認知度向上に向けた施策についても私のグループで担っています。クリエイターにどんどん所属いただくためには、プロダクションとしてのBitStarのブランディングが重要になるので、「どうしたらもっとBitStarを知ってもらえるか」という視点を持ちながら日々の業務を進めています。
ー社員も増え、体制の変更もありましたが、変化したことはありますか?
大きな変化だとプロダクションの部署内にもセールス組織ができたことですね。以前はクリエイターマネージャーがクリエイターの案件進行や営業も行っていましたが、所属クリエイター専任のセールスチームが出来たことで、クリエイターへのサポート体制がより一層充実しました。担当マネージャーが行うことと、営業チームが行うことが棲み分けされ、それぞれがベストエフォートで動けるようになりましたね。
このように、私たちは当初はクリエイターをマネジメントする、という組織でしたが、様々な分野のプロフェッショナルが集まり、ベストソリューションを提案できる体制へと変化してきました。これはクリエイタープロダクションとしての強みだと思います。マネージャーひとりの経験値に依存せず、イベントをやるとなればイベントのプロフェッショナルがいますし、グッズを作成するとなればグッズのプロがいるというように、クリエイターがやりたいと思ったことを最適なチームで実現できるようになりました。
ーありがとうございます、では川﨑さん個人の目標を教えて下さい。
クリエイターのニーズに合わせたプロダクションにしたいと思っています。YouTuberやTikTokerのプロダクションは規模に関わらず多数ありますが、プロダクションに価値がなくなってしまったら他へ移籍するのは当たり前です。だから私たちは現状に満足せず、常にクリエイターに選ばれる、居心地の良い事務所にしていきたいと考えています。
一番大切なことはクリエイターの声を聞いて、どんどん改善していくことです。プロダクション事業を始めた当時、クリエイターから求められたことって、プレゼントの受け取り先としての住所利用だったり、案件進行などライトなものが多かったんですよ。でも現在はどんどんレベルが上がっていき、チャンネルの分析など高度なソリューションを要求されることが増えてきました。クリエイターからの要求が複雑化・多様化していますね。
クリエイターのニーズに応えつつ、いかに価値を提供できるかが重要になってくるので、積極的にクリエイターの声をヒアリングしてサービス内容のアップデートを行っています。そしてクリーンな事務所というイメージも大事にしていきたいです。スカウトする際に、本人のやる気などを見させていただくと同時に炎上リスクなども判断材料にしています。所属クリエイターが安心してクリエイティブ活動に専念できるよう、事務所のイメージを守り炎上を回避できる体制を整えることもプロダクションとしての責任の一つだと考えています。
ースカウトの際、クリエイターの方とはどういった感じでお話されるんですか?
クリエイターにもプロ意識を求めているので、スカウト担当も自然とプロフェッショナリズムを意識していますね。お友達感覚のような砕けすぎたコミュニケーションは取らず、かといって堅くなりすぎることもない、適切な距離感を心がけています。事前にクリエイターさんの情報をインプットして、適切な温度感で会話することをチーム内で強く意識しています。
私がメンバーに伝えているのは、所属前は懐に入り込むのが上手い営業マンのようなスタンス、所属後はクリエイターのお兄ちゃんやお姉ちゃんのような存在を目指してほしいということです。まず友達ではないということ、そして兄や姉という立場であるので、言わなければいけないことははっきり言う、でも親に話せないようなことも話したくなるようなポジションで接してもらうようにしていますね。家族のように、クリエイターを見放さない。という安心感をクリエイターの方に感じてもらうことはとても重要だと考えています。
ーでは組織として目指すことを教えて下さい!
BitStarを好きな社員を増やすことですね。最初は「この仕事が好きだからBitStarで働いている」というところを、働いていく中で「BitStarが好きだからこの仕事をしている」と思ってくれるように成長することを期待しています。この会社、このカルチャーが好きだから、一緒にBitStarを育てていきたいと思ってもらえるメンバーを増やしていきたいんです。
BitStarは社長の渡邉がクリエイターからも「いい意味で社長っぽさが強くなくて話しやすい」と言われるくらい、フランクにコミュニケーションを取るので、その人柄も会社の魅力の一つだと思います。社員も「良い人」が本当に多いです。円滑なコミュニケーションを取れる人が多く、新しく入った方も馴染みやすい雰囲気です。高い目標を持ちつつも、多様性を受け入れながら、みんなで成長していく組織を引き続き目指していきたいです。
ー最後に、候補者の方へ一言お願いします。
何かに対して大きな熱量を持っている方はBitStarで活躍できると思います。過去面接をした中で自身が心を動かされた方は、今向き合っている課題に対して「一切の交流を絶って、その課題に全力で対峙した」と仰っていました。そういったベクトルを別の方向に向ければ、圧倒的な成果を残すことができるだろうな、と思いますし、プロフェッショナリズムも経験ではなく、熱量だと考えています。経験だけを頼りにすると、柔軟な対応が求められる場面に適応できず、取り残されてしまいますしね。
プロダクショングロースグループではクリエイターともクライアントとも向き合うことが多いので、コミュニケーションスキルの高さやトレンドに敏感な方が活躍しやすい環境です。少しでも気になった方はぜひ一度カジュアルにお話しましょう。