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アアクシスイノベーションの大島香奈です。 いつも読んでいただきありがとうございます。
今回は、動画の制作などが得意な方におすすめです。好きなことを仕事にしたい!でも初心者でも大丈夫?
様々な挑戦を経て、まさに夢を叶えた社員にインタビューします。
S.Kさんってこんな人広告事業部24歳保育士を経て昨年2月に入社。
保育士から憧れのクリエイターへ、全く違う業種から挑戦
Q.保育士さんから、クリエーターに挑戦。この仕事に向き不向きってありますか?
この仕事に向いているのは、「なんでも面白がれる」ことだと思っています!
つまり、自分が作成しているものに没頭できることや、クリエイターとして「創造力を楽しむ力」が必要だと感じています。
私自身、保育士時代から子どもたちと常に楽しむことが好きでした。たとえば、お遊戯会で子どもたちにマッチョのスーツを着せて(私も)ノリノリで踊る姿に、親御さんも爆笑していたり…(笑)「人を楽しませる力」があることが、クリエーターとして大切な要素だと思っています。
夢中になっていることを仕事にしたかった
暗い話になりますが…保育士を辞めてから落ち込んだ時期があって。その期間に、これまで全く触れてこなかったアニメという新しい価値観に出会いました。
今までに「ハマる」感覚がなかった反動か、自分でも恐ろしい程に興味をもちました。好きな作品のまとめ動画などの世に出てるものは、ほとんど見尽くしてしまい…(笑)
今度は自分で動画を作ろうと、Tiktokに上げてみたら思いのほかバズったんです。そこから動画編集に夢中になりました。
それを仕事に活かせたらとの思いから、ハローワークでの職業訓練でwebデザインを学びました。修了後、未経験での採用がうちの会社だけで、応募し上司に拾ってもらいました。
自分の興味がどこに転ぶか本当にわかりませんよね。
広告は、「人が嫌がるもの」という前提
Q.初心者での挑戦の秘訣ってありますか?
唐突ですけど、広告って人が嫌がるものだと思っています。YouTube動画やリール動画の途中で広告が入るとちょっとだるいなって思います。
だから、最初の2秒で視聴者をグリップすることはとても大切だし、新鮮な視点が必要です。長く経験しているというより、
“どうやったら見てもらえるか”いつもフラットに考えることが重要で、スキルは後からついてきます!
自分の癖やスキルが邪魔になる時がある
広告は自分が良いと思っても、実際に見てもらえなければ意味がないんです。なので、上司や同僚、後輩の意見を素直に取り入れることができる人は成長すると思っています。
始めは自己流で作成していたので、当時作ったものを振り返ると本当に恥ずかしくなります。その反省があるということは少しでも成長できたのかなと…(笑)
自分の癖やスキルの枠を超えるとまた新しい世界が見えてきます!
Q.どうやってスキルアップされたのか興味があります。
最初は作ることより見ることが大事。
とにかく競合他社の事例や、今世の中で受けている制作物をみることから始まります。他社の事例を参考にする=真似をするってことではないです。
よく勘違いされるのですが、これはパクリではなく「考え方の手法」を勉強するんです。
商品の1ジャンルにつき、10本くらい見れば大体の骨組みがわかります。それを理解した上で自分なりにアレンジしていきます。何も土台がないのに制作すると、自分よがりものが出来上がってしまいます。
私も毎日リール動画を見ながら気になる広告はチェックしていますが、これが楽しくて、今でも仕事って言う感覚がなく好きなことが仕事になっている感じです。
実制作のスキルについては、回数を重ねるごとに徐々にできるようになります。そこは慣れですね。私も入社したての頃は動画を何百本と作りながら、制作スキルを覚えていきました。
業界で通用する人材になる圧倒的な制作チャンス。
1つの案件を任される裁量も大きいですが、制作者としては制作のジャンルが幅広いところもうちの会社を選んでよかった理由の1つですね。
もちろん動画だけではなく、オンライン広告のバナーやLPも制作するし、それにポスターやショップカードなども一貫して担当することもあり、若いうちから圧倒的な制作チャンスがあります。クリエーターはなんでも経験しないと腕が上がらないし、それに楽しいんです。
業界で通用する人材になるためにも、1つのことだけできるという時代はもう終わっているかもしれません。
グラフィック脳と動画脳両方鍛えられる
発想力が勝負の仕事なので毎日ドキドキしています。それでも新しい作品が生まれるのは、仕事内容が凝り固まっていないせいかもしれません。
やはり、動画ばっかやっていると煮詰まってしまうけど、そんな時グラフィック関係の仕事が来ると、別の脳を使う感じで、とてもリラックスした状況で仕事が出来ています。
制作のバランスもとてもいいと思います。動画のアイディアがバナーやポスターなどのスチール制作のアイディアになったりその逆もあったり、制作者として恵まれた環境にあると思います。
失敗を恐れない環境が、成長をブーストさせる。
これは社員の誰もが言うと思いますが、失敗をしても安心なフォロー体制があり、思い切って挑戦できる環境にあります。それにわからないことがあれば、すぐに聞ける環境にあります。これは私の持論ですが‥
なんでしょうか?
すぐにわかりましたって言う人って、実はわかってなかったりします。ソースは私です(笑)
私も何がわからないかわからない!という状況から、なんとか質問できるようになりました。わからないことがすぐに聞ける。こういう基本的な環境が整っていることにとても感謝しています。
Q.最後に、初心者での挑戦に一番必要なことを教えてください
ひとことで言うと、好奇心です。
街中でも見かける「この広告はどうやって作ったんだろう」など興味があれば、今はいくらでも調べることができますし、好奇心が新たな発想を生み出してくれます!
そういう方と私も一緒に成長していきたいです。
インタビューを終えて)制作の経験を一つ一つ重ねている北島さんならではインタビューでした。広告制作にチャレンジしてみたいと思ったら話を聞きたい!をタップしてくださいね。
「共に成長し、共にワクワクする会社」アクシスイノベーショ ンの大島香奈がお送りしました。