What we do
アドラボは各種広告やウェブサイトの企画から制作までを手がける会社です。
広告の戦略からクリエイティブまで精通し、意味のあるクリエイティブを社会に提供できる会社を創りたいという想いから始まった会社です。
事業領域は大きく2つで、クライアントから受託したオンライン・オフライン広告の企画制作と、ゼロからブランドを立ち上げたヘアケア/飲食店などの自社事業。
制作部ではポスター・パンフレットから、ウェブサイト制作・特設サイト制作、CM・企業VP制作まで、クライアントの業種や規模を問わず様々なクリエイティブを提供しています。
私たちが目指すクリエイティブとは、クライアントとその課題に時間をかけて向き合い、共感した上で、私たちならではの目線で解決策を提示すること。そしてクライアントと社会に少しでも「面白いな、新しいな」と思ってもらえるものをつくること。
例えば、「tokoya」
男性専用のヘアサロンのネーミングからVI・内装・広告を手がけました。
「毛髪クリニックが監修する、髪のカウンセリングや頭皮のケアに力を入れた男性専用美容室を作りたい、将来的に多店舗展開できる美容室にしたい」というクライアントの要望に対して、
従来の美容室にはない医療的な目線という強みをアピールして差別化すればいいと考えるところですが、私たちが出した答えは「ただ髪を切ってくれるだけではなく、髪について本気で相談できるこのカタチがこれからの男性美容室のスタンダードになり得る。医療的なブランディングで他店との差別化を狙うのではなく、男性向け美容室の真ん中を狙っていこう」ということ。
だから美容室の名前も tokoya (new standard men’s hair salon)とし、奇をてらったものではなくあえてオーソドックスなデザインを提案しました。
https://tokoya.men/
「面白いな、新しいな」と社会になかったものを求めて行き着いたのは自社で事業を作っていくこと。だから、今は受託だけでなく自社ブランド・サービス開発にも取り組んでいます。
「NATURE VS SCIENCE」
オーガニックや高品質だけを目指すのではなく、現代社会人の価値観に沿ったヘアケアブランド。他社製品よりも価格帯の高い商品群をどのようにして売っていくのか。クリエイティブの軸となるコンセプトの構築、ブランド人格構成、マーケット定義に挑戦しています。パッケージは他社のオーガニック製品とは全く違う、硬質で無機質なビジュアルに落とし込み、ヘアケア商品以外にも温度で色が変化するレインコートなども販売しています。
https://nvss.jp/
https://nvss.jp/shop/products/
Why we do
自らを、クライアントを、そしてその先の社会を喜ばせるものを作りたい。
言うのは簡単ですが実現するのは生半可なことではありません。
一定以上のクオリティであることはもちろんとして、クライアントの想いをしっかり汲んで、自分の専門性とこだわりを発揮したものであっても、そう簡単に人の心を動かすことはできません。
要件や与えられた情報を整理するだけでは決して答えは出てきませんし、ますます複雑になっていく世の中に対しては柔軟でなければ一定以上のクオリティすら実現できません。
そんな時代にこそ、私たちはデザイナーが持っている本質を見抜く感性や柔軟さが必要になると思っています。
与えられた情報からだけでなく、柔軟に今の世の中を俯瞰して、より多くのインプットをもとに誰に何をどう伝えるのか「本質をついた」答えを出せる。それこそがデザイナーの役割だと思いますし、それができる会社にはより面白くて新しい仕事が舞い込んでくると信じています。
最近チャレンジしている自主企画の各種ブランド構築。
もっと面白いこと、もっと新しいことに挑戦して、社会にこれまでなかった体験を提供できる会社にしたいから。外になければ自社で新しいブランドを立ち上げてしまえばいい。そんな社長と気の合いそうなメンバーを求めています。
How we do
〜力を伸ばせる環境〜
クリエイティブのメンバーがデザインについて語るのは当然、
また営業のメンバーがマーケティングについて語るのも当然ですが、
もしかしたら社長が一番かもしれません。
学生時代からクリエイティブやマーケティングについて模索してきた社長だからこそ、
インプット機会の増加を通じてスタッフの成長を積極的に応援してくれます!
具体的には...
・欲しい書籍は会社が購入
・利用したいソフトがあれば会社が積極購入
・外部の講座やセミナーも会社負担(今年からは海外の展示会見学も可能に)
・さらに、年に1回全員で海外研修(これまでの実績はイタリア、スペイン、ドイツ...など)
インプット推進に向けた施策をこれからも作っていく予定です!