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⑦アグリパーク訪問記

こんにちは、❝もーりー❞です。

今回は、アグリメディアが管理している市民農園「アグリパーク」について紹介します。先日、現場の「アグリパーク伊勢原」まで行って参りました。

アグリパークって?

アグリパークとは、アグリメディアがいくつかの自治体から市民農園の運営を受託した「複合レジャー施設」です。市民農園としては国内最大級の規模で、ここではなんと40種類以上の野菜が栽培でき、法人向けの貸し農園をやっていたり、野菜の収穫体験とBBQができるベジQがあります。他にも、立ち寄り温泉の特典サービス、伊勢原の観光を促す自転車の無料レンタル、季節ごとに採れたて野菜を使った食事イベントが催されたりするなど多くの魅力あるサービスが詰まっています。
僕はヤギの餌やりをしました。

アグリパーク開園の背景

アグリパークの地は元々、2011年に神奈川県伊勢原市が地域活性化を図り、未利用農地を整備した市民農園「八幡谷戸ふれあいガーデン」として開設されました。
それを2016年にアグリメディアが指定管理協定を結び、複合レジャー型農園としてリニューアルしました。ここでは上記で説明したような農業を体験できる多様なサービスが用意されており、利用が低迷している市民農園、農業公園を活性化することによって、地域に高い経済効果を生むだけでなく、周辺住民の利用・来園やイベントを催すことは地域コミュニティの活性化にも繋がるのです。現在は土地の広さを活かして法人の利用も増えており、今後も地域を盛り上げる多くの事業を作っていく予定です。

変わった野菜を発見

今回は運営部の岩松さんのご協力で、アグリパークについての現状、今後の施策などを伺い、現地を自分の目で見ることで多くの発見がありました。
また、今回の訪問で普段見ない珍しい野菜をいくつか見つけたので紹介します。

まずは左上から。これはレッドリーフマスタード。名前の通り、茎を食べた後味がそのまんまマスタード。
ピリ辛ですが、普通に生で食べれる美味しさでした。

続いて右上のタイムという野草。ぱっと見は雑草だと勘違いしてしまいそうですが、においはハーブによく似ていて、香辛料として使われるそうです。

左下は聖護院(しょうごいん)大根。短くまんまるいのが特徴。ちょうど今の季節が収穫時期で、京野菜として有名なブランド大根です。

そして右下は赤茎水菜。一般的な水菜とほぼ同じですが、その名の通り茎の色だけが違い、綺麗な紫色になっていました。

2枚目のスライド。
こちらの左上は庄屋大長という長ナスです。果肉が柔らかいのが特徴的。実物はかなり長く見え、育ち過ぎると果肉に種が多く付いてしまうので注意だそう。

右上は紅芯大根。これが今回見た中で一番びっくりしました。写真は切ったものですが、外見は普通の白大根なのにもかかわらず、丸みを帯びた鮮やかな紅色の中を見たときは衝撃でした。漬物にするのがオススメみたいです。

左下の写真が甘長唐辛子。これも名前の通り、長くて辛味がないのが特徴的です。

そして最後がチョコレートパプリカ
なかなかのレアものみたいです。以前に一度食べましたが、とても瑞々しかったです。そのまま生で食べれます。

この日だけでスーパーや市販ではあまり見る機会のない野菜をたくさん見ることが出来ました。アグリメディアではアグリパークを通じてこれらの野菜の収穫体験やBBQ(ベジQ)ができる機会があるのはもちろん、飲食店をはじめとする法人向けの貸し農園サービスや、運営・指定管理の受託、そしてITからのアプローチなど、今後も農産物に関わる取り組みを行っていく予定です。

P.S.
アグリパークのヤギは凶暴さは全くないですが、餌を見ると興奮して猛烈な勢いでアプローチしてくるので、餌やりをする人は気をつけてください、笑

To Be Continued...

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過去のインターンブログ

第1回:インターン生が勝手に会社ブログ作ってみた

第2回:Meet Upに参加してきました

第3回:インターンミーティング

第4回:アグリメディアへの行き方(新宿駅から)

第5回:2ヶ月インターンしてみての気づき

第6回:シェア畑の魅力を伝えます

アグリメディアが提供しているサービス

・サポート付き貸し農園「シェア畑」
・野菜収穫体験付きバーベキュー「ベジQ」
・遊べる農園「アグリパーク」
・農業、酪農、牧場を中心とした農業求人サイト「あぐりナビ」

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