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事業を達成したその先にある未来まで見えている会社
-----なぜABEJAへの転職を決めたのですか? 前職を辞めて、起業しようと考えているなかで、CTOの緒方から紹介を受けたのがABEJAでした。「イノベーションで世界を変える」という大きなビジョンに惹かれたのはもちろん、ビジョンを達成するための具体的な戦略が当時からブレることなく示されていたのが魅力的でしたね。
最先端テクノロジーを、世の中で使われるサービスに落としていく
-----入社後どんな仕事をしていますか?思い入れのある仕事について教えて下さい。 プロジェクトマネージャーとして、ABEJAが作りたいものをより実社会で使われる具体的なサービスを作るところをやっています。CTOが最先端テクノロジーを牽引してくる役割であれば、僕はそのテクノロジーをクライアントやビジネスサイドの要望を聞きながら、実際のプロダクトに落としていくところを担当しています。 会社としてもやりたいことはたくさんありますが、使える人材や資金は限られているため、限られたリソースの中で、どんなゴールを作って誰にお願いするかを決め、開発チームをマネジメントしています。 昨年はIoT・ビッグデータ・AIの3分野を統合したデータプラットフォーム「ABEJA Platform」を開発しました。 やはり、一つのプロジェクトが完成しリリースできた時は、一番嬉しいですね。 プロジェクト中は実際の技術の間の理想と現実のギャップを調整するのに苦労しているわけですが、やりきった後の達成感は格別です。
スポーツに例えるなら、トライアスロン選手がABEJA。
-----ABEJAの技術的な強みはどこにありますか? 画像処理やディープラーニングなどあらゆるシステムを一つに統合することができているところですね。 単独で技術を持っている会社や、単独の技術を売っている会社もたくさんあります。 しかし、ABEJAはディープラーニングを使いこなしつつ、画像処理もできたり、ビックデータ解析もできる。尖った複数の技術を持っています。
スポーツに例えるなら、ABEJAはトライアスロン選手のような感じです。 泳ぐ、漕ぐ、走るという全ての競技でトップクラスのスピードを出しています。
高い目標に向かって努力を惜しまないメンバー
-----ABEJAの特徴について教えてください。 非常に若く地頭が良くて常にモチベーションが高いと思います。全員が高い目標に向かって努力を惜しまない印象ですね。
未来の当たり前になるものをつくりたい
-----今後の目標について教えてください。 まずは開発している「ABEJA Platform」があらゆるリアル世界のデータ分析において当たり前のものになることです。 例えば、小売業界の方が店舗に行ったときに、「あれ、あの店舗は使っていないんですか?」と言われるぐらいにしたいですね。 あと、個人的にはハードウェアが得意なので、自分の思う最強のカメラを作りたいと思っています。