What we do
不動産事業を通じて、日本人の生活をより豊かなものにするため、新しい不動産の形=未来の場(あすのば)をデザイン・創造することをミッションとしています。
事業プロセスとしては、自ら、新しい不動産事業戦略を企画し、戦略に合致した各物件の開発計画を立案します。
その後、適した土地の購入、設計者、施工会社の選定、建物の詳細設計の検討、金融機関からの資金調達を行い、自己資金で工事を発注します。
竣工後は、各パートナー会社さんとともに施設の運営を自ら行っています。
そういう意味では、自ら開発から運営まで行う「不動産デベロッパー」であり、完成した不動産流通を担う仲介会社とは、全く異なる事業内容です。
また、不動産投資を行う「投資会社」とも異なり、世の中に新しい価値を創造する「事業会社」です。
現在の主力事業のひとつは「バケーションレンタル」という高級貸し別荘事業です。
普通の人では所有することが困難な、非日常感溢れる高級別荘を、シェアリングエコノミーを活用し、リーズナブルな価格で、かつ高級ホテルにもひけをとらないサービス水準で提供することを目指しています。
現在、「THE FLOW KAMAKURA」 と「NOIE HAKONE SENGOKUHARA」という2物件を立地選定から開始し、自ら開発所有し、運営を行っています。
<各公式サイト>
https://asnova-resort.com/flow-kamakura/
https://asnova-resort.com/noie-hakone/
開発2物件が順調に実績をあげることができていますので、今後も、より開発物件を増やしていく予定です。
また、既存オーナー所有の素晴らしい別荘の運営を受託したり、既存の別荘をリノベーションで再生するなど、新築だけではない事業形態を拡大することで、素晴らしい別荘ライフを、より多くの人が気軽に体験できるように、どんどん広げていきたいと考えています。
また、東京都心にて、賃貸マンション開発も行っています。
安普請のワンルームマンション開発ではなく、デザイン性と住み心地を両立し、資産性にも優れ、高収益のマンションを自ら開発しています。
第一号物件が中目黒で完成したばかりですが、リーシング開始から3か月経過せずに満室稼働できました。
<LIVSUS NM3319公式サイト>
https://livsus.com/nm3319/
今後も、都心部においても、開発を拡大していく予定です。
その他、首都圏中心に、賃貸住宅をいくつか保有しています。
また、今後、高齢者と子育て世代がともに支えあって暮らし、地域にも開かれたコミュニティーの核となる集合住宅を企画・開発するなど、社会の未来をより良いものにする場所づくりにどんどんチャレンジしていくつもりです。
Why we do
代表である私(矢野)が、なぜこの事業を行っているのか、当社はなんのために存在していると考えているのか、少しお話したいと思います。
私は、将来、自分がこの社会に残してきたものを心から誇れるような仕事をしたいと思っています。
ですので、新しい価値を常に創造し、社会に届けていく仕事をしていくつもりです。
社名の由来は、「アスノバ=未来(あす)の場」 をデザイン・創造する会社でありたいという想いです。
いつも難しい判断、岐路にぶち当たった時には、この社名の由来を思い返して4年間やってきました。
とにもかくにも、新しい価値が創造できるかどうかです。
他人が作った価値・資産を使って儲けることはあまり考えていません。
(そういうお仕事も大事なお仕事ではありますので、誤解のないように....)
あくまで、当社が社会に対して生み出した価値の結果として収益があがるのだと考えています。
また、お金はビジネスをやる限りは儲けなければいけません。
なぜなら、儲からなければ続かないし、儲かれば、その事業を真似する人が現れて、それが世の中にどんどん広がっていくからです。
社会的に意味がある事業を行っていく、それが十分にビジネスとして成立する高収益な事業にしていく。これらを両立するのはとても難しいことですが、それにチャレンジし続けたいと思っていますし、それがビジネスの醍醐味なのだと思っています。
社会に貢献したい、世の中の人の多くを喜ばせるような会社でありたい。
そう考えれば、別に不動産会社でなくてもいいのかもしれません。
ただ、不動産デベロッパーに四半世紀も務めた経験を活かすことができるのは不動産ですし、何よりも私自身が、人のいる「場づくり」が大好きなのです。
そんな想いを共有できる仲間を増やしていきたいと考えています。
How we do
主力事業のバケーションレンタル事業では、運営力を会社の強みとして開発もできる事業会社でありたいと考えています。
デザインも素晴らしい別荘をお貸しするのですから、運営管理のレベルも、高いレベルが要求されます。
建築は素晴らしいけど、手抜きの運営で、1回経験できればもういいや、ではなく、素晴らしい体験ができて本当に良かったからまた何回でも来たい!と思ってもらえるような、ホスピタリティに溢れる施設でありたいと思っています。
そうすることでリピーターも増えますし、そういう施設を多く展開することで、それが当社のバケーションレンタル事業のブランド価値になっていくのです。
そういう意味で、弊社のバケーションレンタル事業では、開発よりも、運営により力を入れています。
質の高い運営ができれば、その経験を開発に活かすことができます。
運営が強い会社は開発も強いのです。
これは、私が不動産デベロッパーに長く勤めて学んだ経験に基づいています。
当社は、自ら運営の品質管理を行っています。運営の総責任者です。
例えば、実際に清掃実務を行うのは業務委託先の皆さんですし、ゲストリレーションの窓口も各ゲスト担当のスタッフさんに担っていただいています。
しかし、しっかりと業務状況を報告いただき、自ら状況を確認し、事業主として、改善のため速やかに判断・行動していく責任を負っています。
立場は違えど、運営に携わるすべてのスタッフさんから信頼され、司令塔になるのが当社社員の役割です。
ゲストからのご意見やレビューも積極的に把握するようにし、速やかに改善していくPDCAを回し続けており、運営のレベルは常に進化し続けていくのが当たり前と考えています。
進化し続けていれば、その運営ノウハウを新規物件に横展開し、新規物件はより高いレベルからスタートができます。既存の物件で進化し続けていくことは、開発物件の高収益化にも寄与するのです。
また、自社開発、他社受託に関わらず新規物件にチャレンジしていくことは、既存物件の運営レベルの向上にも寄与します。新規物件の立ち上げ過程で学んだノウハウを既存物件にも逆輸入できるからです。
この様に、運営管理は当社にとって最も重要な業務、今後も伸ばすべきストロングポイントです。