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代表勝木の壮絶な人生(前編)


ストーリー更新担当の三好です。


働くうえで、代表がどんな価値観を持ったどんな人間なのか、
事前に知ることができたら、ミスマッチを減らせると思います。
大手の場合は、社長との距離も遠いですが、
中小の場合、特にうちのようなコアメンバーが数名という企業の場合、
社長とはほぼ0距離です。

ですので、47agentの代表について、生い立ちからご紹介いたします。
私も記事を書くためにインタビューをしたのですが、
結構ドラマチックで面白い人生を歩んでいます。

幼少期 ーお金の本質に気づくー

代表が小学校6年生の頃、親の事業が上手くいかずに実家が差し押さえになったそうです。
お母さまは、北海道札幌のすすきのでクラブを経営しており
(当時すすきので初めての高級会員制のクラブ)
かなりのお金持ちでした。

しかし、時代の波や体力等の理由で働くことが厳しくなり
お店は赤字になり、豪邸が差し押さえになり引っ越すことになりました。

当時はトイレが3つあり、お風呂も2つ、外車も数台あり
家には家政婦さんもいたそうです。

自慢の1億の豪邸が小学校からの帰り道に、
電柱広告に3000万円~と張り出されていたのは今でも覚えているそうです。
差し押さえになり、引っ越し先では贅沢な生活が全てなくなりました。
家政婦さんもいなくなり、車も国産中古車に。

みなさんは今まで当たり前にあったものがなくなってしまうと
気持ち面や生活面はどう変化するでしょうか。

代表の家族は家が小さくなっても、生活環境が変わっても
家族関係は良くも悪くも何も変わらなかったそうです。

家が小さくなっただけ、車が日本車になっただけで
幸福度も何も変わらなかったことから
その時に「お金」と「幸せ」は何も関係ないということを
身をもって体験をしたそうです。


学生時代 ー高校生では中心的な存在ー

中学生の頃はイジメられたわけでもないのに
同じクラスに友達がいなかったそうです。

なんと先生の話を聞き逃してしまい
クラス写真を体育館で撮る際に
その場にいなくても誰も気づれず
写真撮影がおこなわれてしまいました…!
先生すら気付かず・・・

現像した際に気付き
後日カメラマンに再度来てもらいクラス写真を取り直したそうです。

その時に先生から「これは税金なんだからな!!」
と初めて税金の件で怒られたそうです。
中学生で税金が理由で怒られる経験はなかなかレアですよね。

このような感じで中学校時代は同じクラスには友達がいなかったそうですが
隣のクラスには友人がいて
特に卓球部の仲間とは今でも親交があり
代表の結婚式の司会や受付も中学時代の友人がしてくれました。

高校生時代は友達が増えて中心的な存在だったそうです。
中学の同窓会は誘わず寂しい想いをしましたが
高校の同窓会は「お前がいないと楽しくない!」と
わざわさ勝木が休みの火曜日に開催されるほどだったそうです!


お笑い芸人時代 ーあの人にコンビを組むことを誘われていたー

小学校の卒業文集に
「今田耕司のような芸能人になる」
と書いており
その頃から将来は芸人と決めていたそうです。
ダウンタウンの松本人志に憧れて芸人を志したそうですが
「松本人志にはなれない」と小6で気付き
「今田耕司ならいける」と思ったそうです
(今田耕司さんにとても失礼だと思いますが・・・)

そんな勝木は高校3年生の頃からコンビを組み
札幌の吉本興業に出入りし
高校卒業と同時に芸人として本格的に活動を始めます。

トムブラウンの布川さんが同期で
今の相方と組む前に3か月ほど代表と組むことを誘ってくれていたそうです!
勝木は「トムブラウンが今こんなに売れているんだから、今の相方と組んで正解だったんだ」
と嬉しそうに話しています。

芸人時代のことはここでは詳しく書けないことが多く
気になる方がぜひ入社した際に勝木に聞いてみてください!



芸人として少しずつ目が出てきた19歳の冬に
母からの一本の電話がキッカケでお笑いの道を諦めます。
後編ではお笑いを辞めてから
どんな人生を歩み
47agentを起ち上げたのかという
起業までのエピソードになります。

小学校のころに家が差し押さえになるなど
壮絶な人生だなと感じるのですが
代表的には「平凡な普通の人生」と言っています。
裏返せば誰の人生も平凡ではなく
誰の人生も普通じゃない!のかもしれません。

後編はも楽しみにしていてください!

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