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採用担当として「セキュリティ」を語ろうじゃない。

エグゼクティブプロテクション採用担当です。

私は、2022年から現在まで採用担当として多くの応募者の方とお話し、そこからセキュリティになったスタッフたちを現場へ見送ってきました。

すべての応募者が、いろいろな想いを抱えて面接に臨まれていると思います。

今回は、当社「エグゼクティブプロテクション」が思い描く未来も交えながら、結局『セキュリティ』ってどんな仕事なのか。どんな人が向いているのかを、現場マネージャーの山田と一緒にお伝えしていければと思います。

私たち「エグゼクティブプロテクション」は、シティーパトロールの他にも「クラブセキュリティ」や「イベントセキュリティ」なども請け負っています。

各現場やクライアントによって、求められるセキュリティの性質が異なるので、一概にこんな人が向いてる!と言い切るのは難しいです。
ただ、『誰かの役に立ちたい』という思いを持っているスタッフが多いように感じます。

採用面接の際に「なぜセキュリティをやってみたい!と思ったの?」という質問は、皆様にさせていただくのですが、

★筋トレする時間が欲しい
★稼ぎたい
★社会貢献したい

そんな方が多いような気がします。
でも佐藤さんみたいに「カッコいい!」って来てくれる方も一定数いますね。(インタビューVol.1参照)

『自分の時間を大切にしたい。』という気持ちも、『稼ぎたい。』という思いもどれも仕事を選ぶ上では重要ですよね。

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セキュリティとは「なにもない」毎日をつくる仕事
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セキュリティの仕事は、事件・事故を「未然に防ぐ」こと。
警備エリア内のパトロール(巡回警備)などを行い、常に異常がないかを確認しています。

「なにもない」ということをつくること。が私たちの最大のミッションです。

今日もなにも起こらなった。今日も昨日と同じようになにもなく、安全だった。
そんな毎日をつくるため、日々、コツコツと業務を遂行しています。


採用担当『シティパトロールだと、毎日街の様子や人流も変わるから大変ではないですか?』

山田『そうですねー。365日の中で1日として同じ日はないですね。ただベースの業務は同じなので、目まぐるしく大変ということもないです。曜日やイベント事によって強化するポイントや、重点的にパトロールする場所などを変えるようにしています。』

採用担当『普段どんなところに気を付けて業務していますか?』

山田『僕たちは民間の警備員なので、何か特別な権限を持っているわけではありません。なので、いかに違反者に「納得してもらえるか。」が課題です。条例やルールを丁寧に説明して理解いただけるように努めています。』

シティパトロール業務は、各地域の条例に基づいて指導・注意喚起を行っています。
セキュリティとして入社された方は、最初に「新任警備研修」を受講いただき、警備の基礎を学びます。

その後、現場でのOJT研修に進み、条例などを学んでいきます。
配属された市区によって条例が異なるため、大変かと思いますが、必ず先輩が隣でサポートについているので、安心して研修にのぞめる環境です。

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海外セキュリティに学ぶ
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日本で「警備員」と聞くと『カッコいいイメージ』を抱く方は少ないのではないでしょうか?
しかし海外では「警備員=セキュリティ」という職業はカッコよく、給与水準も高く、誇りのある仕事というイメージを抱く人が多いのだそうです!

私たちエグゼクティブプロテクションも、警備員の地位向上と高品質なセキュリティサービスの提供に力を入れています。

本場のセキュリティを学ぶため、海外研修も実施しています。
こちらの写真はNYのセキュリティチームと地下鉄の合同パトロールを行った際のものです。

海外のシティパトロール業務はもちろん、セキュリティシステムや制度なども学んで帰ってきます。
交流会の場も設けて、食事会なども行いました♪

本場セキュリティサービスの知識と経験を日本でも活かしてくれたらと思います!

採用担当『いい経験になりますよね。海外のセキュリティを学べるのは!』

山田『丸1日 現地の視察とパトロール研修なので、ハードスケジュールですけど充実しています笑』

採用担当『現地のセキュリティ団体と交流できるのも良いですね!』

山田『たくさん刺激をもらったので、我々が日本のセキュリティを世界水準に高められるように努めます!』


採用担当『山田さんはシティパトロール業務だけでなく、イベント警備などのサポートにも加わることがあるかと思いますが、共通して心がけていることとかってありますか?』

山田『どの現場でも共通していることは、常に確認を行い、チームが同じ認識をもって業務につける環境を目指しています。』

シティパトロールもイベントの警備も、警戒するエリアが広いので必ずチームで行動します。
なので、何に気を付けて、どんなものに警戒するかを必ず業務前のミーティングで確認するようにしています。

山田『ただ、シティパトロールとイベント警備だと、セキュリティに求められる性質が正反対なのでそこも心がけるようにしていますね。』

採用担当『セキュリティに求められる性質?』

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存在だけで安心を与えられるセキュリティでありたいーーー。
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山田『基本的に我々セキュリティは、皆様の記憶に残らないことが最善なんです。』

セキュリティが記憶に残らない=そのイベントが何事もなく安全に行われた。

ということです。
もちろん何かがあったときには、最善策で解決に努めますが、
「何も起こらないように予防する」ことがセキュリティに求められる最優先課題です。

何も起こらないように会場を巡回し、何も起こらないように何度も安全確認を実施します。

山田『ですが、シティパトロールでは《セキュリティがここにいるよ!》と街に認知してもらって、安全のアイコンになることも重要だと考えています。』

採用担当『確かに繁華街を歩くときにセキュリティがいれば 結構安心して歩けるかも!』

山田『まさにそれです。僕たちセキュリティがいるだけで来街者の方に安心してもらうこと。そして、僕たちの目があることで迷惑行為や条例違反をする人たちへの抑止力になることが大切な役目です。』

繁華街へは、観光であったり、イベントであったり、様々な目的で訪れるかと思います。
そのすべての人たちが安心して街を歩けるようになればいいな。と思っています。


今日もシティパトロールチームは、街と人の安全を見守っています。


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