≪社員インタビュー#3 不動産開発事業部 髙橋さん≫不動産をチームで売る「楽しさ」と、お客様の人生の大きな決断に関わるという「醍醐味」を、もっと一緒に味わいたい。
今回ご紹介するのは、不動産営業部で働く高橋さんです。
現在募集中の「不動産アシスタントマネージャー」の上司にあたるマネージャーを務めています。
弊社の社長の設楽はもともとは不動産営業の仕事をしていたということもあり、不動産営業部は社長直下の部署であり、ここ数年の会社の業績をけん引する利益創出部署でもあります。
そんな不動産営業部で働く高橋さん自身のことや、これから一緒に働くメンバーへのメッセージを聞いてみました。
【髙橋さんプロフィール】
長野県小諸市出身。
高校卒業後、フリーターを経て建築会社に入社。宅地建物取引士の資格を取得し7年間勤務。
2020年10月ワタベアンドカンパニーに入社、不動産部マネージャーとして勤務中。
趣味はサウナ、働くモットーは「お客様の軽井沢ライフを最高のものに!」
社長に誘われて、工務店からワタベに入社
まずは髙橋さんのこれまでのキャリアについて教えてください。
長く工務店に勤めていて、その工務店が作った新築の家を販売する仕事をしていました。
よく町の中で、新築の家の前に「現地見学会」みたいなのぼりが立っていて、椅子と机が出ていて、そこに営業の人がいる‥みたいな光景をご覧になるかと思うのですが、ああいう感じです。
宅地建物取引主任者の資格を持っているのですが、資格を生かせる仕事でしたし、当時はコロナ渦ということもあり不動産がよく売れて、とても楽しく働いていました。
なぜ弊社への転職を考えたのですか?
仕事自体はとても楽しかったのですが、建売販売の仕事はお客様をお待ちしているような時間も多くて、もっとお客様と関わる仕事がしたいなと思うようになりました。
そんな時、前職で偶然面識のあった設楽に相談したところ、一緒にで働かないかと声を掛けてもらったんです。設楽と一緒に町内を回って、「あそこのお宅は自分がご紹介したんだ」「あちらも自分がおつなぎしたんだよ」と教えてもらいました。その件数の多さはもちろんのこと、何万坪という規模の大きさや、所有されている方が著名な方ばかりということなど、これまで自分が取り扱ってきた案件とのスケールの違いにただただ驚いたということを今でも覚えています。
ここで働けば、これまでにないような経験ができると感じて入社を決めました。設楽が私の想いをたくさんうなづきながら聞いてくれて「一緒にやろう」と言ってくれたことがうれしかったですね。
結果ではなく過程を重視するワタベの不動産業務
実際に社長と働いてみていかがですか?
誰からも慕われる兄貴肌な社長ですが、もちろん仕事の面では厳しさを持ってる人です。
でもその厳しさは結果や数字への厳しさというか、過程への厳しさという感じがします。
目標が達成できないときも「何をやったのか」「どこまでやったのか」について確認されて「やってだめなら仕方ないけど、やりもしないで結果が出ないというのはよくない」「ベストを尽くせ」といつも言われますね。
私たちが扱っている不動産は金額が大きいのはもちろん、多くのお客様にとっては人生にそう何回も購入する機会のない商品だからこそ、扱う私たちにも責任が伴います。社長はそれを誰よりも理解しているからこそ、仕事に対して責任をもつこと、真摯に向き合うということを重視しているのだと思います。
そして私たちに対しても、「もっと良くなってほしい」「もっとできるはず」という期待を込めて、仕事に対して真摯に向き合って、ベストを尽くすことを求めているんだと感じています。
真摯に向き合って、ベストを尽くす。大切なことですね
長くこの業界に携わっていてお客様からの信頼も厚い社長と同じようになれるかというと、それは難しいと感じています。自分なりのやり方や強みを見つけて行かないといけないなと思っています。
お客様一人ひとりを大切にして、何かあった時に「髙橋って営業の人がいたよね」と思い出して頼りにしていただけるような営業パーソンを目指しています。
社長一強体制から、社員それぞれが強みを生かして「チームで売り上げを作る」体制へ…
不動産部の現状について教えてください
現在は社長と4人のメンバーがいます。軽井沢の不動産業界は大変活況ということもあり売り上げも好調なのですが、売り上げのほとんどを社長案件に頼っているという点に課題を感じています。社長一強体制ではなく、不動産部の社員がそれぞれのやり方でしっかりと売上を作っていく体制のほうが中長期的に見て会社としても部としても持続可能だと思っています。
社長がどんどん前に出て売上を作っていくということを裏からサポートしつつも、社長に頼らない「不動産部としての売り方」をしっかり作って行かないといけないと感じています。
課題に対して、具体的にはどんな取り組みをしていますか
それぞれの長所と短所を理解して、それぞれの役割と活躍の場を作るということを意識しています。
例えば、最近不動産の売買・仲介だけでなく賃貸も始めたのですが、これは不動産業界が長くリサーチに長けている社員がおり、アパートやマンションなど家賃収入を生む物件を見つけてくれるので始められた新しい事業です。また、不動産営業の経験がある社員は、新規顧客開拓や関係会社さんとの関係性構築を積極的に行ってくれています。
一方で私は物件調査や資格を生かした資料の作成などが得意なので、社長案件のサポートや代理手続きを一手に引き受けています。
1件当たりの利益は社長の案件におよばなくても、小さく積み重ねることでしっかりと利益を作っていく体制を整え始めていることろです。
それぞれの強みを生かして、チームとして売り上げを作っていく
不動産の仕事は一般的に個人で取り組むことが多く、ノルマがあったり、単独プレーになることが多いのですが、弊社の場合は、「会社として売り上げをたてていこう」という意識が強く、「みんなで数字を作っていく」というスタイルです。
なので、お互いをライバル視するようなギスギスした雰囲気がなくて、誰かの成功に対して「おめでとう」と声を掛けたり、「お疲れ様」と労い合うような雰囲気があります。私もこの会社に来て「不動産をチームで売っていく楽しさ」のようなものを初めて知ることができました。
不動産の販売は、お客様の人生の決断に関わる仕事。
一緒に楽しめる人と働きたい
髙橋さんを見ていると本当にお仕事を楽しんでいる様子が伝わってきます。髙橋さんが考える「不動産の仕事の楽しさ」とは何でしょうか?
先ほどお話したように、不動産というのは扱う額も大きいですし、多くのお客様にとっては人生のうちにそう何回も購入する機会のない商品なので、人生のかなり重要な部分を占めるお買い物だと思います。場合によってはそのお客様だけではなく、お子様、お孫様まで受け継いでいくような物件を扱うこともあり、その方の人生の大きな決断に関わることができる点に醍醐味を感じます。
あとは弊社はややベンチャー的な気質がありますので、やりたいことを提案して具現化するスピードがものすごく早い点にも面白さを感じます。先ほどの賃貸物件を取り扱うという提案も、社長はすぐに「いいね!」とOKをくれて、あっという間にスタートしたというエピソードがあります。
私自身はこの仕事をほんとに「楽しい!」と感じているので、この楽しさを一緒に分かち合える方に来ていただきたいですね。
どんな方と働きたいですか
不動産の仕事が好きで、もっと楽しみたい人やスキルアップしたい人にお越しいただきたいです。
社長につぐ第二の営業パーソンを目指すもよし、ご自身の経験とスキルを活かして売り上げを作る新しい事業を立ち上げるもよし。もちろん明確なビジョンはなくても「ちょっとやってみたいな」という感じの方でも大歓迎です。その方の強みと弱みを生かして、活躍できる場を一緒に探していきましょう!
===
髙橋さんと一緒に不動産開発事業部にて働く方を募集しています!
ご興味ある方はぜひお気軽に「話を聞きに行く」ボタンをクリックしてくださいね。
お待ちしています!