はじめまして。
株式会社O.N.S代表の垣田です。
僕はもともと、警察官でした。
そこから警察官を辞めて、SNSの世界に飛び込み、今は美容を中心とした事業をやっています。
警察官からSNS、そして美容。
こうやって並べると、我ながら全然つながっていないように見えます(笑)
でも振り返ってみると、僕の中では全部つながっています。
ずっと根底にあったのは、
「何者かになりたい」
という気持ちでした。
ずっと「何者かになりたい」と思っていた
学生時代の僕は、何をやってもどこか中途半端でした。
高校では野球をやっていたし、それなりに頑張ってはいた。
でも、自分の中ではずっと何かが足りなかった。
もっとできるんじゃないか。
もっと違う世界があるんじゃないか。
そんな感覚がずっとありました。
警察官になったのも、
「何者かになりたい」
という気持ちがどこかにあったからだと思います。
実際、警察官になってからはめちゃくちゃ頑張りました。
仕事を頑張って、いろんなところに顔を出して、先輩や上司にも認めてもらって。
出世できる道があるなら、そこを目指したいと思っていました。
でも、頑張れば頑張るほど、心のどこかに残るものがありました。
「このままでいいんかな」
仕事が嫌だったわけじゃない。
むしろ楽しかった。
それでも、どこか物足りなかったんです。
警察官をしながら、外の世界を見ました
警察という組織は、良くも悪くも閉鎖的です。
周りにいる人も、警察官が中心になる。
だから僕は、意識的に外の人と会うようにしていました。
SNSで知り合ったり、人に紹介してもらったり、飲みに行った先で面白そうな人に声をかけたり。
起業している人。
自分で事業をやっている人。
僕とはまったく違う世界で生きている人。
とにかく、いろんな人に会いました。
その中で、
「こんな生き方もあるんや」
と知りました。
同時に、人を見る感覚みたいなものも少しずつ身についた気がします。
この人は本物なのか。
言っていることと、実際にやってきたことが一致しているのか。
たくさんの人に会ったからこそ身についた「嗅覚」のようなものは、今、人と仕事をするときにもすごく生きています。
「Twitterやったらいいやん」その一言から、全部が始まった
警察官を辞めたあと、高校時代の友人に起業について相談しました。
そのときに言われたのが、
「Twitterで警察官のなり方を発信したらいいんじゃない?」
という一言でした。
それが約7年前です。
最初は、とりあえずやってみただけでした。
でも、続けているとフォロワーが増えていった。
そこで初めて気づいたんです。
フォロワーが増えるということは、人を集められているということ。
人を集めることができれば、その人たちに必要な商品やサービスを届けることができる。
「あ、これ仕事になるんや」
そこからSNSを本気でやり始めました。
不動産や資産運用、転職者をはじめ、本当にいろんなジャンルでSNSを使って集客しました。
そのノウハウを活かして、企業のSNS運用にも携わるようになりました。
そして、いろんな事業に触れながら、ずっと考えていたことがあります。
「自分たちでも、大きなメディアを持ちたい」
そこでたどり着いたのが、美容でした。
美容を始めて気づいた。「僕がやるより、女性がやった方がいい」
美容事業を実際にやってみてどうだったか。
正直、僕自身にはめちゃくちゃ難しいです(笑)
だって、女性の方が圧倒的に詳しいから。
化粧品の使い方もそうだし、何がかわいいのか、何が欲しいのか。
僕が全部理解できるわけがない。
だから、
「自分が全部やらないと」
とは思いませんでした。
むしろ逆でした。
「これ、女性に任せた方が絶対にいい」
そう思ったんです。
今振り返ると、この気づきがO.N.Sにとって大きな転換点だったと思います。
一人ではできなかった。仲間が加わって、景色が変わった
美容アカウントが少しずつ育ってきた頃、僕一人でやることに限界を感じるようになりました。
そこで、SNS運用が得意な女性に仕事を任せることにしました。
そこから事業が一気に伸びました。
売上も大きく変わりました。
でも、それ以上に僕の中で変わったことがあります。
「自分が全部できる必要なんてない」
と思えるようになったことです。
僕より得意な人がいるなら、その人に任せればいい。
僕が考えるべきなのは、
「この人が持っている力を、どこにぶつけたら一番伸びるんだろう」
ということなんじゃないか。
そう考えるようになりました。
人にはそれぞれ、持っている能力やエネルギーがあります。
まだ本人すら気づいていないものもある。
それが仕事を通じてハマった瞬間、人って想像以上に伸びるんですよね。
それを見るのが、僕はすごく好きです。
一人で事業をやっていた頃は、うまくいっても全部一人でした。
今は違います。
しんどいときも一緒。
うまくいったときも一緒。
「あのとき大変やったな」
「でも、ここまで来たな」
そう言える仲間がいる。
事業が大きくなったこと以上に、それが僕にとっては大きな変化だったのかもしれません。
僕は、女性ってめちゃくちゃ優秀だと思っている
これは、僕がずっと感じていることです。
僕自身、幼い頃から身近な女性たちの姿を見て育ってきました。
一方で、警察官時代は男性が多い環境で過ごしてきました。
その両方を経験し、その後さまざまな事業や人との仕事を通じて、
「女性って、めちゃくちゃ優秀だな」
と感じる場面が本当に多くありました。
仕事ができる。
計画性がある。
目の前のことにきちんと向き合う。
責任を持って最後までやり切る。
でも、その一方で思うことがあります。
これだけ能力があるのに、その力を発揮できていない女性もたくさんいるんじゃないか。
結婚や出産、子育て。
ライフステージが変わることで、働き方を変えざるを得ないこともある。
能力がなくなったわけじゃない。
やる気がなくなったわけでもない。
ただ、力を発揮できる「場所」がない。
それって、めちゃくちゃもったいないと思うんです。
女性が「ちゃんと活躍できる場所」をつくりたい
O.N.Sはオンラインでできる仕事も多くあります。
だから、子育てをしながらでも仕事ができる。
住んでいる場所に関係なく、自分の能力を発揮できる。
そして、ちゃんと仕事として評価されて、ちゃんと稼げる。
僕は、そういう場所をもっとつくりたいと思っています。
もちろん、美容事業を大きくしたい。
もっとたくさんの人に僕らのメディアを届けたい。
でも、それだけではありません。
O.N.Sという会社そのものが、
「ここなら自分の力を発揮できる」
と思ってもらえる場所になったらいい。
今いるメンバーが生き生きしている姿を見るのも嬉しい。
できなかったことができるようになる。
任せられる仕事が増える。
そして、ちゃんと稼げるようになる。
そんな姿を見ると、
「もっとこういう人を増やしたい」
と思います。
最初から、こんな使命を掲げて会社を始めたわけではありません。
事業をやって、いろんな人と出会って、一緒に働いて。
その中で少しずつ、
「もしかしたら、これが僕らのやるべきことなんじゃないか」
と思うようになりました。
会社が大きくなるほど、僕自身の未熟さも見えてきた
ここまで書くと、全部順調に進んできたように見えるかもしれません。
全然そんなことないです。
もともと僕は、一人社長としてやってきました。
そこに仲間が加わって、この1〜2年で一気に人が増えました。
事業が大きくなれば、当然考えることも増える。
自分一人で全部を把握することもできなくなってきました。
「もっとみんなが働きやすくするにはどうしたらいいんだろう」
「どうしたら、それぞれがもっと力を発揮できるんだろう」
今まで考えなくてよかったことを、毎日のように考えています。
会社が成長するスピードに、自分自身が追いつかなければいけない。
経営者として、まだまだだなと思うこともたくさんあります。
でも、それも含めて今のO.N.Sなんだと思っています。
完成された会社ではない。
だからこそ、これから一緒につくっていける余白がある。
仲間だからこそ、仲良しだけでは終わらせない
O.N.Sのメンバーは、みんなめちゃくちゃしっかりしています。
僕が抜けているところもあるので、
「もう社長いいです。私やっときます」
みたいに言われることもあります(笑)
みんなが僕をいじっているときは、
「なんかO.N.Sらしいな」
と思います。
僕はメンバーのことが好きです。
でも、ただ仲がいいだけの会社にはしたくありません。
仕事だから、本気で向き合う。
言うべきことは言う。
任されたことには責任を持つ。
その上で、一緒に笑える。
僕は、そんな関係が一番いいと思っています。
僕らにしかできないことが、絶対にある
O.N.Sには今、女性に向けて情報を届けられるメディアがあります。
これは間違いなく、僕らの強みです。
そして、この発信力にはもっと大きな可能性があると思っています。
美容ブランドかもしれない。
新しいサービスかもしれない。
今はまだ想像していない領域まで広がっていくかもしれない。
僕らの発信を通じて、女性にもっといい商品やサービス、情報を届ける。
そして、その事業をつくる側でも、たくさんの女性が活躍している。
そんな会社になったら、めちゃくちゃ面白いと思っています。
5年後、10年後にO.N.Sがどうなっているか。
正直、僕にもわかりません。
でも、
「もっと大きくなる」
という感覚はあります。
あとは、僕らがやり切れるかどうか。
それだけです。
一緒に頑張ってくれているメンバーがいる
今、O.N.Sには一緒に頑張ってくれているメンバーがいます。
その子たちがもっと活躍する未来を見たい。
もっと成長して、もっと大きな仕事をして、
「自分って、こんなことまでできるんだ」
と思える瞬間を増やしたい。
僕一人だった頃は、自分がどうなりたいかばかり考えていました。
でも今は、
「この人たちが、この先どうなっていくんだろう」
ということを考えるようになりました。
その未来に自分も関わっている。
そう思うと、
「もっとやらないとな」
と思います。
会社を大きくしたい理由も、昔とは少し変わってきたのかもしれません。
全力でぶつかってきてほしい。
最後に、これからO.N.Sに入ってくれる人に伝えたいことがあります。
全力でぶつかってきてほしい。
僕らは、全力で来てくれた人には全力で応えます。
特に20代は、タイパとかコスパだけで仕事を考えなくてもいいと思っています。
今いる環境で、
どれだけ経験できるか。
どれだけ挑戦できるか。
どれだけ失敗できるか。
そして、
どれだけ自分の可能性を広げられるか。
その経験が、30代、40代になったときの自分をつくると思っています。
最初から何でもできる必要はありません。
僕らが一緒に働きたいのは、
素直な人。
誠実な人。
約束を守れる人。
そして、
「もっと成長したい」
という気持ちを持っている人です。
経験が足りないなら、これから積めばいい。
まだ何者でもないなら、これから何者かになればいい。
持っているものを、全部ぶつけに来てください。
僕らも全力で応えます。
O.N.Sは、まだ途中です。
僕自身も、O.N.Sも、まだ完成していません。
今も悩むし、失敗するし、メンバーに助けてもらうこともたくさんあります。
でも、だから面白い。
僕自身がずっと、
「何者かになりたい」
と思って生きてきました。
だからこそ今は、
誰かが何者かになっていく場所をつくりたい。
SNSを通じて、女性により良いものを届ける。
女性が自分の能力を発揮し、活躍できる場所をつくる。
そして、一緒に働く仲間がいつか振り返ったとき、
「O.N.Sで本気でやってよかった」
と思える会社にする。
僕らにしかできないことが、絶対にあると思っています。
どこまで行けるのかは、まだわかりません。
でも、やるなら全力で。
まだ何者でもない人たちと、
これからのO.N.Sをつくっていきたいと思っています。
株式会社O.N.S
代表 垣田