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【代表インタビュー】仕事とは自分試し!創業秘話と代表の素顔に迫る(後編)

こんにちは!ギフティブリサーチ合同会社採用担当の小野です。
代表社員の徳満さんへのインタビュー後編となります。ぜひ最後までご覧ください!

ー代表社員 徳満さんのプロフィール

  • 代表社員 徳満 鑑(とくみつ あきら)
  • 1975年東京生まれ
  • 営業として新しい現場や取引先の開拓、顧客対応、メンバー対応などを担当

ー代表になってご自身が変わったと思うところはありますか?

考えることが変わりました。社員の時は自分がどう稼いでどう生きていくかを考えていましたが、代表になると従業員がどう稼いでどう生きていくかに変わりました。名刺を見ると「代表」の文字が記載されているので責任感やプレッシャーを感じるようになりました。逃げられないですからね。

ー代表にとって「仕事」とはなんでしょうか?

「自分試し」なんですよね。趣味と一緒です。「仕事」が趣味というか「趣味」も「仕事」も全部「自分試し」なんですよね。「自分試し」のステージが趣味なのか仕事なのかという違いです。

主語が変わってしまいますが、「仕事が」とか「趣味が」ではなくて「自分試し」の手段として「仕事」と「趣味」があるイメージです。自分がどれだけできるのか、失敗するのか、上手くいくのか挑戦する感じですね。なのであまり区別がないです。

「仕事」も「趣味」もどこかで負けることがあるじゃないですか。例えば、バレーボールの大会に出たとします。地区大会で優勝もできません。他には、エンジニアだとしたらハイスペックな経験者と同じようにはできないわけじゃないですか。それを確かめている感じですね。あまり参考にはならないかと思います。

だから仕事だからどうとかっていうのはあまりないかな…自分試しじゃないところはあんまりおもしろくないんですよね。ルーチンワークはダメなんですよ。

自分試しじゃなくなっているので、どっちかというと誰もやったことがないものをちょっとやってみようって方が失敗するかもしれないけど、わくわく感があります。

自分がどこまでできるのかやってみたいですね。今週末急にバスケの試合に出てくれって言われて、「できないかもしれないけどいい?」って確認して「いいよ」って言われたら「よし!頑張っちゃおうかな!」って思います。

だから、絶対に釣れるってものじゃないので魚釣りは好きなんですよね。昨日釣れた場所で今日も釣れるかと言えばそうではないので、自分の釣りの技術を使ってどこまでできるのか、1匹釣れるのか、1匹も釣れないのかっていうのが面白いですね。

ちなみに普通のバンジーはやったことがないですがそそられないです。高さや長さが決められているので…ただ底が見えないバンジーなら興味はありますね。真っ暗なバンジーとか、どこに落ちるのかわからないバンジーならわくわくしますね。どうなるのか知りたいです。

ー仕事をするなかで意識していることはありますか?

プランBやCを考えるようにしています。そうですね。自社のエンジニアが参画している案件がなくなったら、次はどういった案件が良いとか、そのエンジニアがケガをして現場に出勤できなくなったら営業を手伝ってもらうのか、ITソリューションを自宅で手伝ってもらうのか考えるようにしています。なのでプランAがダメだった時の転用を考えています。

ー理想の上司像を教えてください

理想の上司はいないですね。ただし上司として自分が気をつけていることは、相手に選択肢を作ってあげることです。そして重要なのは、「選ぶ」のは本人ということ。こっちが選んでしまうと上手くいかなかった時に、本当は自分をアサインして欲しくなかった、やりたくなかったなどということになります。

そうなるとそもそもやらなければ良かったとなりますよね。だから本人が絶対に嫌だって思うことはやらない方が良いだろうし、やるといって選択したからにはちゃんとやり遂げて欲しいです。そうしないと上手くいかなかった時に、経験が活かされなくなってしまいます。

例えば、小野さんが「明日から100m13秒で走れるよう目指してください」と言われ、「絶対に嫌です」と答えても「それでも業務だからやってください」と言われたとします。結果14秒までしかタイムを縮めることができなかったのに「次から営業を頑張りましょう」としても何も活かされないですよね。

もし、小野さんが自分から「やる!」と言ったら頑張ったことを繋げてあげたいと思っています。先ほどの例のように目標まで達成できなくても、元々のタイムから2秒縮められたなら、「やればできる」って自信になりますよね。だからこそ本人に選んでもらうことが大事なのです。

ー人生で最も大切にしていることは何ですか?

楽しむことだと思います。人生は楽しむものだと思っているので…。
苦労して何かを成し遂げるということも、人によっては楽しむことの一つだと思います。楽しみの形は色々ありますよね。

楽しくないこと…月収200万円で仕事内容が毎日Pingを100回打つようなことは嫌ですね。断ります。最初3ヶ月くらいはラッキーって思ってやるかもしれないです。ただ、その後辞めると思うので最初からやらないです。

その仕事が一生あるならいいですが、仕事が無くなってしまった時に自分の成長に繋がらない業務内容ですよね?だから楽して稼ごうってのは、良くないんだなと最近思いました。

ーご自身の性格を一言でいうと何ですか?

人の性格はなんとなくわかるけど、自分の性格って分かり辛いですよね。どちらかというと1番目より2番目が好きですかね。例えば釣り具の1番の人気なリールよりは、2番目に人気なリールの方が頑張っている感があって好きです。少しひねくれた性格をしているんですよ。

みんながやっているからっていうのもやらないですし、流行っている服も着ないですね。あとはお節介して、人に楽しんでもらうことが好きですね。自分で企画して、人を呼んで、自分の楽しいことのおすそ分けが好きです。キャンプや釣りも行ったことがない人を連れていきます。

ーモチベーションを維持するためにしていることはありますか?

特にはないですが、きっと無理しないことを無意識にしていると思います。体調が悪い時などは、その日に無理して頑張っても良くなるものではないので早めに休むようにしています。

ー仕事とプライベートのバランスをどのようにとっていますか?

どちらも大切でバランスはその時の熱量によって変わります。例えば、参加しているプロジェクトが全然上手くいっていない時に、釣りへ行けるかと言えばそうじゃないですよね?

その時は、魚を1匹釣りに行くよりもプロジェクトを成功させたいって思いが強いので、仕事に集中していました。プロジェクトが落ち着いた後に、長期休みを取って趣味の釣りに行ったりしています。

ーどんな人が入ってきて欲しいですか?

自分のことを話せる人ですね。口下手でも全然良いですが、趣味や好きなものを聞いて「ないです」って人よりは、自分の好きなことややりたいことがある人がいいです。あとはチームワークが苦にならない人が合うと思います。

ー最後に求職者に向けて一言お願いします!

真っ当な技術を身に付けて真っ当な給料をもらいましょう!



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