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【AZPower 社員インタビュー/インフラエンジニア(J・K)】

こんにちは。AZPowerのHR担当 渡邊です。

気が付いたら、あと2週間で、2023年も終了してしまうという…驚愕の年末です。

年をとればとるほど、一年があっという間に過ぎてしまう切なさを胸に抱え、お仕事をしている今日この頃です(´;ω;`)

毎月恒例の当社社員のインタビューの投稿となります。

当社で、インフラエンジニアとして活躍中のJ・Kをご紹介いたします。

豊富なインフラエンジニアの知識を武器に、プリセールスも兼任し活躍中の、Kに色々と話を聞いてきました。

今年の秋には、新たにインフラエンジニアの方もジョインしており、より強固なインフラチームとなっているとのことで、頼もしい限りです。※直近では募集予定はございません。

【前職について】 

最初のキャリアは、家族の紹介で入った会社でPGだった。その後、職場の上司が転職をし、そのつてで機械設計に関わり、3DCGの仕事をする。アルバイト時代の知り合いに誘われて、看板屋の仕事で、PCのスキルを活かしてソフトを使ったり看板の施工に携わった。社内メンバーとともに個人事業主をはじめ、地元の会社にパソコンのサポート、複合機のセットアップ、ウェブサイト制作まで色々なサポートを行なう仕事についたが、3年ほど経ったときに、収入面から生活の不安もあったため、ITに戻る転職をしようと決めた。知り合い経由で紹介をされた、SESの客先常駐でPGとなり、地元の大手企業で一次・二次請けなどで仕事をした。

2009年のリーマンショックを機に一度自宅待機となるが、仕事が戻ってきたタイミングで、インフラエンジニアに転向することにした。データセンターに常駐し、リモートでサーバ管理をしたり機能拡張をしたりする仕事についた。データセンター終了のタイミングで、別の案件を点々とし、SESへの不安を感じることも多かった。地元の古い知り合いに誘われ、廃棄物処理の会社の総務部に入社し、中間処理の仕事も経験する。その後、昔の職場の友人に誘われ、地元に本社のあるIT企業へ転職、インフラチームのリーダーもつとめた。その後、前職企業へ転職したが、それも知人経由で入社をした。社内の自社サービスのインフラに携わっていたが、次第に社内SEも兼務することになり、社内セキュリティ、総務や管理部に近い業務が増えていった。上場を目指していたため、メインとしていたインフラの仕事が減っていき、転職を決意した。 

【入社したきっかけ】 

社内SEの仕事は面白かったが、トラブルがない状態は”良い”ことだが、他からすると仕事をしていないように見えてしまうのが辛いと感じていた。今まで転職はすべてリファラルで決めてきたが、自分で仕事を0から探してみたい、自分の市場価値を確認したいと思い、某転職サイトの求人から、インフラエンジニアで仕事を探すことにした。

数多くの応募をした中で、AZPowerのカジュアル面談後、インフラエンジニア用の課題の提出を求められ、それについて取り組んで考えること、課題で評価してもらえることが良いと感じた。面接官についても話しやすいと感じた。Azureは未知だったが、AWSの知識を活用して、徹夜して課題を解いた。課題を認めてもらい、入社が決まり、とても嬉しかった。 

【現在の仕事について】 

入社後には3か月分の教育プログラムが用意されていた。1か月目は、既存の案件の資料を見たり、資格勉強としてAZ-900の学習のため自習をしたりしていた。2か月目からは、提案資料作成が始まり、それと並行して、資格の勉強も行なっていた。3か月目には、自身が担当した提案資料が受注となり、契約が始まったので、デリバリーの仕事も行なっていた。IaaSの構築案件で、リソース削除を行なった。

一か月で仕事の量について考えてみると、2割くらいはプリセールスを行ない、3~4割は実務で、実際の契約した受注案件のデリバリーを行ない、残った時間は自己研鑽をしたり、勉強会資料作成にあてたりしている。資格については、まだまだ取らないといけない資格があり、AI-900や、AZ-700、AZ-500も学習予定である。入社後半年以内には、エンジニア必須のAZ-104は取得済である。 

【一緒に働いているメンバーについて】 

所属先のクラウドインテグレーション技術本部は、社員5名(インタビュー時)。 

( 現在は、サポートエンジニア、インフラエンジニアの新人の方を入れて、社員は7名になっている)

”リーダーを務めているIさんは、試験を受けるペース、勉強するペースが段違いにすごく、向上心のとても高い方だと思っています。きちんと実績を積み重ね、経験を生かして仕事をしているので尊敬しています。 サポートのYさんは、仕事で絡むことは少ないものの、対応が丁寧な方だという印象があります。メールの文面を見ても、細かい配慮のできる方だと思っています。飲み会ではよく話しています。

アーキテクトの若手、Aさんはやる気がすごくある方、エンジニアとしての壁にぶち当たりながらも、それを乗り越えようと努力しているようで、応援しています。Tさんは、とてもコミュニケーションスキルが高く、わからないことをきちんと聞いてきてくれる、少し抜けているところがあるものの、覚えていき、繰り返していくことで習熟できると感じています。個人的には、チームとしてのまとまりはよく感じています。” 

【エンジニアとして、こうでありたい】 

”インフラエンジニアとして、デリバリーメインになるか、プリセールスメインになるのか、今悩んでいるところです。営業的なことをやりたいかどうか、もちろん市場価値としてはできるほうが戦略にもなるとは思っています。そして、デリバリーに求められるのは技術力です。今は、プリセールスから実務まで幅広く対応してはいます。もっと新しい技術での対応力を上げたいと思っています。

日々、新しいことしか起きない環境の中で、キャッチアップの連続の日々です。また、AIについては未知なので、そこにも追いついていけたらと、色々考えているところです。また、自分の職務として、メンバーの育成についても、後進育成にもっと力を注ぎたいと思っています。会社として人を増やすこと、能力を育てることはとても大事です。私は性格的にかなり細かいほうで、大雑把なことが難しいのですが、インフラエンジニアには緻密さが結構求められるので、そこを若手に話すようにしています。

1から10まで理解して身に着けてほしいと、つい期待がこもります” 

 

【AZPowerで活躍できる人材とは】 

”まずは、フルリモートワークの環境の中で、きっちり仕事ができる方ですね。集中するときはいいけど、できないときもあるんですよね。家族が家にいる中ですし、住居と職場が兼ねられた環境だから、そこのコントロール力が求められます。自己管理ができない人は当社では活躍できません。また、自己研鑽力として、誰に言われなくてもこつこつと学び続けられる人が向いていると思います。また、リモートワークなので、結果がすべてです。もちろん結果のための過程も大事ですが、結果がより重視されます。だからこそ、どこが分からないのか、自分で調べてもできないときは人に恐れず聞くことが大事だと思います。

一定のクオリティのものをお客様に出すためには、わからないことを調べて、人に聞いて、良い精度にしていく、その反復です。一番まずいのは、自分ができないことをできると言ってしまったり、聞かれたことに答えられなくなり繕ってしまったりすることです、そうしてしまうと周りは正しいサポートが出来なくなってしまいます。チームで、かつ、リモートワークで働く上では、謙虚にわからないことを人に聞き、学び続ける姿勢があるとよいと思います” 

【子供時代について】 

”生まれたのは、母方の実家、兵庫県の尼崎市ですが、育ちは愛知県の知多半島です。小学校の頃は朧げな記憶しかないのですが、家の近くにユニーというショッピング施設があって、学校に終わった後は必ず、そこのおもちゃコーナーに遊びにいっていました。模型、プラモデルが大好きな子供でした。中学では一時的には学校に行っていない時期もありましたが、技術科の先生に声をかけてもらって、パソコンが触りたくて、そのために登校をしたりしていました。

昔から、ファミコンとかのゲーム機が好きでした。実家の父がパソコンのMSXを持っていて、触らせてもらっていました。中学卒業後、そのまま就職しましたが、就職した後で、通信制で高校は卒業しました。” 

 

【子供のころの夢】  

”中学校のときには、パソコンをさわっていた経験から、将来的にもパソコンの仕事が何かしたいと思っていました。学校を卒業したあとに、PGをしたり、3DCGに携わったりしました。夢はもともと、プログラミングやCGに関する仕事でしたが、そこは趣味の範囲でいいやと思いました。 

今のインフラエンジニアの仕事は自分の性にあっていると思います。一人でも開発をすることはできるけど、インフラの仕事は会社でないとできない仕事ですからね。今はインフラエンジニアという仕事につけてよかったな~と思っています” 

【普段の学習方法、読書について】 


”今は、二歳の息子の世話もあって、平日は特に忙しくはしています。なので、ネットサーフィンでIT系サイトを見たり、軽く情報収集をするのはこつこつやったりしています。   『Impress Watch(インプレスウォッチ)』はよく見ています、タイトルで全体を追うような形で情報を見ています。好きなのはパソコン関係のニュースです。  

仕事では、クラウド系ももちろん見ますし、技術系ニュースもチェックしています。自分の場合、ITに限らないで色々見ています、機械設計のも見ていますし、読むのがオモシロイです。建築ニュースも見ています。 資格取得のための勉強はパソコン画面だと身につかないので、書籍で勉強することが多くて、動画は時間がかかるのであまり見ないです。忙しい中、タイムパフォーマンスのよい形で情報収集や勉強をするよう意識しています” 

 【 Message】 

”自分自身、色々な会社に転職をして、働いた経験から言いますと、次の転職先は、よく比較して、よく考えて決めることが大事だと思っています。慌てて転職をして、自分に合っていない会社にいかないように、よく考えて転職をしたらいいと思っています。

AZPowerに入るまでは、すべてリファラルで、知り合いから紹介してもらって、誘ってもらって、会社に入るばかりでしたが、今回のAZPowerへの入社は、自分としてはしっかり考えて、他社とも比較して納得して入社できているので、とても良かったと思っています。

色々な会社で色々な人と仕事をしましたが、AZPowerは良い人が多い会社だなと思っています。なので、当社にご興味を持っていただいているあなたにも、しっかり吟味して、AZPowerを最後に選んでいただけると自分も嬉しいです。”  

 

 

 

 

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