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「想いを伝える絵本」〜アッタデザイン創業ストーリー〜

国則 圭太(Kuninori Keita)

アッタデザインの代表取締役社長。広告制作プロダクションでグラフィックデザイナーを経験。その後、イベント制作会社にて空間デザイナーとして活躍。某テレビ局の大型イベントやゲーム会社で10,000人動員を記録したオフラインイベント等数々のイベントを担当。現在では、大切な人に想いを伝える新しいギフトの提案として、フルオーダー絵本ギフトサービス【ÉHON INC.(えほんインク)】を運営。さらに絵本に入る体験を、もっと楽しく、もっと気軽にユーザーに提供するため、オリジナル絵本アバターシステムの開発を開始。プロモーションも兼ねたクラウドファンディングでは掲載わずか3日で目標の200万円を達成。300万円以上の支援を集めた、大注目の事業として世間に周知される。

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平凡な学生生活からの転機

株式会社アッタデザインの代表取締役の国則圭太(くにのり・けいた)と申します。私たちの会社は、受託制作メインのデザイン制作会社ですが、現在は自分たちの理念に基づいて「想いを伝える絵本」をつくる独自サービスも展開しています。この事業とサービスが生まれるまでには、私自身の経験が大きく影響しています。

少しだけ、私自身のお話をさせてください。

私は、東海大学光工学部に所属し、顕微鏡やカメラのレンズ設計という現在の畑とは違う分野を学んでいました。当時は、これといった夢も趣味もなく、平凡な学生生活を送ります。就職活動が始まっても、自己PRで誇れるほどの際立ったスキルや実績が無く、途方に暮れる毎日。結局、「専門学校なら、卒業時の課題でつくるポートフォリオ制作で自己PRができる」という理由から東京デザイン専門学校へ入学。しかし、そこでも私はアルバイトやパチンコ、ギャンブルに明け暮れる日々を過ごし、何かを得ることなく、2年間を過ごしてしまいました。そんな私に転機が訪れたのは、デザインプロダクション会社との出会いです。深夜に就職課の掲示板に貼られていた求人募集を見て応募。すると、すぐさま返答が。「就職課の斡旋を通さず、深夜2時に個人メールで応募してきたのはお前が初だった」と、代表の目に留まったようで、最終的には人柄を評価され、採用していただきました。7年ほど働いたあとはイベント会社に転職。ここでは多忙を極め、展示ブースの運営や空間デザイナーとして毎日がむしゃらに働き、一睡もせずに70時間仕事をしていたこともありました。この頃、わたしは31歳。結婚して長女を授かりましたが、忙殺される毎日の中で、家族との時間を取れずにいました。次第に、「なんのために仕事をしているのだろう」と、考えるようになります。その後、次女を授かったことをきっかけに個人事業主として独立を決意。そして、2年ほどのフリーランス期間を経て、2015年7月1日に株式会社アッタデザインを設立しました。

受注デザイン事業から、想いを込めた自社事業「ÉHON INC.」を軸に

創業当時は受託のデザイン制作が主な事業でしたが、その中で多くの経営者の方々との出会いがありました。彼らはみな、自分の理念に基づいたサービスを展開し、活躍。エネルギーにあふれるその姿は、わたしの目にキラキラと眩しく映りました。

 ”彼らのようになりたい。自分の想いを貫き、誰かに喜んでもらえる仕事をしたい。”

わたしは、改めて自分自身の事業を見つめ直します。しかし、なかなか浮かんでこない。何を成したいのか、わからない。学生時代に抱えていた「夢がない」というコンプレックスに、再び頭を抱える日々もありました。ところが、そんな状況を変えるきっかけになったのが、娘に読み聞かせていた絵本でした。当時、わたしは娘が飽きてしまわないように、主人公を娘の名前にしたり、登場人物を飼っている犬の名前にしたりなど、読み聞かせにちょっとした工夫を加えていました。娘からの反応は上々。ある時はキャッキャとはしゃぎ、ある時はグッと息を呑み、まるで物語に入り込んだかのように夢中になっている様子でした。その姿を見て、あるアイデアが浮かびます。

それは、「子ども自身が主役になれる絵本を作れば、多くの人々を喜ばせることができるのではないだろうか」というもの。

これが、現在わたしたちのオリジナル絵本事業「ÉHON INC.」の始まりとなったのです。

「大切な人との心をÉHONでつなぐ」が理念

「ÉHON INC.」は、世界に一冊だけのオリジナル絵本をつくるサービスです。

贈りたい相手や伝えたい言葉、そこに至るストーリーなどをお客さまからヒアリングし、いっしょに一つの絵本を作り上げていく。まさに、フルオーダーメイドの絵本です。

起業する以前、わたしは仕事を理由に家族との時間をつくることができませんでした。妻の沈んだ表情や娘たちの寂しそうな顔は忘れられません。家族を苦しめていることに、私自身も思い悩んでいました。きっと、あの頃のわたしと同じように仕事が忙しくて家族とコミュニケーションをとれずに苦しんでいる人はいる。子どもを喜ばせたいのに、その方法がわからない人も、たくさんいる。そういった人たちに、世界で一つだけの絵本を使って、大切な人に想いを届けるお手伝いをしたい。贈る相手の顔を思い浮かべながらつくりあげていく過程も、それを渡す直前のドキドキも、本を開いた瞬間にパッと輝く、子どもたちの嬉しそうな表情も。すべてを楽しみながら、家族との絆を深めてほしい。わたしたちは、「ÉHON INC.」のサービスに、そんな願いを込めています。

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新たな挑戦「アバター絵本」

そして、2021年11月30日(絵本の日)。ÉHON INC.サービスリリース2周年記念のタイミングで新たなサービスを開始予定。

それが、「アバター絵本」。

弊社独自に開発した「アバター絵本システム」で、絵本を読む子どもが自分自身の3Dアバターを作成。そのアバターが、物語の主人公として絵本に登場します。まるで、絵本の世界に入り込んだかのような没入感を味わえる、新たなカタチの絵本です。この「アバター絵本システム」の開発のため、わたしたちはクラウドファンディングを実施。プロジェクト開始からわずか3日間で目標金額の200万円を達成。ネクストゴールに設定していた300万円にも到達しました。たくさんの支援や励ましの声をいただいたことで「ÉHON INC.」の理念が多くの人に届いたことを実感。そして、このサービスこそ、世の中で必要とされているものであることも確信。事業を広げていくことで、多くの家族を幸せにしていく。それこそがわたしたちの使命であると、あらためて胸に刻みました。

「ÉHON」を贈り合う文化を創りたい

わたしたちは、「絵本」ではなく「ÉHON」をつくっています。

お客さまの大切な人への気持ちを汲み取り、いっしょに絵本をつくりあげていく。
出来上がったら、お客さまの気持ちが届いたかどうかまで、想いを馳せる。
増えるコミュニケーション。
深まる絆。
子どもたちの笑顔。
それを見た、お客さまの笑顔。
その笑顔が連鎖して、やがて世界中に広がっていく。
物質的な「絵本」をつくるまでではなく、その先にある心と心のつながりが生まれて完成を見る。

その一連の流れこそ、「ÉHON」なのです。

「ÉHONを贈り合うことが当たり前」。そんな文化を創造し、世界中の人を幸せにする。

わたしたちアッタデザインは、そんな大それた夢物語を叶えようと、本気で考えている会社です。もし、わたしたちの想いに少しでも胸が高鳴ったなら、ぜひ一緒に夢を叶えにいきませんか?

応募、お待ちしております。

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