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メンバーの多様性を尊重する、Schooの「とらわれない働き方」

こんにちは!Schoo(以下、「スクー」)広報の森実咲です。

今回は、個性もキャリアも実に様々なスクーメンバーたちの多様性を尊重するべくスクーが実践している、時間や場所などに「とらわれない働き方」についてご紹介します。

スクーは、「世の中から卒業をなくす」をミッションに掲げ、「インターネット学習で人類を変革する」というビジョンの元、大人たちが学び続けるオンライン学習コミュニティ『Schoo』を運営しています。学び続けることで一人ひとりの人生の可能性を広げるとともに、社会が抱えている課題の解決速度を速めるため、『Schoo』などのサービスを通じて場所や時間などにとらわれない学びの機会を提供しています。

ビジョン・ミッションをスクーで働く私たち自身がまず体現すべく、メンバーそれぞれの多様性を尊重し、働き方についても多様な働き方の障害となりうる制約をなくすべきだという考えから、時間や場所などに「とらわれない」働き方を推進しています。

■スクーが実践する「とらわれない働き方」とは

スクーではコロナ禍を機にハイブリッドワークが可能な業務体制を整え、国内各地や海外在住のメンバーも増えています。2020年4月以降はほぼ全ての採用活動をオンラインで行い、この期間に新卒採用・中途採用合わせて100名近くのメンバーがスクーの仲間に加わりました!その中には入社面接の時から業務開始後も継続して地方に在住しているメンバーもいます。

(地方在住メンバーへのインタビューは、記事の後半で!)

◆スクーの「とらわれない働き方」の例

・ハイブリッドワーク
・完全テレワーク
・居住地制限なし(国外在住も可能)
・選択的週休3日制
・時短勤務
・コアタイム・フレックス制導入
・副業可能(事前承認制)

△スクーメンバーの居住地域一覧

◆参考:2022年1月14日(金)プレスリリース:「スクー、内閣府『地方創生テレワーク推進活動 Action宣言』に参画」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000006391.html

■「とらわれない働き方」を実践し活躍するメンバーのインタビュー

全国各地でスクーの「とらわれない働き方」を実践しながら活躍しているメンバーに、スクーでの働き方の魅力をインタビューしました!

▶︎1人目:井上さん(オンライン面談で入社し、リモートワークを続けながら部門長として勤務)

略歴:新卒で合同会社DMM.com入社。創業間もない頃からデザイナーとして勤務し、デザイン組織の立ち上げに従事。メンバーマネジメントやPOなどを経験し、全社のデザイン戦略に携わる。2020年11月よりスクーのデザイン部門責任者として、UI/UXやリブランディングなどを主導。
●居住地域:石川県
●入社年度:2020年11月
●リモートワーク開始タイミング:前職でリモートワークを経験。スクーでも入社当初よりリモートワークを継続。

❶スクー入社の経緯と、現在のスクーでの働き方について

新卒でDMM.comの金沢事業所に就職し、転勤により家族で東京に引っ越しましたが、子供が小学校に上がるタイミングでより自分たちの生活に馴染んだ石川へ戻ることを決めました。しばらくは転勤前に働いていた金沢事業所で勤務していましたが、デザイナーとして成長し続けるためにやりがいのある仕事・環境を求め、スクーに入社しました。

スクー入社以降ずっと石川県の自宅からリモートワークをしており、デザインユニットの部門長として勤めています。実はまだ一度しか、スクーのオフィスに出社したことがありません。(笑)

△仕事場として自宅近くに借りている部屋。比較的リーズナブルに部屋が借りれるのも地方のメリット!

❷スクーでのリモートワークを経験してみて

前職でもリモートワークを経験していて、SlackやGoogle meetsなど使用しているツールは全く同じですが、コミュニケーションの取りやすさに大きな違いを感じます。

リモートワークはオフラインで働いている時に比べて見えない部分が多いので、相手への思いやりがとても重要だと思います。その点でスクーのカルチャーは受信力(相手の立場に立って相手を理解しようとする姿勢)をとても大切にしているので、オンライン中心のコミュニケーションであってもこれほどスムーズに仕事ができるんだなと感じています。

加えて個人的には、「問題」を「人」と結びつけないところがすごく良いなと感じます。何か問題が起きても人にフォーカスするのではなく、プロセスを見直し、きちんと「コト」に向かっていけるので、この文化はリモートワークでも気持ちよく働ける要因の1つだと思います。

❸「とらわれない働き方」を実現するためののコツ

デザインユニットの長として、チーム運営で気をつけていることはコミュニケーションの量です。質の部分ではオフラインでのコミュニケーションに敵わないからこそ、メンバー間の関係性構築のためにはSlackで小まめにやり取りをしたり、毎日少しでも顔を合わせる機会を作ってコミュニケーションの量を増やすことが大切だと思っています。実際にデザインユニットでは毎日朝会を設けていて、昨日の仕事の振り返りや相談がしやすい場を作っています。

リモートワークだと必要最低限のコミュニケーションになりがちですが、一緒に働く相手の顔が見えるだけで安心感も増しますし、チームワークを感じることができますよね。

▶︎2人目:竹下さん(拠点を京都に移し、複業生活に勤しみつつスクーでも大活躍)

略歴:美術家 / デザイナー 1989年生まれ宮崎県出身。美術家、合同会社galleryMain(共同代表)と両立する形で株式会社Schooのデザイナーとして勤務、ブランディングやワークショップの設計などが業務内容。フランスや台湾など国内外で展示経験あり。
●居住地域:京都府
●入社年度:2015年9月
●リモートワーク開始タイミング:2021年6月(京都移住前を含めると2020年から)

❶スクー入社の経緯と、現在のスクーでの働き方について

約6年前の入社当時から、デザイナーと並行して美術家としても活動していました。東京を拠点に生活していたので、美術家として遠方での展示会がある際は長期休暇を頂くことがありましたが、スクーにはプライベートの活動も尊重してくれるカルチャーがありました。現在は京都に移住し、ギャラリー経営者と美術家として活動しつつも週に3日はスクーのデザイナーとして勤務しています。

△KOBE 819 GALLERY企画展 『 無限スクロールの終わる夜に 』の展示風景

❷スクーでのリモートワークを経験してみて

スクーのフィロソフィーが「Laboratory(研究室)」と名前がついてるように、新しいことを受け入れてくれる環境が整っているので、リモートで課題があったとしても、すぐに改善に動く文化が形成されいるので、安心して働くことができます。また複業という視点でも通勤・会議での移動時間がなくなるので、効率良く時間を使うことができます。

❸「とらわれない働き方」を実現するためのコツ

リアルで面と向かって行っていた仕事や会議での技術を、オンラインに置き換えていく必要がありました。工夫したことを3つ挙げると、①チャットではなるべくリアルと同じように、早く返事をする。②他人からは自分の仕事が見えないので、途中経過を積極的に共有する。③リアルで使っていた技術をオンラインツール(主にオンラインホワイトボード「Miro」)を使って置き換える。結果として自分のライフサイクルに合うので、無理なく働けています。

▶︎3人目:山田さん(オンライン面談で入社し、リモートワークを続けながらエンジニアとして勤務)

略歴:2015年にキヤノン株式会社に新卒で入社し、ソフトウェア全般の基礎を幅広く学ぶ。その後、ベンチャー企業へ転職し、サービス開発の上流から下流まで全ての工程を経験しWEBエンジニアリングに関する理解を深め、新規サービスの立ち上げなども行う。2021年7月に株式会社Schooに入社し、同時期に福岡県に転居。現在は開発ユニットのビジネスプランチームに所属し、法人事業のプロダクト開発を主に担当している。
●居住地域:福岡県
●入社年度:2021年5月
●リモートワーク開始タイミング:前職でリモートワークを経験。スクーでも入社当初よりリモートワークを継続。

❶スクー入社の経緯と、現在のスクーでの働き方について

大学卒業後に上京し、約6年間東京で働いていました。いつか地元である福岡に戻りたいと思ってはいましたが、コロナをきっかけにその想いがより強くなり、スクーへの転職と共に福岡へ戻ることに決めました。前職でもコロナを期にリモートワークの比率が増えておりリモートでも十分働いていける感覚はあったので、思い切って住まいも福岡へ移動することを決めました。

❷スクーでのリモートワークを経験してみて

リモートワークを導入している企業はたくさんありますが、実際には「何かあったら会社に来れる距離にいてほしい」という制限を含む場合も多いと思います。スクーのように完全フルリモートOKという会社は、実は少ないのではないでしょうか。僕の場合、住む場所の制限が無くなったことでとても気持ちが楽になりました。東京での生活も充実していたのですが、より自分のリズムに合った心地よい場所で生活できることで、仕事の生産性も上がったと感じます。「パソコン前に座って仕事をする」という物理的な環境は何も変わっていませんが、周りが静かで自分のペースに合った生活が送れることで、物事を深く考えられるようになった感覚があります。

△福岡の自宅でのテレワークの様子

❸「とらわれない働き方」を実現するためのコツ

ダラダラ仕事をしないことです。リモートワークだと仕事とプライベートの境目が無くなりやすいので、集中して効率よく働くためのリズムを大切にしています。

エンジニアは考えながらモノをつくる仕事なので、集中できるタイミングとできないタイミングがあります。朝起きて頭が冴えていたらすぐにデスクに向かって仕事し、時間を気にせず夜まで仕事をしたりもします。逆に、頭が回らない時や調子が悪い日は無理をしてダラダラ働かず、早く休んでリフレッシュする方向に切り替えています。それが1番成果を出せるやり方であり、チームに貢献できるスタイルだと思っています。

今後もミッション・ビジョンの実現に向けて、スクーのメンバー自身も「とらわれない働き方」を推進していきます。

スクーでは、一緒に働く仲間を募集しています!
ご興味のある方はWantedlyよりご応募ください。

株式会社Schooの会社情報 - Wantedly
株式会社Schooの魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。人は学ぶことで生きる知恵を身につけ、技術を革新させ、進化してきました。 「学び」には終わりはなく、学び続けることで社会が抱えている課題の解決速度が圧倒的に加速します。 ...
https://www.wantedly.com/companies/Schoo

株式会社Schooについて

「世の中から卒業をなくす」をミッションに、インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を進めている。大人たちがずっと学び続けるオンライン生放送学習コミュニティ『Schoo(スクー)』は2012年のサービス開始後、「未来に向けて、社会人が今学んでおくべきこと」をコンセプトとした生放送授業を毎日無料提供。過去の放送は録画授業として約7,600本公開中。法人向けには社員研修と自己啓発学習の両立を実現する『Schoo for Business』を提供し、学び続ける組織作りに貢献。登録会員数は約70万人、導入企業実績は2,400社を突破。

2014年から約20の大学・教育機関のDX化を支援。2021年9月には高等教育機関DXプラットフォーム『Schoo Swing 正式版』を提供開始。奄美大島と包括協定を行うなど、地方エリアへの遠隔教育普及によって実現する「未来の暮らし」の確立も進めている。

会社名 :株式会社Schoo(呼称:スクー)
代表者 :代表取締役社長CEO兼CCO 森 健志郎
設立 :2011年10月3日
資本金 :1億円(資本金)
所在地 :〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町2-7 エクセルビル4階
事業内容:インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革
URL:http://corp.schoo.jp/(コーポレートサイト)・https://schoo.jp/ (個人向けサイト)・https://schoo.jp/biz(法人向けサイト)・https://pencil.schoo.jp/(オウンドメディア)・https://schoo.jp/dx(高等教育機関向けサイト)

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