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エンジニアとしてのライフワークと目的意識

Avintonジャパン株式会社に入る前

幼少期の経験から、人に対して新たな価値を提供できる人材になりたいと考えていました。 大学時代には、自分が作り上げたものを通じて発展途上国の人々に対して価値貢献したいという想いを胸に、国際ボランティアを企画運営する団体に所属し、フィリピン・インドネシアの二カ国で活動しました。そして、今思えば、大学1年次にフィリピンに訪れたことが、自分にとって大きな転機であったように思います。発展途上国のように国の基盤が脆弱では、その国の人々の暮らしは良くならないと感じました。そこで自分は発展途上国の国としての基盤を経済面から強くしたいと考え、発展途上国の経済開発をライフワークにしようと決めました。経済開発を通じて、発展途上国の人々に新しい価値を提供したいと考えました。 また、IT業界に興味を抱いたのは、その成長の可能性と経済成長に対する影響力の大きさです。経済開発を志すようになってから、その方法を考えていました。そこで行き当ったのがICT4Dというコンセプトです。「情報通信技術を活用して、発展途上国の社会的・経済的発展をもたらす」という考え方ですが、今後新しい技術が生まれてくるICTを用いることで、閉塞感の漂う経済開発の状況を打破できるように感じました。実際に10年後、アフリカのGDPに対するICTの貢献度は10%前後に達するという推計も発表されています。 「経済開発」と「ICT」を軸に今後のキャリアを考え、そのキャリアを実現できる確度の高い会社に入ろうと就職活動を行いました。 そして、弊社代表と話し、仕事や社員に対する考え方に共感を覚え、ご縁があり内々定をいただきました。エンジニアとしては非常に珍しいであろう、自分のライフワーク・目的意識に対して、エンジニアとして近づける環境に出会えたことを嬉しく思っています。

現在

現在は、インターン生として、弊社の技術トップからエンジニアとしての教育を受けています。 この教育プログラムは、他のインターン生と協力しながら、与えられたタスクを行うという形式で進んでいきます。講義形式でエンジニアとしての知識を学ぶというものではありません。このタスクを解決するためにどのように考え、どのようなコードを書き、そのコードの書き方を逐一Webで調べるという作業の繰り返しです。最初から難しいことをやっているように感じますが、非常に実践的なので、自分の成長を強く実感することが出来ます。 自分は文系であり、プログラミングなどもほとんど未経験ですが、弊社教育プログラムを活用しながら、1年間という期間を利用して、エンジニアとして大きく成長したいと感じています。

Avintonジャパン株式会社について

一言で言えば、社員のキャリアに誠実に向き合ってくださる会社なのだろうなと感じています。 会社説明会では、エンジニアとしてやりたい案件を営業が探してくださると聞きました。また、面接では代表と話しましたが、代表自身が自分の考えやキャリアに対して誠実に向き合ってくださいました。実際にインターンとして働き始めてからも、自分がやりたいと言ったことをできる環境であると実感しており、将来のキャリアに役立つような提案もしてくださいます。 エンジニアとして、一社員として働きやすい環境だと感じています。

今後どういうことをしていきたいか

「経済開発」と「ICT」を今後のテーマに考えています。 具体的にはICTを用いて、発展途上国の経済開発を行いたいと考えております。 そのための方法として、事業を行うか、開発コンサルタントになるか、という二つのキャリアを中心に考えています。 現在はそのキャリアを実現するために、必要な知識などを学んでおります。

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