西日本は、あっちゅーまに梅雨明けしました。こんにちは、LRI細矢です。
最近の梅雨はらしくないゲリラ豪雨や雷雨が多くて傘が手放せませんでしたね。
豪雨の後、カンカン照りになったら家の壁に500円玉くらいのカタツムリがくっついているのに気が付いて、「あぁ、雨で壁に登ったところで干からびちゃったのかな」と思っていたら
次の雨の後、1mほど移動していました。生きてた~!(´゚д゚`)
彼らって雨以外の時どこにいるのかと思っていましたが、じっと動かずに次の雨を待っていたのですね。
さて今日は、面談の中で聞かれやすい質問、候補者さんが気になってくださっているLRIのことについてお話したいと思います。
Q1:社員の年齢層は?
LRI全社員の平均年齢は31.4歳、技術職のみに絞ると30.4歳です。(役員・アルバイトを除く)
勤続10年を超えるようなベテラン社員の方もいると考えると若い方かもしれませんが、
当然ながら人は若返ることはないので少しずつ増していっている印象です。
というか気が付けば平均が30代に突入していました!喜ばしいこととは言えない気もしますが、
平均年齢が若すぎて現場で技術的な問題が出たときに解決できる人がいなくて困ったことがある。
というお話を聞いたことがあるので、若ければ良い!ということでもなさそうです。
Q2:若手と言えない年齢になってきましたが、実務経験が浅いです。まだ間に合いますか?
若手とは、せいぜい20代中盤くらいまででしょうか(個人的な感覚)。
実務経験を積んでエンジニアとして成長していくことは、長い時間がかかるものです。
技術に触れるのは早い方がいいに越したことはありませんが、先述のとおり時は巻き戻せないので
今が一番早いタイミングです。
思うような案件に携われずくすぶっていたり、焦りを感じている方、ここから巻き返せるかどうかは
ご本人の努力と行動力次第だと思います。
Q3:自分の配属先はどうやって決まる?
中途採用の場合は、おおむね業務経験と本人の希望によって相談の上で決まります。
例えばインフラ構築の経験があっても開発がしたいと思えば、そういったプロジェクトで活躍していただくことも可能です。
ただし、その分お勉強はちょっと大変になることを覚悟してくださいね。
ちなみに、LRIの中にはSESで活躍している社員もいますが、あくまで本人の希望あってのことです。
選択肢の一つとして存在はしていますが、近年、希望される方は少なくなっています。
Q4:就業場所は?
現在は大半が本社勤務となっており、勤務初日から通っていただくことになります。
もう10年以上調布のお世話になっていますが、駅の出口から徒歩30秒ほどで着く近さがありがたいです。
リモート勤務の人が一部いますが、オフィスが手狭になってきたからと追い出されたわけではないようです(笑)
Q5:社内の雰囲気は?
業務中は淡々とパソコンに向かっている人が多いので決して賑やかではないですが、聞きたいことがあるのに上司の機嫌が悪いとか、空気がピリピリしていて聞きづらい、ということもないと思います。
現在25名(アルバイト2名含む)と決して人数の多くない企業ですので、代表や役員も近くにおります。
役員や上司と距離感が近いと圧で胃痛がするのでは・・・と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、
業務中は学校の先生に近い存在、お昼や休憩中の雑談はちょっと面白いおじさんお兄さんといった感じでゲームの話なんかでも盛り上がったりもするフランクな職場です。
Q6:開発環境は?
何も言わずとも広いデスクと椅子、広いモニタ、PC等は用意されますが、周辺機器の好みは人それぞれありますよね。
モニタの数や形、キーボード配列やマウスの大きさ、ボタンの数など、場合によっては作業効率にも影響することもある作業環境を整えることも大事な開発環境の一つと考えて、希望に合った機器を個別に取り入れたり、新しい機器が出れば希望者にお試ししてもらったりしています。
先ほど「学校の先生に近い」と書きましたが、技術開発のお仕事は基本的にわからないことばかりです。
わからないということはそれだけ伸び代があるということで、積極的に勉強して技術力をつけていくこともお仕事の一環と考え、LRIでは実務の中でエンジニアを育てていくような環境になっています。
また、弊社の理念の一つに「学び」があります。中堅~ベテランの方でも、若手の方に教えることでまた一つ自分の知識が深まったり、教える難しさを知ったり、逆に教えてもらうことも多くあると思います。
更に言えば、技術は日々進歩していくものであり、新しく生まれたり消えたりが目まぐるしい分野です。
流行りの言語や新しい技術については若手の方が情報をつかんだり実践してみたりが早いこともあるので、所感や意見交換などを上司から求められることもあるでしょう。
成果が出ていることについては、どうやっているの?コツを教えてくれない?と頼られる場面もあるかもしれません。
アウトプットすることで改めて自分の得意なことに目を向けられることもありますので、年齢問わず周りの人の優れているところを認め合いながら切磋琢磨していける環境でもあるのかと思います。
とは言え、社会の基盤を支えるようなシステムは安定性が高くて長く使える技術でまだまだ動いています。
LRIでは、手堅い技術開発をベースに、新しい言語や環境は信頼性や将来性を確かめながら少しずつ取り入れています。
最初は遊び心やお試しから新しい技術に触れることで、長く使える確かな技術を取り入れています。
世の中の流れを読んで、次はこの技術が来る!とガッツリ先行投資をするようなリスクはなるべく回避する安定志向の企業であり、この辺がわたしが思うベンチャー志向とはちょっと違うところかな、と思っているところです。
長くなりましたが、カジュアル面談でよくお話させていただくことをまとめてみました。
ここまでお読みいただいて、ありがとうございました。
このほかの疑問やもっと詳しく教えて!ということがありましたら、メッセージでも面談の中でも気兼ねなくお尋ねいただけると嬉しいです。
梅雨明けからまとわりつく暑さにウンザリですが、外出の際は短時間・短距離でもしっかりと熱中症対策しましょう⚠