社員紹介|【公式】ABCash Technologies|note
ABCash Technologiesの社員紹介ページです。 当社で活躍している社員の入社経緯や仕事内容を紹介しています。
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みなさん、こんにちは!
ABCashの採用担当です。
今回は、ABCash TechnologiesのFinancial Counseling事業部でサブリーダーを務めている、白石悠太さんの記事をお届けします。
ファイナンシャルカウンセラーとして大活躍中の白石さんに、プロサッカー選手を目指していた経験が現在の仕事にどのように活かされているのか、そしてその経験が白石さん自身に与えた大きな影響について話を聞いてみました!
何かに熱中したことがある方、これから熱中できるものに出会って新たなチャレンジをしたいという方にもこの記事が届けば嬉しいです。
ぜひ最後まで、ご覧ください。
\今回お話しを伺った活躍メンバー/
Financial Counseling事業部 サブリーダー 白石 悠太
ぜひ、過去の社員紹介の記事もご覧ください!
1999年に東京都で生まれました。小さい頃は、書道、塾、水泳、サッカーなど、いくつも習い事を掛け持ちしていました。毎日学校終わりに何かしらの習い事をしていたので、友達が遊んでいる中、僕は若干嫌になりながら(笑)取り組んでいました。
サッカーを始めたのは5歳の時です。小学校に入る前に、保育園の友達と小学校のサッカークラブの体験に行ったことがきっかけで、その時すごく楽しくて、そこからサッカーにのめり込んでいきました。
正直なところ、書道と水泳は親に勧められてやっていたのですが、サッカーは自分がやりたくて、父親が色々なスクールに連れて行ってくれました。結果的に、4つのサッカースクールに通うことになりましたね。
高校ではサッカーの名門、前橋育英高校に入学しました。
この高校を選んだきっかけは、小さい頃から毎年父親に高校サッカーの試合に連れて行ってもらい、その舞台で輝く選手の姿に憧れたからです。
実は中学生の時、横浜F・マリノスのジュニアユースに通っていて、そのままユースに上がることもできましたが、僕は絶対に”高校サッカーで戦う”と決めていたので、その話はすぐにお断りしました。
そして、高校サッカーの舞台に立ちたいという憧れから進学を決意しました。実際、高校3年生の時には全国高校サッカー大会で全国優勝し、高校2年生の時には準優勝しました。
前橋育英高校に進学したもう一つの理由は、自立したかったからです。サッカーの強豪校であり、寮生活ができるため、厳しく自分を鍛えられると思いました。
ジュニアユースでは、プロチームの下部組織だったので、恵まれた環境で美味しい食事や整った練習環境がありました。当時は、ジュニアユースで試合にも出られて、日本代表の選抜にも選ばれていました。いわゆるエリート街道を歩んでいましたが、そんな環境のままでは成長できないと感じ、厳しい状況に身を置くことを決意しました。
高校3年間は、一言で言えば、地獄でした。
憧れだけで入学し、普段の練習や寮生活にフォーカスできず、華やかな舞台だけを見ていた結果、高校サッカーの厳しさに直面しました。毎週火曜日は「10キロ走の日」だったので、夏休みは毎日炎天下で走り、冬は雪の上を走っていました。このような練習が普通にある環境で本当に辛い日々でした。
寮生活にも慣れるのが大変で、食事の管理や睡眠など、環境に適応するのに苦労しました。想像以上の競争や努力が必要で、自分はそれに勝てませんでした。結果として、高校サッカーで全国優勝したものの、僕は一度も試合に出られませんでした。これが挫折の瞬間ですね。
中学3年生で選抜に選ばれていたことで、周囲からの期待もあり、少し天狗になってしまっていたのだと思います。「どうせ俺は何もしなくても試合に出られるだろう」という気持ちがありました。試合に出られずに不貞腐れた態度をとってしまったことは、今では後悔しています。
自分で望んで選んだ環境でしたが、ジュニアユースからのギャップに戸惑い、”全部自分でやる”という自立の大変さを感じた高校時代でした。
地獄のようなつらい日々がほとんどでしたが、その経験も含めて今があるので高校サッカーで得たものも今では大きな財産となっています。
インタビューの続きは、noteの記事でご覧ください!