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条件を言い訳にはしない。         自らを変えて、クオリティで期待を越え続ける

株式会社AbemaTV
グラフィックデザイナー/アートディレクター

遠藤 直人

Join in 2016

前職ディアンドデパートメント株式会社

クオリティに一切の妥協はしたくない

ABEMAの番組のアートワークを担っています。市場にも類を見ない事業なので、正解がない難しさはありますが、最高のものを生み出し続けたときにどんな未来が待っているんだろうと、想像できない面白さがあります。番組制作は時間との勝負でもあるので、前職のデザイン事務所で培ってきた、最後まで諦めないで、ベストのものを生み出すという精神が今の仕事でも活きています。番組ごとの制約条件を、クオリティを下げる理由には絶対にしたくないですね。どのような条件下であろうとアウトプットを信じられないくらいクオリティの高いものにするのが、僕の使命だと思っています。

「本質的なチーム」で、視聴者へのサプライズを起こしたい

2020年はABEMAにとって変革の1年でした。コロナでライブができなくなっているアーティスト向けに、急ピッチでリリースしたオンラインライブプロジェクト「ABEMA PPV ONLINE LIVE」では、クオリティとスピードのバランスに苦しみました。ABEMAはこれまで縦割り構造が強い組織で、事業部間の連携が実は多くなかったんですよね。ただ今回ばかりは、職種を超えて同じ志を持つ仲間として、もっと密に連携できたらとジレンマを感じることが多かった。よく怒っていましたね(笑)。


そんな時、開発担当のクリエイターと話して、彼も同じように感じていたことが分かったんです。部署や職種が違ってもそんなの関係ない、ABEMAを成功させたい気持ちは一緒なんだと改めて気づき、ハッとしましたね。それと同時に、僕自身「もっと◯◯だったら」と言っているだけではダメだ、自分から動いてどんどん変えていかないとABEMAを成功させられない、と気が付きました。それ以降は所属も職種も関係なく皆で一緒に考え、アイディアを実現させるようになりました。動いてみれば皆協力的で、サイバーエージェントには人も環境も「最高のものをつくれる基盤」がちゃんとあり、何事も自分次第なんだと改めて感じることができました。

ABEMAの可能性を信じて、自分自身を変革し続けたい

ABEMAというメディアはものすごい可能性を秘めていると思っています。今、携わることができることは大きなチャンスなので、それを成功させる為に自分自身をもっと成長させなければと危機感をもっています。
これは個人的なビジョンですが、ABEMAがより社会性をもって、芸術文化など様々な情報価値を発信できるメディアに育てたいと思っています。そのフェーズに一日でも早く到達できるよう、まずは自らを常に変革し、条件を言い訳にしない強さをもちたいと思います。


Creator

遠藤 直人

武蔵野美術大学卒業後、DRAWING AND MANUAL、D&DEPARTMENT PROJECTなどを経て、2016年サイバーエージェントへ中途入社。2017年より株式会社AbemaTVへ出向、主に「ABEMA」の番組アートワークや、サイバーエージェントにおける広報物などを担当。

中日ドラゴンズファンのオールナイトニッポンリスナー。

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