What we do
コンセプトは「みんなのとってきおきのバ」
《バ》とカタカナにしたのは、そこに3つの意味を込めたから。その3つとは、《環境》《体験》《居場所》です。
あばれんぼキャンプは、子どもを中心とした「みんな」にとって特別な「環境」「体験」「居場所」をつくります。
主な活動は、大きく分けて2つ【自主事業】と【受託事業】があります。
【自主事業】
・年間40本以上のキャンプ等野外活動プログラムの企画運営(参加対象は幼児〜高校生まで様々)
・子ども・家族対象のイベント(冒険遊び場、森のようちえん、ボランティア主体イベント)企画運営
・自然体験活動関連資格取得を目指した指導者育成講座の企画運営
【受託事業】
・西東京市の児童館夜間運営、学童クラブの受託事業
・幼稚園保育園、小学校の出前授業(食育や自然体験活動など)
・幼稚園の夏休みデイキャンプ企画運営
・学習塾との共催イベント企画運営
・マルシェやスポーツイベントなどのまちづくりイベント企画運営
年間を通して様々なイベントを企画運営しています。
Why we do
20年後、ちょうど今の子どもが大人になる頃、現在の仕事の49%が機械に置き換わる可能性があることが発表されました。
これは、「コンピュータでもできる仕事」に就いている人の仕事がなくなってしまう可能性を示唆しています。
この来るべき未来に、今の子どもたちはどのように備えればいいのでしょうか。
あばれんぼキャンプは次のように考えます。
子ども一人ひとりが持つ能力を最大限伸ばし、規格外の、すなわちコンピュータには到底創造できないことを人と協力しながら生み出す「人間らしい力」を伸ばすことがこの未来に立ち向かう力になるー。
人間には、「知能」があります。たとえば、学校で算数の問題を解けるのはその瞬間、「知能」が働いているからです。体育で走れるのも、図工で作品を作れるのも、友達と仲良くできるのも、ぜんぶ「知能」の働きです。でも、「算数の問題を解く」のと「体育で走る」のでは、全然動きが違います。また「友達と仲良くできる」のが「知能」の働きと言われてもピンと来ないかもしれません。
でもこれ、ぜんぶ「知能」の働きだと言われています。
ハーバード大学のハワード・ガードナー教授は「人間には8つの知能がある」という《多重知能(MI)理論》を提唱しました。
その理論に基づくと、8つそれぞれの「知能」にはそれぞれ異なる働きが与えられていて、そのそれぞれの知能の発達の度合いがその人間の個性を創り出すことになります。
だから今、体験が必要だ!
体験は「知能」をつくる!
では、一つひとつの知能を伸ばすにはどうしたらいいのでしょう。
それぞれの知能の配列には個人差があり一人として全く同じ知能を持つ人はいないといいます。
それぞれの人が持つ「知能」の差をつくるのは次の2つです。
①遺伝的要因 ②環境的要因
あばれんぼキャンプが着目したのは、②環境的要因です。環境的要因とは、つまり〔どのような環境で育つか=どのような体験をして育つか〕ということです。たとえば、親がどんな有名なピアニストでも(遺伝的に音楽的知能が優れていても)その子どもが適切な年齢で音楽に親しみ、ピアノを弾く体験ができなければ、音楽的知能を伸ばすことはできません。
すなわち、様々な体験に接することが、子どもの様々な知能を伸ばすことに繋がるのです。
あばれんぼキャンプは、学校の勉強は非常に大切だと考えています。
でも、それが全てだとは思っていません。
一度きりのかけがえのない〔子ども〕の時に、教科書の枠を飛び出し、自然に触れ、友達と揉め、小さなケガをたくさんし、魚を釣り、さばき、食べ、おいしさに歓喜し、自転車に乗り、挫折し、土砂降りの雨に打たれ、雲の切れ間にかかる虹に感動し、湖で泳ぎ、溺れかけ、浮力を感じ、そうやって知を獲得する、成功も失敗も含めた泥臭いホンモノのありとあらゆる「体験」をすることが、8つのそれぞれの「知能」を伸ばし、子どもの可能性を広げることになると考えています。
そしてそうやって獲得した「知能」こそ、その子だけが持つ「人間らしい力」となり、その子を助けてくれるものだと信じています。
「体験」は人間そのものをつくる。
あばれんぼキャンプはそう信じて、様々な活動を企画運営しています。
How we do
あばれんぼキャンプの活動を創っているのは、職員と学生・社会人ボランティア。
毎週水曜日にボランティア対象の定例会を行い、キャンプに向けたスタッフ会議や事業の企画を行っています。
定例会は事業を担当する職員と一緒に、子どもたちの体験活動がより良いものになるよう、指導者に求められる知識、考え方、スキルなどを共に学び合う場です。
共に学び合い、議論し、切磋琢磨することで子どもたちを真ん中に置いたより良いプログラムを提供し続けています。