金融出身者がABCashで叶えたキャリア《社員対談 Vol.1》

こんにちは！ABCash採用担当です！

ベンチャーは色んなキャリアパスを描くことができます。

今回は、異なる職種で大活躍の金融業界出身の3名にインタビューをしました。
それぞれのキャリアを歩んでいる3名の原点は【ファイナンシャルコンサルタント】でした。

ぜひ最後までご覧ください！

■ プロフィール

都市銀行にて、窓口担当から個人営業に至るまで約6年半従事。
2019年10月ABCashにjoin。
☆ABCashでのキャリア
コンサルタント→プレイングマネージャー→Consulting事業部の育成担当
※その他さまざまなプロジェクトリーダーを入社2ヶ月目から兼任

信用金庫にて、約3年間個人営業と法人営業（事業制の融資）に従事。
2020年6月ABCashにjoin。
☆ABCashでのキャリア
コンサルタント→プレイングマネージャー→Counseling事業部の事業部長

国内大手保険会社にて、大企業・官公庁を中心とした職域にて個人営業に約5年半従事。
2020年9月ABCashにjoin。
☆ABCashでのキャリア
コンサルタント→プレイングマネージャー→育成担当→HR戦略部の部長

■ INDEX


・転職を決意したわけ

・金融機関出身だからこそ今に活きるスキルとは

・キャリアは終わらない。次のビジョンは。

・最後に

お客様本意になれない営業スタイルのジレンマから転職を決意

ーー金融教育という言葉がまだ普及していない時代での転職だったと思いますが、どういった思いで転職を決めたのでしょうか。

やりたいことがABCashにあったから。これに尽きますね。

社会人2年目の時に、同世代の若い人たちにも金融知識を身につけていただけるような、エステに行く感覚で金融について相談できる場所があったらいいなと思っていました。
その当時はまだ金融教育をサービスとして提供している企業はなく、自分で起業することも考えていました。
しかし、なかなかそういったことも実現はできず、常にアンテナをはっていたところABCashと出会いました。
見つけてすぐに「これが私のやりたいことだ」と運命を感じ転職を決めました。

起業も考えていたからこそ、飛び抜けた社長目線力をお持ちの中原愛美さん。

私も愛美さんと似ています。
私は前職で、お客様本意になれない営業スタイルにジレンマを感じ、転職活動をしていました。
初めは、本質的に人の課題を解決するために、対症療法ではなく根本療法ができる教育関係の仕事に興味を持っていました。
そんな中で、ABCashのミッション「お金の不安に終止符を打つ」をみた瞬間、「これが私のやりたいことだ」と強く共感し転職を決めました。

中原愛美さんの転職理由を聞き、「本当に同じです。」と共感する中原有望さん。

お2人とも本当に似ていますね。
私は、「東京に行きたい」という思いと、「ベンチャーに行きたい」という思いの2つで転職を進めていました。
前職が年功序列の社風だったため、そうではなく実力主義のベンチャーに挑戦してみたいと思い、転職を決めました。

対談中の楽しそうな３人。

ーー前職の経験を通して、今の仕事に活かせている部分はどこですか？

前職では、懐に入って提案をするという営業スタイルだったため、そこで身につけたスキルをABCashでも生徒さんに寄り添って伴走していくという場面で活かせました。
また、金融機関に勤めていたからこそ、保険以外の金融知識に関しても常に情報収集はしていたため、インプットし続ける習慣が身についていたことは強みでした。

金融商品という目に見えない商品を何年も販売していたので、そこで培ったトークスキルで生徒さんにも分かりやすく教えることができる点は、とても活かせている部分でした。

ーー金融知識はもちろん、営業で培ったコミュニケーション能力を活かせる部分がとても多そうですね。安定している金融機関からの転職ですが、周囲からの反対はなかったのでしょうか？

安定している銀行で働いていたため、母親からの反対と心配はありました。
ただ、私の決心は固かったので、「来月から東京に行く。」と転職が決まってから伝えました。

私は、転職自体は反対されませんでしたが、ベンチャーに行くと言ったら父親から「思っていた転職とは違うな」と言われました。しかし「決めたのであれば、頑張れ。」と背中を押してくれました。
金融商品を選ぶ時と同じで、自分で考えて自分で決めるという考えが大切ですね。

私も事後報告で、「次ここに行くと決めた。」と伝えました。
自分の人生なので自分で決めたいですよね。