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町おこしが夢でイベントや観光業を渡り歩いた私が、あわえに辿り着いたわけ:香月 達蔵(ローカル・インテグレーター)

東京都足立区出身。帝京大学法学部法律学科卒業。在学中に車の免許が取れたことが嬉しくて、北は北海道、南は愛媛まで、車中泊しながら将来の仕事探しの旅に出ました。この出来事が人生のターニングポイントとなり、将来「町おこしをする」という夢に繋がります。大学卒業後、観光業とイベント業を経験した後、株式会社あわえに入社。

入社の経緯

夢に向かって歩き続け、気付けば30代。「もっと現場で地域のために働きたい」と思う気持ちが強くなり、自問自答している時期にあわえに巡り合いました。正直、業務内容はよく分かりませんでしたが(笑)、地域のために役立つことをしていることは間違いないことを確信し、気が付いたら妻に相談することなく応募していました。

社内での担当

全国の自治体を元気にするべく、企業誘致の新しい選択肢となり得る「サテライトオフィス誘致」を中心とした地方創生に関する提案をさせていただいています。有難いことに自治体さんからのお問い合わせも増えてきており、何とか地域を良くしていこうとされている熱意のある職員の方が多く、そんな方々とお仕事をさせていただけることを非常に嬉しく思っています。まだまだご案内ができていない自治体さんも多くありますが、しばらくお待ちいただけますと幸いです。お急ぎの場合は、ゼヒご連絡いただければと思います。

ローカル・インテグレーターとは

地方と都市部の企業とを結びつける役割を担う我々の仕事は、特に首都圏への一極集中化を緩和する一つの手段でもあり、この取り組みの成果が社会に広く知られ、浸透することで人・もの・お金が行き来しやすくなります。課題先進地である地方には、ビジネスの種が豊富に存在します。地方にもっと光が当たり、企業による課題解決が繰り返されることで日本を元気にし、誰もが働きたい時に働けて、働く場所に制限されずに自分らしく働ける社会を実現していきます。



日本の地方のここが好き!

魅力は沢山あるので限られた文字数で表現することは難しいのですが、実体験をした「祭り」は大変興味深いです。2019年10月にあわえ本社がある徳島県美波町の秋祭りに参加をしました。初参加でしたが、担ぎ手として「ちょうさ」という太鼓屋台を担がせていただきました。肉体的・精神的に追い詰められ、大変ではありましたが、地域の方々が伝統を大切にする姿、助け合っている姿、一つのことを皆で結束してやり遂げようとするその姿に心が動かされました。祭りにはその地域の良さが凝縮されている気がします。素晴らしい祭りを継承していくためにも、我々に課せられる役割は大きく、地域住民にも密接に関わる仕事をさせていただいていることを意識しながら邁進していきたいと思います。

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