QREATIONに入社したばかりの新入社員が、経営陣や社員への取材を通じて、QREATIONの社内理解を深めていくインタビュー企画📝今回は、第三弾として、StudioQ事業部プロデューサー・志水千織さんにお話を伺いました✨
「さらに面白いエンタメを作りたい」──入社のきっかけ
元々「面白いエンタメを作りたい」という想いから、地元・名古屋のTV局で働いていました。番組やイベントを企画する中で、東京・大阪から演者を招く機会も多くありました。そうした経験を通じて、文化の中心である東京でこそ、よりスピーディかつダイレクトに面白いものを形にできるのではと感じ、「東京でエンタメを作りたい」という想いが一層強くなりました。
そんな中、たまたま米永さんが「QREATIONのメンバー募集&テレビ業界のキャリア相談を受け付けます」という投稿をしているのを目にしました。正直、当時はQREATIONのことを知らなかったのですが、すぐに応募し、1週間後にはリモート面談をしていただきました。
その中で、米永さんがエンタメの未来について真剣に考え、それを実行に移している姿にとても魅力を感じ、入社を決意しました。
転機になった星野源さんのラジオ
エンタメ業界を目指すきっかけは、高校時代に遡ります。当時、深夜ラジオを聴くのが好きで、何気なく送ったメールが星野源さんの番組で読まれました。その際、「人と違うことを考えるのは悪いことじゃない。軸をぶらさず、周りに流されずに頑張ってほしい」と言っていただきました。この言葉が大きな転機となり、エンタメ業界を目指す決意を固めました。
その言葉に背中を押されて、「本当に自分がやりたいこと」を考えた時に、エンタメに関わる仕事がしたいと強く思うようになりました。
大学時代には、メディア系の授業で出会ったアナウンサーの方の紹介で、コミュニティFM「渋谷のラジオ」にてボランティアディレクターをさせていただいていました。実際に現場に関わる中で、「エンタメを仕事にしたい」という想いが、さらに強くなり今につながっています。
時代の流れに乗るコンテンツを作る
担当プロジェクトで「流行を掴むこと」を常に意識している中で、特に印象に残っているのは「京佳お嬢様と奥田執事」です。このプロジェクトは、日本テレビのバラエティ番組『有吉の壁』から生まれたもので、放送直後にSNSでトレンド入りし、ファンアートやショートストーリーが続々と投稿されるなど、予想を超える反響を呼びました。
その勢いを受けて、スピンオフ企画としてショートドラマの制作が決定し、わずか1週間で脚本、スタッフ、ロケ地の手配などを進めました。この経験を通じて、トレンドの移り変わりが速い今、スピード感を持って動く大切さを痛感しました。
「柔軟性」でチームを導く
現在は「本日も絶体絶命。」のプロジェクトを中心に関わっています。芸人さんが自ら脚本を書いてくださる企画で、橋本さんが信頼されているからこそ実現しているプロジェクトだと感じています。演者さんと一緒に「作っている感覚」があるのが、とても楽しくやりがいを感じています。
私はプロデューサーとして”柔軟性”を大切にしています。企画内容に応じてチームの空気感は異なるため、他の事例にとらわれすぎず、そのチームに合ったやり方を模索しています。予期せぬ収録の変更があったときにも、最適な対応を見出せるよう意識して行動しています。こうした柔軟な姿勢は、橋本さんや米永さんを近くで見て学んだ部分が多いです。
入社当初は制作進行やチームマネジメントも未経験で、目の前の業務に追われていましたが、周囲には優秀な人たちが多く常に刺激を受けながら成長できる環境でした。その中で“柔軟性”の大切さにも気づきました。そうした経験を重ねる中で、今ではコンテンツ全体を俯瞰し、クリエイティブ面も含めて考えられるようになってきたと感じています。
週末は大好きなお笑いライブへ
土日は基本的に1日は人と会い、もう1日はひとりで過ごしています。
業界の近い友人とご飯を食べて、お酒を飲みながら仕事の話をすることも多いです。
ひとりの時間には、若手芸人のライブを観に行くのが定番です。高校時代、お笑い賞レースでミキさんを見て以来、お笑いにどっぷりハマりました。東京に来てからはライブに行ける回数が増えて、毎週の楽しみになっています。
最後に「必要なのは多様な経験ではなくエンタメへの熱い想い」
就職活動や転職活動では、選択肢が多く迷うこともあると思います。特に新卒でエンタメを目指す方にとっては、募集枠の少なさから心が折れそうになる瞬間もあるかもしれません。
でも、選択肢はたくさんあります。私自身、QREATIONに入るまでTikTokを使ったこともなく、縦型動画もほとんど見ていませんでした。でも、エンタメに熱い想いがあれば、新しいコンテンツを一緒に作っていけると思います。興味がある方はぜひ、飛び込んできてください。
QREATIONは、一緒にエンタメの未来をつくる「仲間」を募集しています!
QREATIONは、2024年夏に縦型ショートコント「本日も絶体絶命。」を立ち上げて以降、縦型オリジナルIPを続々と開発し約半年でトータル10億回再生を突破するに至りました。
しかし私たちは今後も歩みを止めることなく多くのチャレンジを続けて「日本のエンタメの未来」を本気で作っていきたいと考えています。会社の成長に伴い少しずつ仲間が増え、事業が増えてきましたが、より一層沢山の仲間の力が必要です。
日本のエンタメの未来を一緒につくる仲間を探しています!
以下のホームページより是非ご応募お待ちしております!
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