信頼を得るための第一歩は、早いレスポンスだ
初めまして!
株式会社Newee代表のぺいこと岡本駿平です。
社的に積極的に情報発信していこう!
ということでこれから週に一度僕含む5名のメンバーで情報発信していきます!
記念すべき第一弾は、僕からレスポンスの重要性について書かせてもらいます。
僕は学生時代、とある営業組織に所属していたのですが、そこで言われ続け意識し続けたのが「レス」です。「既読=レス」など、とにかくレスポンスは早くしろ。ということです。
当時は「そりゃ、レスは早い方がいいよなあ」と軽く受け止めていました。
しかし、時間が経ち、自分を部下を持つようになって改めてレスポンスの重要性を認識しました。
「そんなに大事なの?」という声が聞こえてきそうですが、これを読んだ後にもう一度かんがえてみてください!
*ここでのレスが遅いは、連絡から半日以上経ったレスを指します。
*プライベートではなく仕事におけるレスについてです。
理由① : 相手に迷惑がかかる
レスが遅いとシンプルに相手に迷惑がかかります。仕事において相手に連絡する時は必ず何かしらの用事があってのことでしょう。そのレスが遅いと、単純に仕事が遅れます。
少し無理やりですが、例えばあなたが同じ日に2つの会議の時間を決めないといけないとします。AさんとBさんに連絡するとしましょう。
仮に、
1. Aさんとの会議の緊急度が高い
2. Bさんから先に返信が来た
3. Bさんとの会議の緊急度は高くない
とします。
この場合は緊急度の高いAさんの会議が優先です。しかしAさんのレスが遅いとどうなるでしょう。例えBさんから先に返信が来ようが時間が被ってはいけないので決めることはできません。するとAさんのレスが原因であなたとBさんが困ります。ここで追加で何か予定を入れなくてはならなくなれば、さらに困りますよね。
少し無理矢理な例えでしたが、1人のレスが遅いだけで、他の人まで影響を被る可能性がある。ということが言いたかったわけです。
理由②:信頼されない
信頼されないと書きましたが、
1. 頼みごとをしづらい
2. 仕事を任せづらい
の方が正しいかもしれません。
ここでは自分が上司になったと仮定すればわかりやすくなります。あなたがとある仕事を部下に任せたいとします。任せられる部下がAさんとBさんとしましょう。
仮に、
1. Aさんは遅くとも1時間以内にレスが来る
2. Bさんは半日以上レスがないことがよくある
とします。
あなたならその仕事をどちらに任せたいでしょうか。もちろん優秀さにもよるでしょうが、信頼に足るのはAさんではないでしょうか。Aさんならきっと進捗などの報連相もきっとこまめにできるでしょう。
何か小さな頼みごとをしたい時もそうです。レスポンスが悪い人には頼みづらいですよね。そうなると必然的にすぐに対応してくれそうなところに頼みますし、そういう小さなところから信頼や関係性が生まれます。
仕事をしたくない人なら話は別ですが、仮に「よりステップアップしたい」「仕事を任されたい」を思っているのであればレスが遅いだけで仕事がこないのは明らかに損ですよね。
まとめ
長々と書きましたが、何が言いたいかというと、レスが早いことで損する人は誰もいないけど、レスが遅いと自分も相手も損をする可能性があるということです。
というか、こんなにも便利な世の中になりスマホが手放せないにも関わらず、半日以上スマホを見ないことはそもそもないでしょう。レスができないほど忙しいのであれば「今返事できないから○時にしっかり返信する」と入れるだけで変わります。報連相の基本ですね。
なので、僕は僕と一緒に働いてくれるメンバーには常にレスについて徹底するように言っています。あくまで僕の個人的な考えですが、今までレスが早くて損をしたことはありませんし、レスが早いと物事がスピード感を持って進みます。
ぜひ一度相手目線にあってレスについて意識してみてください。
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