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小さな町のおせっかいスーパー
創業して60年、80歳になる社長と娘である女専務、そして十数名のスタッフで小さな川口という町の生活事情を支えてきたスーパーです。14年前の中越地震で震度7の被災をした川口町。店は全壊し、1億円以上の負債を抱えて新店舗を作りました。近隣の市町村に大型店舗が増え、お客は減少していますが、各部門の仕入れ担当が質にこだわり、お惣菜も店内で手作り。「果物は安田屋がいい」「肉は安田屋がいい」と通ってきてくれる方もたくさんいます。
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