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【self-introduction】周囲から理解されなかったファーストキャリア 〜グラムへジョインした理由〜

はじめに

初めまして!採用広報担当の柏木です。
今回は HR事業部カスタマーサクセスグループ グループリーダーを担当してもらっている小林素己さんの紹介記事をリリースします!

本記事では小林さんの「新卒で当時社員4人の会社にジョインした理由や経緯」「当社に対して個人的な視点での魅力」「そんな会社でこれからチャレンジしていきたいこと」「まだ見ぬ未来のメンバーへのメッセージ」をテーマになるべく飾らず、ありのままに近い形で言葉にしております。

もしご興味いただけたら、最後まで見ていただけると嬉しいです!

入社するまでの経歴

僕がグラムに入社した当時は社員がまだ4人しかおらず、社員No.5として、そしてグラム初の新卒入社社員として本格的にジョインしました。ファーストキャリアをベンチャー企業、しかもスタートアップの従業員数名の環境に飛び込むことになったので、周囲からは「どこそこ?」「何するの?」「なんでそこに入るの?」「不安ないの?」と言った感じで、"一般的に理解を得られない新卒入社を決めた"という状態からの社会人生活をスタートしました。

元々は、大学三年時にグラムで長期インターンを始めたのがきっかけで入社に至るのですが、長期インターン時代は、「外部クライアント事業において、①市場調査 ②データ分析 ③定例資料作成を複数社経験」させてもらったり、「自社新規事業の立ち上げ期にセールス・カスタマーサクセスグループの立ち上げ」を行わせていただいていました。

そんな中で、就職活動も行い就職先や自分の将来を考える中で、最終的にグラムが最適と判断し、入社希望を代表の徳永に伝え、承諾していただいたのが簡単な経緯です。(当時新卒募集をしていなかったこともあり、会社をドタバタさせてしまったのをよく覚えています笑)

会社との出会い・入社を決めた理由

1. マインドセットへの共感と憧れ

正直なところ、類友で言うところの、類がグラムだった、そう感じた。のが大きな理由の一つです。
個人的に、人は根本的に違うからこそ、腹を合わせるには価値観の共通点が適度に多い方がいいと思っています。

そこで、グラムが今も掲げている"グラムマインド"の圧倒的な主体性,目的志向,感謝とリスペクトに強く共感していたため、同じ価値観を持つからこそ、他の環境以上に自分が貢献出来ることがあると感じました。

そして、共感する価値観において、経営陣が先を走っていことも強かったです。一言で尊敬という話なのですが、"グラムマインド"を経営陣が突き抜けて体現していて、嘘がない姿に、「ついていきたい」「伝染したい」と思いました。

2. 言い訳がきかない環境と裁量権

僕って、本質的には怠け者で、面倒くさがり屋なんです。だからこそ、今後成長していくためにはその明確な弱点を仕組み的に解決できると思ったことは大きいです。

グラムはスタートアップということもあり、自分の一挙手一投足が全て事業の成果に関わる。そんな中で怠けたり、頑張らない言い訳を探している暇はなかったんです。

また、この話からわかるように、いい意味で自分のスキルに見合わない裁量権があったことも大きいです。「裁量権=自由」という一般的に持たれるイメージではなく、「裁量権=成果の責任の上に成り立つ自由」があり、あたりまえにそれが求められる環境で、自分の成長と事業の成長が身近にリンクしていることにワクワクしました

3. 羞恥心と良質な意固地

最後の理由としては、率直に自分の弱みを吐き出させていただくと、グラムでインターンをしながら納得のいく貢献をしたと言う自信がなかったからですね。

一般的にはダメであたりまえの立場にはいたと思うのですが、グラムにおいての自分が自分に期待する成果や、会社から期待される成果を出せたとは言えず、とても恥ずかしい!(勝手に)見返したい!と思う気持ちが強かったです笑。納得のいく成果を残さず、さよならはできなかったんです。

つまり成果を残すこと(納得のいく自己成長を実現すること)に意固地になっていた部分もあるかなと思います。もちろん、意地になって身動き取れなくなることはよくないですが、自己成長実現に意地になれることは重要だと思っています。

なので、「”自己成長実現”に必要な要素がどこよりもあると感じた」という一言に尽きるかなと思います。

入社してからの取り組みや成長実感

冒頭でも少しお話させていただいたのですが、新卒入社後は自社の新規事業WORKCANVAS(美容求人サービス)で、セールス立ち上げ、カスタマーサクセス立ち上げ〜拡大をチャレンジさせていただきました。

サービス開始1年では求人数が、開始2年目〜現在では入社決定数が事業における最重要KPIの1つだったのですが、節目節目でそのKPIを担うグループの立ち上げや拡大を任せて頂いたのはとても幸運だったなと思います。

そんな中で、自分の成長に向き合いがむしゃらに動いたことや苦しんだことが、事業成長としての成果に結びついたこと、結果として個人数字のハイ達成や、チームリーダー任命、グループリーダー任命と着実に役割を拡張するといった社内での存在感を"形"にできたことに成長実感を感じています

これからやっていきたいこと

1. 自分に対して

ひたすら自己成長実現に向き合い続けたいです。
具体的には個人価値を高め続けることで、周囲に価値提供をし続けられる人間になっていきたいと思っています。

僕は自分が好きだと思った人に認められたい、期待に応えたいと強く思うのですが、そのためには自分の価値が上がっていくことが必須だと考えていて。

なぜかと言うと、好きになる人や尊敬させられる人は、常に自分より凄いところがあり更新し続けている人で、凄い人にとって「価値ある人」になるのは、やはり自分も凄い人になり続ける必要があると思うので。つまるところ、あくまで自分のためにではありますが「尊敬のイタチごっこ」の担い手になりたいんです。

2. 会社に対して

もう一つのやりたいこととしては、至極個人的な欲望として、グラムを「なんか凄い会社」にする基盤を作りたいです。
こう言ってしまうと、言語化が重要視される風潮の中でなんとも頭悪そうに聞こえるんですが、極論前提でいうと、他の追随を許さない魅力って言葉で表せないものだと思うんですよね。

グラムが目指す姿は世の中に存外なインパクトを与えられている集団というイメージ像なのですが、それがどう言った状態なのかと言うと、代替不可能な影響力や魅力がある存在だと考えていて。

例えば、魅力が言語化できる会社はもちろん凄いのですが、断定できてしまうと言うことは、世の中的価値が変わったり、当たり前になれば魅力がなくなる可能性が高い。一方で時代が変わり、世の中的に良しとされていることが変わったとしても、言語化できない魅力がある存在は影響を与え続け、価値を残し続けられる。

もちろん、そう簡単じゃない道のりだと思いますし、今グラムにいる人たちが生きている間にどこまで行けるかはわからないですが、全てが未完成のグラムだからこそ、その可能性を信じて、自分がその基盤となることを作れるかもしれない可能性にワクワクしています。

最後に

現在グラムでは、事業成長に伴い積極採用中です!そんな中で、僕が個人的に一緒に働くメンバーとして持っていてくれたら嬉しい要素が2つあります!

1つ目は、自分の欲求を明確に持ち忠実であること
2つ目は、自分のプライドは内に秘めること

理由は、「自分の中の燃える源泉に素直になれる人は、それに向かって全力で目標達成のための努力ができるから」・「自分の不必要なプライドは成長を阻害してしまうから」です。

ぜひこの要素に当てはまる方!面談でお話できたら嬉しいです!


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