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企業発表:「フィールドワーカー支援事業」の拡大を目指し、パイオニアと資本業務提携を締結
この度、株式会社ネイン(本社:東京都渋谷区/代表取締役兼CEO:山本健太郎)は、パイオニア株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役 兼 社長執行役員:森谷浩一)との資本業務提携を締結しました。本提携は、フィールドワーカー支援ソリューションの事業拡大と産業分野におけるさらなる事業創出、加えてネインが有する独自の音声UI技術を車載モビリティに応用することを目的としています。これによりネインは、高砂熱学工業株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役会長兼 社長執行役員:大内厚)からの出資による協業(本年10月 https://www.nain.jp/ja/news/tte-capital-all...
メンバー紹介④&技術ブログより
先月ネインに入社したJと申します。3D-CADでハード系の開発を担当しています。前々回、SがOPEN-VSLAMの動作テストについて紹介しました。その続きの話になります。今回のテーマ●なぜネインでSLAMを探っているのか●各種SLAMの特徴●アップルのARKITについてなぜネインでSLAMを探っているのかネインではXR(AR/MR/VRの総称)で「空気を読む」世界を作ろうとしています。https://www.pc-webzine.com/entry/2019/06/post-308.htmlARのテクノロジーは主に2つから成り立っています。 ①カメラ画像の平面や物体を認識し、3次元空間を...
技術ブログより:OPEN-VSLAMでSLAM(自己位置推定)を試してみた
エンジニアのSです。SLAMという技術を試す機会がありましたので今回はそちらを紹介します。SLAMというのは、Simultaneous Localization And Mappingの略で、日本語だと自己位置推定と地図作成を同時に行うことを言います。カメラやセンサーを使って取得した情報から地図を作成し、また自分がその地図のどこにいるかを推定する技術となります。身近なところではお掃除ロボットなどに活用されているそうです。SLAMには位置推定の方法や使うセンサなどによっていろいろな手法が考案されています。またその手法の実装方法も多く公開されているのですが、多くがLinux環境によるものでし...
メンバー紹介③
初めまして、開発メンバーのMです。今回は自己紹介と会社の雰囲気についてお話ししたいと思います。私は高校生の頃からダンスをしており、ダンスの仕事のために上京しました。ずっとダンスの仕事を続けていましたが、ふと自分の将来について考え始めた時にもっと違う分野でも自分の可能性を広げたいと思いました。実は大学時代にがっつり理系女子だった私は、簡単な数値計算をするプログラミングは勉強しており、当時とても楽しかったことを思い出し、何か勉強していたことが何かにつながらないかと思い色々仕事を探していたところネインに出会いました。ただ、アプリ開発に関しては完全なる素人だったので先輩方におんぶに抱っこ状態で笑...
開発メンバー紹介②
はじめましてSといいます。6月に入社したばかりなのですが、今回は私の仕事についてご紹介と自己紹介ができたらと思います。私はファームウェアの開発部門に所属しています。イヤホンのファームウェアはなにをしているか簡単に説明しますと、イヤホンのボタンを押したとき、音楽再生命令をスマートフォンに送ったり、電池が少なくなるとLEDの点滅や音でお知らせしたりなどの機能の制御を行っています。また弊社のZeenyは通知を音声でお知らせするのですが、そのためにスマートフォンのアプリと通信を行っていたりしています。そんなイヤホンの中には信号処理をするDSPが内蔵しており、今はその調整が私の主な仕事です。調整内...
開発メンバー紹介①
こんにちは。株式会社ネインで主にAndroidアプリの開発を行っているKです。ネインとの出会い元々ガジェットが好きて新しいものを色々試すということがとても好きだった私はまだ将来に悩む大学生でした。当時Bluetoothイヤフォンというのは今ほど普及しておらずまだまだ発展途上でやっと完全ワイヤレスがクラウドファンディングで数点出てきたぐらいだったかと思います。そんな中、私はすでに数十本のBluetoothイヤフォンを試していたので当然普通の機能だけでは満足できず、面白い製品を探しながらKickstarterを始めとするクラウドファンディングサイトを見ていました。そんな折、偶然Makuake...
あなたを美しくする技術の開発
私達が開発しているのは、APlay(エープレイ)という名前の商品で、ヒアラブルというジャンルになります。ヒアラブルとは、聴覚のウェアラブル。具体的なモノのイメージとしては、スマートなイヤフォンになります。さらにわかりやすく言うと、音楽、通話だけでなく、LINEのメッセージのやりとりできるようなイヤフォンです。ヒアラブルというジャンル時代には、いくつか種類があります。1. センサーによって運動を記録できるイヤフォン2. 補聴器の様に、周囲の音を拾ってよりよく聴こえるようにするイヤフォン3. 音声アシスタントとカンタンに繋がるイヤフォンネインは現在3の一部を開発しています。スマートフォンに入...