みなさん、こんにちは!
株式会社Amayzのエンジニア兼、採用担当の辰巳です!
今回は、私自身がエンジニアになった経緯をインタビューしていただいたので、そちらを記事にしました。
現場などでの自己紹介時に「実は前はカフェで働いてたんですよねー」と言うと、
「え、そこからどうしてエンジニアに!?」と必ず聞かれます。
意外とこの経歴って特殊なんだな、というところからこの記事を書いてみようかと思いました。
ぜひ誰かの参考になればいいなと思います!
登場人物:
辰巳 優斗(たつみ・ゆうと)
エンジニア/採用担当
1994年生まれ。新卒でカフェ勤務を経験した後、未経験からエンジニアへ転身。現在は株式会社Amayzにて開発・採用・営業を担当している。
── 本日はよろしくお願いします!まずは簡単に自己紹介をお願いします。
はい、よろしくお願いします!
株式会社Amayzでエンジニア兼採用担当をしている辰巳優斗です。
今は30歳で、エンジニアとしては6年目になります。(2025年4月時点)
── カフェという異業種からの転職ということで、これまでのキャリアについて教えてください。
大学卒業後、最初の仕事は神戸にある個人経営のカフェでのアルバイトでした。
大学4年生のときは営業職で内定ももらっていたんですが、「これって本当にやりたいことなのかな?」という気持ちが拭えなくて…。
そんなときに、たまたま大好きだったカフェでアルバイトの募集が出ていて、「これは運命かも」と思って飛び込みました。そこから3年間働き、社員としても勤務していました。
── カフェの仕事はどうでしたか?
すごく楽しかったです!接客もコーヒーも大好きで、毎日充実していましたね。
ただ、ある日ふと「このままでいいのかな?」と、またあの就活時のようなモヤモヤが出てきたんです。
この仕事は楽しいけれど、これが自分の一生をかけてやる仕事なのか…と考えるようになりました。
── そこからエンジニアへの転職を考えるようになったと。
はい。とにかく「手に職をつけたい」という気持ちが強かったですね。一人で生きていけるような技術を身につけたくて、技術職を色々と調べ始めました。
会計士、コンサル、電気工事士…いろいろ見た中で、一番しっくりきたのがITエンジニアでした。
── その「しっくりきた理由」はなんだったのでしょうか?
昔から論理的に考えるのが好きだったり、パソコンを触るのも好きだったんですけど、それ以上に「可能性の広さ」に惹かれました。
エンジニアとして技術を極めていけば「技術のスペシャリスト」として生きていけるし、逆にマネジメントの方向にもキャリアを伸ばせる。たとえばプロダクトマネージャーやプロジェクトマネージャーのような役割ですね。
自分が将来何をやりたいかまだ定まっていない段階でも、エンジニアという選択なら選択肢を狭めずに済む。そんな柔軟さが大きな決め手でした。
── そこから実際にエンジニアとしてのキャリアをスタートさせたんですね。
はい。最初は400〜500名規模のSIerに就職して、Javaを使って保険・金融系のシステム開発に携わりました。いわゆる“お堅い業界”での開発だったんですが、Javaの基礎をしっかり学べたのは今でもすごく役に立っています。
── その後、現在のAmayzに転職されたと。
そうですね。よりモダンな技術に触れたくなって転職しました。実際にAmayzでの開発に初めて関わったとき、「なんて便利で効率的なんだ!」と衝撃を受けたのを覚えています(笑)
Amayzに入る前の現場では、Githubですら使えないような現場ばっかりだったので・・・
転職後はVue.jsというフロントエンドの技術を中心に、フルスタックエンジニアとしてRubyやJavaも扱いながら開発を進める現場をいくつか経験しました。
僕が転職した時期はちょうどVue.jsが2系から3系へ移行するタイミングだったので、両方を経験できたのも自分の中では大きな強みになっています。
現在は、Vue.jsの3系とRuby on Railsを使ったSaas開発の現場に参画しながら、自社開発も手伝っています。
── Amayzでの成長を感じたエピソードがあれば教えてください。
少し大袈裟かもしれませんが、「どこでも通用するフルスタックエンジニアになれた」と感じています。
具体的には、システム設計における視野が大きく広がりました。
フロントエンドとバックエンドの両方の観点からシステムを見ることができるようになり、実際にさまざまな現場で多様なシステムの設計に関わっています。
これはAmayzの環境だからこそだと思います。フロントエンドだけ、バックエンドだけといった縛りがなく、どちらにも積極的に挑戦できるんです。
自社開発の知見も豊富で、エンジニア全員がフルスタックとして活躍しているので、周りからの刺激もたくさんありますし、実際にシステム設計の議論や相談もよくしています!
── Amayzはどんな雰囲気の会社ですか?
一言で言うと、「挑戦をしっかりと応援してくれる会社」です。
自分が技術的や会社としての取り組みなどで、「これをやりたい!」と思ったことに対して、真剣に耳を傾けてくれて、可能な限り実現できるようサポートしてくれます。小回りの効く会社の規模と勢いがあるからこそ、柔軟に新しいことにも挑戦しやすいんです。
資格取得とかもかなり手厚くフォローしてくれます!
あとは単純にみんな仲がいいですね!和気藹々という言葉がぴったりかと!
ここもかなり好きなところです!
── 最後に、エンジニアを目指す方にメッセージをお願いします。
僕はエンジニアは自分の可能性を広げてられる職業だと思っています!
僕のようにカフェ店員からの転職でも遅くはありません!
戦略的にエンジニアとしての技術を学んでいけば、いくらでも自分の可能性が広がっていきます!
そして本当にエンジニアとして成長するなら、Amayzは間違いないと思っています!
強いエンジニアたちから直接技術を学べるので!
興味があるなら、ぜひ一度お話ししてみませんか!!
ご応募お待ちしております!!!
Amayzでは、異業種からのチャレンジも歓迎しています。
「何がしたいかわからないけど、手に職をつけたい」「強いエンジニアになりたい」——そんなあなたを応援します!