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社長に聞く②【代表取締役社長佐伯孝通インタビュー】

Q.薬局業界に入った理由は何でしょうか?


看護師である母の勧めです。29歳の時、人生最後の転職活動と位置づけで、真剣に転職ついてに悩んでいた時に看護師の母より「薬剤師さんの助けになる仕事をしたら?」とアドバイスをもらいました。

実は、私は幼いころは病気になったら、母に連れられ、”病院・クリニック”ではなく、”近所の薬局”に行き薬剤師の先生に症状を話し、そのアドバイスを基に、”病院・クリニック”を受診しておりました。それが大人になった今でも習慣化しており、当たり前のように体の違和感があった際は、近所の薬局に行き薬剤師の先生に相談してます。

実際、母からも自身の病院勤務や往診同行の経験を基に、薬剤師の先生は、薬を通じて沢山の方々の病気の治癒貢献してる立派な職業で、薬剤師の先生方の働き方が多様化したら、日本の医療はより大きく発展すると、幼い頃から度々私に語っていました。今となっては、薬局業界にいることは、宿命めいたものと感じてます。

そんなルーツを持つ私でしたが、その当時に某大手のIT系のセールスマネージャーポジションでの内定が決まっており、その会社か、新たに薬剤師の先生方をご支援をする会社を探し、受験するか本気で悩んだのを覚えてます。

その時に母より、”薬局業界に貢献してる会社”だけなく”雰囲気が温かく、定年まで働ける会社”として、株式会社アクシス(私の前任のアクシスチャージ株式会社の親会社)を紹介され、面接に行きましたら、薬局業界への熱意だけでなく、経営陣の従業員に対する愛情を感じ、”業界孝行が親孝行になる会社”と思い、当時の株式会社アクシスに入社しました。


Q.すごく素敵なお話ですね。その”親孝行”と位置づけた薬局業界へ参画はいかがでしたでしょうか?


薬局業界のお客様、支えてくれた両親、関係者の皆様に、心から感謝してます。

その一番の理由は、当時のアクシス社に入社してまもなく、社内ベンチャーとして29歳にして子会社である、アクシスチャージ株式会社の代表取締役社長に抜擢されたことです。

当時、アクシス社の社長より、”明日から社長”と拝命を受け、その翌日から起業準備に入り、もう一人のパートナーとともに、毎日様々な葛藤と闘いながら、全国薬局業界のお客様、社内はじめ、従業員、グルーブ会社の沢山の関係者の方々からの惜しみないご支援を頂き、なんとか1期目を黒字でくぐり抜けて、2期目、3期目と連続して黒字かつ増収増益、4期目の期初に退任し、今のアウナラを完全独立という形で立ち上げた次第です。

まさか、この自分が社長というキャリアを歩ませて頂けるとは思ってなかったですし、大変なことや悩んだことも沢山ありましたが、今となっては、経験できたことすべてに”感謝”しております。

私の今後の事業展開の中で、事業の多角化を目指しているのは、この子会社社長の経験があるからです。

目的や覚悟を持ち、アウナラの門を叩いた従業員は、みんなが成功して欲しいので、その為のアドバイスをしたり、または相談に乗ったりといった事を徹底します。
今後にはなりますが、私の経験した、社内ベンチャーによる子会社社長、役員を目指している方についてには、特に実現して欲しいなと人一倍思います。


私は薬局業界に入って人生を変える事が出来て、これからアウナラへの入社目指す方も、やはり人生変えたいと思って来られると思ってます。そうでなければ、1期目をようやく終えるフェーズで、かつ代表取締役社長である私の、関連多角化した事業展開の構想を持つアウナラは目指さないと思います。
そのため、情熱とやる気があれば嬉しく思いますし、絶対に成功して欲しいと思います。

だから、薬局業界のお客様を中心に、様々な方々のご支援をさせて頂き、お客様のご繁栄の一助になることが、私の”親孝行”であると捉えてます。だからこそ、アウナラにジョインする方は”親孝行”できる方であってほしいです。

私もまだまだ”親孝行”の途中です。両親やお客様、お取引先様や関係者様に感謝し、邁進して参ります。


★佐伯社長、ありがとうございました。そういえば、佐伯社長のお名前の孝通が、親孝行の孝でしたね。➂も乞うご期待ください。★

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