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インスタグラムが選ばれる4つの理由


TwitterやFacebookなどSNSが多様化する中、Instagramを活用したSNSマーケティングを行う企業が増えています。


株式会社ユーザーローカルの調べによると、Instagramを活用する国内企業数の推移は年々上昇しており、公式インスタグラムを開設している国内企業は2016年で、既に1万社に達しています。また、フリーで活動しているカメラマンやデザイナーなど、法人ではないがビジネス利用をしている個人アカウントは、国内だけでも2万5千アカウント以上! 今回は、数あるSNSの中で、企業がインスタマーケティングを選ぶ4つの理由をご紹介します。


Instagramが選ばれる4つの理由

①Instagram自体のユーザー数が増えている

Instagramのユーザーは、年々増え続けています。Social Media Labによる、2017年11月更新の調査によると、アクティブユーザー数は国内のみでも現在2000万人。約1年前の2016年12月に比べると、約400万人のユーザーがInstagramを利用し始めています。


また、国内のみならず、海外ユーザー数も増加しています。月間アクティブユーザー数は、約1年間で、なんと2億人ものユーザー増!


SNSのユーザー増加=盛り上がっているという証! 世界中の人々が「写真」を投稿しているので、海外の言語がわからなくても、情報を獲得することが出来ます。

②アクティブユーザーの割合が多い


ユーザー数が増え続けているのみならず、アクティブユーザー数も右肩上がりなのがInstagramの特徴! Insta Labの調査によると、国内アクティブ率は、2014年12月から2015年6月までの半年間で、76.7%⇒84.7%まで増加しています。

トレンダーズの「Instagramの利用頻度(閲覧・投稿どちらも含む)」という調査によると、「ほぼ毎日」と回答した人が56%と、約6割の人が日常的にInstagramを利用しているようです。SNSあるあるの「アカウントを作ったまま放置」という行為をしている人は少ないということです。

③ユーザーのアクションに影響しやすい


トレンダーズの調べによると、「Instagramの投稿で見た食べ物や飲み物を、実際に買ったことがある人」は、42%となんと4割超! 更に、「投稿で見た食べ物や飲み物をインターネットで検索したことがある人」は51%。Instagramの投稿をきっかけとして、「買う・探す・検索する」のいずれかのアクションを取る人々が過半数という結果になりました。

その理由として、Instagramの投稿方法が「写真」や「動画」であるということが挙げられます。ユーザーの81%は「素敵な写真を閲覧できる」という理由でInstagramを利用しており、投稿内容を生活の参考したり、トレンドを研究したりと、情報収集ツールとして活用しているのです。その為、商品やサービスの紹介にはぴったりのツールなのです!

④企業の世界観を確立させ、ユーザーに伝えることが出来る


前述した通り、Instagramの投稿方法は「写真」や「動画」です。その為、企業が自分達をブランディングするにあたり、わかりやすくユーザーに視覚で訴えることが出来るのがInstagramなのです。

Instagramの投稿内容に統一性を持たせることで、企業のコンセプトや、世界観をユーザーに知らせることが出来、企業にファンをつけることが出来ます。同業他社との差別化も行いやすく、コーポレートサイト以外の表現の場として、多くの企業が利用しています。


<まとめ >

SNSマーケティングを導入する際に、Instagramを選ばれる理由がお分かりいただけましたか? ストーリー機能やライブ機能など、通常投稿以外の新機能がどんどん追加されているInstagramは、ユーザー数も右肩上がり。まさに今がマーケティングチャンスです!


案志優実 (現在はフリーで活動しています)

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