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生きる中で学び、時代に合わせて変化できる地域、人材の輩出

NPO法人G-netに入る前

教育系の大学院を休学して、コーチングのプロとして活動。 学校教職員向けのコーチングセミナーや若手教師向けのコーチングサロンを主催。

教育学部、大学院共に、地域と連携した学習、コーチングなどを研究。 教育の大半の問題は、子どもに焦点を当てるのではなく、大人や社会に焦点をあてたほうが良いと考えて、教員の支援などに取り組んでいました。

その活動の矢先、G-netに‟たまたま”出会う。 自分のやりたいこととG-netのミッションが重なることを実感し、参画したわけです。

現在

企業経営者と意欲的な若者をつなげて、伴走すること 教育ともいえるし、産業支援ともいえるところは難しさであり、面白さ。 異なる視点や立場をうまくつなげていくコーディネートは、何年たっても壁がまだまだあるのを実感している。

マクロに考えたときには、岐阜に新たな仕組みを生み出すことができること。また、地方都市のモデルとして全国に波及させていけること。小さいNPOでも地域や日本のこれからに貢献できると実感しながら働けること。

ミクロに考えたときには、憧れ、追いつきたい経営者や大人に出会い、信じられないスピードで成長する若者に出会うことができること。そして、彼らの伴走を通じて、自分自身も常に走り続けていきたいと思えること。

理想を忘れず、現実を見据えることができる環境はありがたい。

NPO法人G-netについて

パフォーマンスを最大化させるために全力で取り組む。 ミッションは大事、仲間も大事。でもどうしたらよりよくなるかを追求できる環境。

まだまだ体制や仕組み作りに取り組むベンチャー的組織。 個人個人のパフォーマンスが求められる一方で、誰もが活躍できる環境作りを進めるべく四苦八苦しているタイミング。

おせっかい、ポジティブ、誇り、楽しさ・・・ 色々あると思う。

今後どういうことをしていきたいか

今ある事業の先、G-netができるじゃなくて、 地域として仕組みになる段階まで押し上げたい。 若者が生きていく中で、魅力的な大人、働き方、生き方に出会い、 将来を多様な視点で考える環境を整えたい。

大学までが教育!じゃなくて、生きていく中で働く中で 人を育て、育てられる環境にしたい。

まずは、18歳~25歳程度の若者を支えるプラットフォームを 5年以内に東海地方で確立したいと思う。大学、金融機関、行政、NPO、経済団体との連携を加速させて。

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