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ワーケーションってリゾート地じゃなくても出来ます

※写真は羽田 → 新千歳へのフライト

フルリモート...なら行けるんじゃね思ったので

今回はワーケーションについて。フットボールジャンキーの私は、毎年「水曜開催じゃ行けねーだろ」とか「有給使って1泊2日じゃ観光出来ない」という感じで、平日開催を諦めていました。でも、フルリモートになった時、「ちょっとまて、今でも東京から60km圏。フルリモートでも仕事は問題ない。なら、遠征もいけるでしょ」と言った感じで、完全自腹ワーケーションに出掛けました。

リゾートなんて行きません、私のワーケーション

今回は「東京 → 札幌 → 福岡 → 東京」5泊6日(火~日まで)のワーケーションです(遠征ではない)。で、まずは羽田へ。普通に移動して仕事しますが、空港設置のラウンジではなく「リージャスオフィスのラウンジ」を利用します。これはなかなかの感動もので、飛行機の見える静かな場所で仕事という非日常感と、これから出発の高揚感でいつもと以上に仕事が出来できました気がしました(フリードリンク等も用意されておりプリンターを利用することが可能)このリージャスは全国に170拠点があり、大部分でラウンジを提供しています。AZPower がスモールオフィス(リージャス)を利用しているメリットはどこでも同じように仕事が出来ることも一つです。


※写真はリージャス公式より(羽田空港リージャスラウンジ)

移動はどうしたの?フライト時刻は?なにかあった時は?

初日は業務が終わりかける18:00前後のフライトでした。えっ?「業務終わってからすぐとか無理でしょ」「連絡来たらどうするの」という心配はありますが、JALやANAを利用していれば空の上でもインターネットは繋がりメールの返信も可能ですので、然程心配をせず搭乗すること可能でした。「じゃ、新千歳→ 福岡はどうしたんだよ」となりますが、これもフライトを昼間にしただけです。もし切迫した状況であればTeams のチャットなどで連絡が来て仲間に助けてもらうという形で対応できたでしょうし、これは休暇と同じ様な対応だったでしょう(ちなみに足りない労働時間は終業時間を延長して対応しました)。


※快適な空の旅は約1,500km、約2時間半のフライトでした。

ワークはどうしたんだよ

では、肝心なお仕事です。都市部であれば先程お話した、リージャスオフィスが使えるので札幌・福岡ともにいつもと変わらずに業務を行いました。メール・ビデオ会議・資料作成はいつもどおりです。強いていうならモニター。デュアルモニターに慣れているので作業効率が少々落ちたことは間違いないと思いますし、今回はありませんでしたが、機密事項のやりとりなどがある場合にはホテルの部屋に戻って対応という形にだったでしょう。普段との違いは景色だけ、それが都市圏でのワーケーションです。

※ピッチが動かなくなりメインスタンドがゴール裏になったJリーグカップ 2節 札幌 vs 鹿島戦

※Jリーグ 第15節 鳥栖 vs 鹿島 駅前スタジアムにて

日常的だけどどこか非日常的なワーケーション

「これじゃ出張と変わらないよ」って感じですよね。でも、行ったその街での名物をお昼に気兼ねなくいただくことや、仕事が終わったあとに試合やライブがいつもと違う場所で会場で見れるというのは、これはこれで非日常的です。様々な働き方が出来るようになった2021年。どこからでもインターネットが繋がれば仕事が出来ることは良いことなのか?とは思いますが、リゾート地ではワーケーションがあっても良いかなと思ってます。

最後に

「ちょっと東京を離れたい」とか「前に行ったあのお店にもう一回行きたいな」少しだけ日常を離れたいときには、こんな形のワーケーションも出来ますという報告でした。さっ、来年はどこに行ってやりますかね!

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