What we do
神戸・北野坂にあるAKINDオフィス
AKIND's expertise「前向きな変化を生み出す」
“前向きな変化を生み出す”
ブランドとは、資産です。単に売れるモノでもなく、誰かの所有物でもありません。関わる人たちが末永く大切にしたいと思う物事をブランドと呼びます。私たちの仕事は、ブランドの資産を異なる視点から見ることで、その価値を捉え直し、唯一無二のものとして、さらに磨いていくこと。
私たちの取り組む領域は多様で、具体的に何をやるかは、その時々に必要とされるものによって変わります。二、三歩踏み込んで方針の決定をリードすることもあれば、クリエイティブの力で背中を押すこともあり、さりげなく寄り添うこともあります。大切にしているのは、関わる人に前向きな変化を生み出すこと。
私たちの行うブランディングは、決して私たちの力だけでできることではありません。なぜなら、関わる人が前進できなければ、ブランドを未来に紡いでいくことはできないからです。だからこそ、必要なアプローチを考え、クライアントやパートナーと試行しながら、一緒に前向きな変化を起こしていきます。そして、その過程でまた新たな価値が生まれ、ブランドの資産として積み重なっていくと信じています。
私たちの仕事は、ブランドの価値を捉え直し、唯一無二のものとして磨いていくこと。そのために、関わる人の想いに耳を傾け、協働を促すことで、前向きな変化を生み出します。AKINDでは3つの領域をつないでいくことで前向きな変化を生み出します。さらにサイクルを回し続けることで、唯一無二のブランドへと磨いていきます。私たちがこだわっているのは、クリエイティブなアプローチで人の心を動かすことと、関わる人の想いを汲み、自走化できる道筋を整えることです。現状に課題意識を持ち、変化を起こそうとする人たち自身が前に進んでいくために、必要なプロセスを一緒に考えながら、プロジェクトを進めていきます。
【Sense-making:組織の中にしっくりを育む】
ブランドとして目指す方針を、関わる人が共感し、自分ごと化できるように表現し、体感できる接点をつくります。
【Collective Impact:創造的な協働を現場から興す】
ブランドとして目指す方針を実現するために、日々の仕事を再解釈し、新たな挑戦や学び、そして協働を生む機会をつくります。
【Brand Management:成果をブランドに活かす】
ブランドとして積み重ねた成果を見える化し、既存の取り組みと新たな挑戦との間で相乗効果を生み、ブランドの信頼を高めるための土台をつくります。
Why we do
オフィスの風景
オフィスの風景
“百年続く、三方よしの商いを共につくる”
これまで私たちは、短期的な利益追求に偏重したビジネスモデルに違和感を持っていました。常に競争と不安を煽られながら、稼いだ金額で物事の評価が決まる―そんなやり方は、一体誰を幸せにしているのだろうか?と悶々としている時に出会ったのが、「三方よし」という言葉でした。
江戸時代に活躍した近江商人の哲学として知られているこの言葉には、「売り手と買い手はもちろん、世間に貢献できてこそ良い商売だ」という意味が込められています。創業100年以上の企業数が世界一を誇る日本。その優れた経営者たちが唱えていたのが、まさしく「三方よし」でした。彼らがやってきたことは、お客さんはもちろん、従業員の幸せを大切にし、唯一無二の価値を届けることで、社会にインパクトを与えること。目の前の儲けに走ることなく、人を中心に据え、未来をより良くするための、豊かな営みとしての「商い」。それこそ、私たちに必要なことだと気がつきました。
百年続く、三方よしの商いを共につくる。
共感し、協働してくれる人たちと一緒に、本質的な豊かさとは何かを考え、次代に続く価値を生み出すこと。それが私たちの挑戦です。
“本質的な豊かさを問い直す”
AKINDは、一つひとつのプロジェクトに真摯に向き合い、常に高い視座を持ちながら、意義のある仕事を創り出すことにこだわります。業務における課題解決はもちろんのこと、「三方よし」の思想からプロジェクトが社会にもたらす意味を深掘りし、インパクトを生み出すことで、中長期的なブランディングにおける効果を高めています。そして、プロジェクトを通じて豊かさを問い直し、より良い社会の実現に少しでも近づけるべく、日々企んでいます。
How we do
創業メンバーの森江
創業メンバーの岩野
“自由に描き、仕事を創り出す”
AKINDは、個性も専門性も全く違う創業者二人の協働から始まりました。
自分たちができることやしたいことから、仕事を創り出す。仕事で頂いた機会をきっかけに、社会に貢献できることに果敢に挑戦する。その仕事のやり方は、今までもこれからも変わることはありません。
だからこそ、私たちは一緒に働く仲間の多様な生き方や価値観を尊重しています。
大切なのは、何に興味があって、どんな経験をしてきて、どんな課題意識を持って、何をやりたいと思っているか。固定されたポジションがあって、条件に合う人をただ当てはめるようなやり方ではなく、一人ひとりの関心と専門性から仕事が生まれることを目指しています。
そして、自分たちのできることを持ち寄り、協働し、お互いを高め合いながら、共に成長し続ける働き方にこだわっています。