イベントを開催しました。テーマは「SD-WAN(Software Defined-WAN)」。
企業でOffice365やG SuiteといったSaaS(Software as a Service)を使うことが増えたり、業務用スマホが普及したりして、多数の社員が同時にインターネット接続を行うことが増えました。そのため、企業内ネットワークからインターネットに接続する機器の負荷が高まり、回線が重くなるという事例も増えています。「働き方改革」として導入されることの多いビデオ会議も回線負荷の一因のようです。
解決策の一つとして注目されているのが「SD-WAN」です。国内外の拠点や様々なデジタルデバイスをつなぐ企業内ネットワークに対し、ソフトウェアによる動的なオンデマンド制御を可能にするテクノロジーです。
今回は、IT構築、導入コンサルティングを通じ、数多くの企業のWAN構成を見てこられた株式会社アイ・ティ・アールの甲元さまに基調講演をいただいたあと、ダイワボウ情報システム株式会社さまとヴイエムウェア株式会社さまのご協力を受けて、実践的なお話を展開することができました。
弊社からは、TechRepublic Japanの田中編集長がパネルディスカッションのモデレーターとして登壇しました。田中編集長は、声優のような魅力的な声で、流れるようなトークをされる登壇者の皆さまに囲まれてしまうと地味に見えますが、弊社イチの愛されキャラです。どんな宴席でも田中編集長さえいれば盛り上がる、といっても過言ではないでしょう。
引き続き、TechRepublic Japanの田中編集長をよろしくお願いいたします。(高野)