こんにちは、アグリメディアインターン生の "もーりー"です。インターンを開始してから約1ヶ月が経ち、大分オフィスの雰囲気、環境に慣れました、笑
さて先日、自社オフィスにてMeet Upイベントが開催され、インターンの僕も参加してきました。
~Meet Upってなに?~
Meet Upとは、主にある企業が主催で、外部の社会人、学生を対象に開くOFF会のようなイベントで、ビジネスモデルや企業理解を求める場、ノウハウ・情報共有を行う場、参加者の採用を目的とした場になることが多いです。今回アグリメディアのMeet Upの開催は初の試みで、初回はエンジニア・デザイナーの交流・採用が目的のイベントとして、学生・社会人の方にご参加頂きました。
~Meet Up本番~
第一部:事業の紹介と部署の説明 第二部:懇親会
第一部では、アグリメディア初代エンジニアの鶴見和俊さんから、現在の部署体制、既存サービス、現状の課題、今後取り組みたいことを中心にお話頂きました。質疑応答の時間を設け、わからない部分はその都度聞いてもらい、エンジニア・デザイナーチームの持つ現状課題や取り組みを講演されました。
アグリメディアでは現在、エンジニア・デザイナー6名のメンバーで活動しており、ITやテクノロジーを使って農家の抱える課題解決に向けて取り組んでいます。現状の既存サービスである"シェア畑"、"ベジQ"、"アカデミア"などの事業はWebサイトが中心となっていますが、今後は生産者と消費者をつなげITで完結するサービスを提供していきたいと思っています。
その一つとして栽培記録(ナレッジツール)が紹介されていました。
現状、農家の方は以下の課題を抱えています。
①農業の栽培ノウハウやナレッジの蓄積が不十分→生産性が不十分
②高齢者かつ個人の農業者が多い→個人の経験や勘に頼った不確実性な判断基準が広がってしまっている
現在アグリメディアでは、シェア畑ユーザーの情報から天気、温度、作業記録、写真データ、収量などの基本的なデータの蓄積が可能になりました。
今後はIT技術やテクノロジーを駆使して、様々な情報の整理を可能にする→農作物の成長グラフの具現化、病気・害虫対策などに取り組み→栽培の効率を良くしていく!結果的に農家さんの収益UP!を目指している。
とのお話を頂きました。シェア畑ユーザーを抱えているアグリメディアだからできることでもあります。
第二部ではお酒と軽食をつまみながら、アグリメディア社員と参加者で約1時間の懇親会が行われました。Meet Upの参加に至った経緯からアグリメディアのビジネスモデルについての詳しい話まで様々な話が飛び交い、終始和やかな雰囲気でみなさん楽しんでいました。
ちなみに、おつまみで出ていたパプリカを食べましたが、これほどにも甘くて、瑞々しい(みずみずしい)パプリカを食べたのは初めてでビックリしました。農薬がかかってスーパーに並んでいるパプリカでは出せない瑞々しさです。途中から手が止まらなくなってしまい全部食べてしまいました。生のこれだけでビールのおつまみにできるくらいとても美味しかったです。ぜひお裾分けしたかった、、、。今回のMeet Upで用意されたパプリカとナスは、アグリメディアが所有している農園で採れたもので、農園では無農薬・有機栽培で畑を運営しています。
~まとめ~
今回は自社初のMeet Up開催ということでしたが、参加者からたくさんの好評の声を頂きました。現状の業界課題や今後の取り組みなど、事業理解をより深めてもらうために、アグリメディアでは今後も定期的にMeet Upを行い、交流や採用に向けて学生や社会人の方との接点を持つ機会を設けていく予定です!実際に今回のイベントのように、コーポレートページや広告求人以外からのアグリメディアへのエントリーも多く頂いています。
アグリメディアではIT技術やテクノロジーを駆使して農家への課題解決、農業業界の発展に向けての取り組みを続けております。ITによる情報の整理で農業の生産性を上げられることはまだまだいっぱいあるのです!しかしそのためには、まだまだ多くの方の力が必要不可欠です。自身の養った技術を活かし、農業業界へインパクトを与えるサービスを創りたい方、正解のない分野への挑戦を考えている方、自身の技術を活かし主体的に働いてみたい方、是非エントリーをお待ちしています。
これにて今週のレポートを終わります。次週は今週末に行われるインターン生での懇親会の様子をお届けする予定です。 ではまたお会いしましょう。
To Be Continued・・・